2010年01月 一覧

『アバター』、『タイタニック』を抜いて興行収益が史上最高に

Avatar Beats Titanic as Top-grossing Movie Ever

James Cameron’s Avatar became the world’s all-time highest-grossing movie, beating his own Titanic’s $1.843bn, in just six weeks afterits release.

■チェック!

・all-time  これまでで最も~な
・top (highest)-grossing movie  興行収益が最高の映画

■対訳

「『アバター』、『タイタニック』を抜いて興行収益が史上最高に」

わずか公開から6週間でジェームズ・キャメロン監督の『アバター』が、同監督による『タイタニック』の18億4300万ドル(1660億円)を上回り、世界興行収益で歴代1位の映画となった。

■訳出のポイント

beat は 「殴る」 「叩きのめす」 という意味から敵・競争相手などを「打ち負かす」 「やっつける」 というニュアンスで使われる動詞。

英字新聞ではスポーツ関連の記事などでも頻出の単語なので、再確認しておきましょう。

gross は、もともと 「全体の」 「総計の」 という形容詞で、そこから 「総計」 という名詞、「~の総収益を上げる」 という動詞にもなっています。

ここでは、top-grossing で 「最高の収益を上げる(上げた)」 という形容詞として登場しています。

また、本文で使われている highest-grossing も全く同じ意味です。

all-time は 「これまでで最も~な」 という形容詞。

all-time bestselling CD 「これまでで一番よく売れたCD」 という具合に使います。

そこで、the world’s all-time highest-grossing movie で「世界のこれまでで最も興行収益が高い映画」 →「世界興行収益で歴代1位の映画」 ということ。

予想されていたことですが、『アバター』 が世界の興行収益で、『タイタニック』 を抜いて歴代1位に躍り出ました。

ジェームズ・キャメロン監督は12年前に打ち立てた記録を、自ら更新する形になったわけです。

『タイタニック』 が18億4300万ドルという数字を公開後約1年半かけて達成したのに対して、『アバター』 ではわずか6週間(正確には39日間)で18億5500万ドルを上げたというスピードも驚異的です。

■編集後記

「アバター」、見に行きたいのですが、なかなか時間がとれません。
3Dはけっこう目が疲れるので、2Dで見たいです。
週末行けたら行ってきます!

(裏)年明けてまもなく1ヶ月。
なんかめちゃくちゃ忙しい。。


米国、トラック・バス運転手の携帯メールを禁止

U.S. Bans Texting for Truckers and Bus Drivers

The U.S. government on Tuesday banned texting for commercial bus and truck drivers to prevent traffic accidents stemming from distracted driving.

■チェック!

・ban  ~を禁止する
・text  [動詞]携帯メールを打つ
・stem from  ~が原因である
・distracted 注意散漫の

■対訳

「米国、トラック・バス運転手の携帯メールを禁止」

米国政府は火曜日、運転中の注意散漫による交通事故を防止するために、営業用のバスおよびトラックの運転手が携帯メールを打つことを禁止した。

■訳出のポイント

ban は 「~を禁じる」 「~を禁止する」 という動詞。

ただ禁止するだけではなく、通常は “法律によって” “法的に”「禁ずる」という意味に使われる単語です。

text はもともと「文章」という意味の名詞ですが、近年 text message 「携帯のテキストメッセージ」→「携帯メール」の意味で使われるようになっています。

ここから、動詞だと 「携帯メールを打つ」 す。

よって banned texting で 「携帯メールを打つことを禁止した」ということです。

commercial は 「商業の」 「営利の」 などの意味の形容詞。

ここでいう commercial bus and truck というのは、自家用 (private )ではなく仕事用・営業用で使っているバスおよびトラックということです。

stem は 「起こる」 「発生する」 という意味の動詞で、stem from ~ で「~から発生する」 → 「~が原因である」 という言い方です。

そこで、traffic accidents stemming from distracted driving の部分は「注意散漫な運転が原因である交通事故」 →「運転中の注意散漫による交通事故」 ということになります。

米運輸省が、営業用のバスおよびトラック運転中の携帯メールを連邦レベルで禁止する措置を取ったというニュースです。

同省の調査によると、運転中に携帯端末などでメール操作をすると、道路から視線がそれ、事故を起こす確率が通常の20倍以上になるということ。

米国では19州で運転中のメール操作を、6州では運転中の携帯端末使用を禁止する法律が制定されています。

■編集後記

日本国内でも携帯電話を操作しての運転は禁止されてます。
僕自身、6年くらい前ですが、交差点で信号待ちしていたら後ろの車に追突される玉突き事故の被害にあったことがあります。
これは後ろのさらに後ろの軽自動車運転の女性の携帯電話操作によるものでした。
玉突きで、とくに大きな被害がなかったのでよかったものの、場合によっては大惨事に至った可能性さえあります。
携帯電話を操作しながらの運転は本当にやめましょう!

(裏)2月、めちゃくちゃ忙しくなりそうです!!
もはや気疲れ。。^^;


ハイチ地震、死亡者数が15万人に達する

Death Toll from Haiti Earthquake Reaches 150,000

The death toll from Haiti’s devastating earthquake has topped 150,000 in the Port-au-Prince metropolitan area alone as the search for survivors officially ended and the focus shifted to aid.

