米爆撃機、北朝鮮沖を飛行

U.S. Bombers Fly off North Korean Coast

In a show of force, the US military flew bombers in international airspace over waters east of North Korea on Saturday.

■チェック

・bomber  爆撃機
・show of force  示威行動
・international airspace  国際空域

■対訳

「米爆撃機、北朝鮮沖を飛行」

土曜日、米軍の爆撃機が北朝鮮東方沖の国際空域を飛行し、武力示威を行なった。

■訳出のポイント

bomb はもともと 「爆弾」 を意味する名詞。

ここから、

「爆弾を落とす」 「爆撃する」

という動詞にもなっています。

この動詞 bomb に、「~する人」 「~するもの」 「~するための物」
という名詞を作る接尾辞 -er がついた bomber は

「爆撃するためのもの」 → 「爆撃するための航空機」 → 「爆撃機」

ということです。

ちなみに、「爆撃する人」 → 「爆撃手」 あるいは 「爆破犯人」 という意味でも使われるので、この辺りは文脈で判断する必要がありますね。

「飛ぶ」 という意味でおなじみの基本動詞 fly (自動詞)は、

「~を飛ばす」 「~を飛行させる」

という他動詞でもあります。

今日の記事では、タイトルでは

(米爆撃機が北朝鮮沖を)「飛ぶ」 という自動詞。

そして、本文の方では

the US military flew bombers 「米軍が爆撃機を飛行させた」

と、他動詞として使われています。

また、続く

in international airspace over waters east of North Korea

の部分は直訳すると

「北朝鮮の東側の海域の上の国際空域に」。

つまり、

「米軍が、北朝鮮東方沖の国際空域に爆撃機を飛行させた」

ということです。

ただし、日本語では

「米軍の爆撃機が、北朝鮮東方沖の国際空域を飛行した」

とした方が自然なので、対訳ではこちらを採用しています。

show は 「見せる」 「示す」 などの意味で頻出の基本動詞ですね。

同時に、

「見せること」 「示すこと」 → 「見せびらかすこと」 「誇示」

という意味の名詞としてもしばしば登場するので、ここでチェックしておきましょう。

そこで、

a show of force は

「力(=武力)を示すこと」 → 「武力誇示」 「示威行動」

という意味になります。

今日の本文文頭では、

in a show of force 「武力誇示で」 「示威行動として」

という形での登場です。

米国防総省によると、23日にグアムのアンダーセン空軍基地に配備されているB1B 「ランサー」 超音速爆撃機2機が、日本・沖縄配備の米空軍F15C戦闘機に護衛されて北朝鮮東方沖の国際空域を飛行。

今回の威嚇飛行は、今世紀に入ってから南北朝鮮の軍事境界線を超えて、最も北方まで侵入したといいます。

“太平洋上での水爆実験” などを示唆した北朝鮮に対して、強い牽制を行った形ですね。


■編集後記

北朝鮮と米国は戦争を始めるのでしょうか。そうなったら日本も無傷ではいられません。安倍首相による突然の衆院解散は実は米国による要請があったとか・・
(戦争下で各種法案を通しやすくするためか?)

(裏)大阪滞在もあと2日!今日もいい天気です。

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