■チェック!

・death toll 死亡者数
・devastating 壊滅的な
・top [動詞] ~を超える
・metropolitan area 都市圏、首都圏

■対訳

「ハイチ地震、死亡者数が15万人に達する」

生存者の捜索が公式には打ち切られ、焦点は支援へと移る中で、壊滅的なハイチ地震による死亡者は、首都ポルトープランス圏だけで15万人を超えた。

■訳出のポイント

toll は 「電話料金」 「通行料金」 など 「料金」 や 「代償」 「犠牲」 などといった意味の名詞。

death toll は英字新聞では頻出重要表現で、 「死亡者数」 「犠牲者数」 です。

devastate は 「破壊する」 「壊滅させる」 という意味の動詞で、その現在分詞が形容詞化した devastating は 「破壊的な」 「壊滅的な」 。

災害などの被害の大きさ・悲惨さを強調する際によく使われる単語となっています。

devastating earthquake で 「壊滅的な(被害をもたらたす)地震」ということです。

top は 「頂上」 「トップ」 という名詞でおなじみですが、 「~の頂上にある」→ 「~を超える」 「~を上回る」 という動詞としても使われるので注意しましょう。

officially は 「公式に」 「正式に」 「表向きには」 という副詞。

the search for survivors officially ended で「生存者の捜索が公式には打ち切られた」 となります。

shift は位置や方向などが 「変わる」 「移る」 という動詞。

通常 shift (from ~) to … 「~から…へ変わる(移る)」という形で使われます。

したがって、the focus shifted to aid で 「焦点は(生存者の捜索から)支援へと移った」 ということです。

ハイチ政府は、これまでに首都ポルトープランス圏で収容された遺体の数から、犠牲者数が15万人を超えたことを発表しました。

この数は今後もさらに増える見通しとされています。

■編集後記

もしハイチを襲った地震と同じ規模のものが東京で起きたらと思うとぞっとします。
果たして何万人、何十万人が犠牲になるのか。。

(裏)新地の居酒屋で昨日は仲間たちと会食。
今日の午後東京へ戻ります。


スペースシャトルが大特価

Big Discount on Space Shuttles

NASA has slashed the price of space shuttles, which are scheduled for retirement after the construction of the International Space Station finishes this fall, by 30% to $28.8 million apiece.

■チェック!

・slash  値下げする
・retirement  退職、退役
・construction  建設
・apiece  個々に

■対訳

「スペースシャトルが大特価」

米航空宇宙局が、今秋の国際宇宙基地の建設終了後に退役する予定のスペースシャトルの値段を、30%引き下げ1機2880万ドルとした。

■訳出のポイント

slash はもともとナイフなどで 「かき切る」 「切りつける」 という動詞。

ここから、予算・価格・人員などについて 「切りつける」 →「(大幅に)削減する」 という意味でもしばしば使われます。

ここでは、主語が price 「価格」 ですから、「値下げする」 ということです。

be scheduled for ~ は 「~の予定である」 「~のはずである」という言い方。

そこで、are scheduled for retirement で 「退役の予定である」ということです。

カンマにはさまれた which are scheduled for retirement after the construction of the International Space Station finishes this fall の部分は、その直前にある space shuttles を説明しています。

つまり 「今秋の国際宇宙基地の建設終了後に退役する予定のスペースシャトル」ということです。

apiece は each と同じ意味で 「ひとつひとつが」 「それぞれに」「個々に」 という意味の副詞。

The apples cost 100 yen apiece. 「そのリンゴは1個100円だ」ここでは、$28.8 million 「2880万ドル」 がスペースシャトル1機の値段であることを表しています。

今秋の ISS 完成後に退役予定となっている3機のスペースシャトル。

そのうちの1機である Discovery の行き先は、すでにスミソニアン博物館に決まっていて、NASA では残りの Atlantis と Endeavour の買い手を探しています。

昨年12月に売りに出されたときには、1機4200万ドルという値段で、問い合わせは20件ほど来ているそうです。

今回は、輸送費などを見直したところ、約30%のプライスダウンが可能になったという話題です。

価格には、フロリダのケネディ宇宙センターから最寄りの主要空港(米国内に限る)までの輸送が含まれているとのこと。

■編集後記

中古のスペースシャトルですが、今の為替レートで訳26億。。
誰がいったいなんの目的で問い合わせているのか、非常に気になります。。
支払いは現金一括なのか。。
うーん、気になる。。

ところで例のヤツ、残りあとわずかです!

在庫切れで入手困難だった「TOEIC激伸の“凄い本”」が、再入荷されたという電話を先週の木曜日深夜にもらいました。
早速金曜日に本メルマガ用に250冊確保しました。先着250名限定の無料小冊子なので、持ってない方は必ず入手してください。
TOEICリスニングのスコアアップ間違いなしです!
残りあとわずかなのでお早めに。
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(裏)午後から大阪へ。
明日帰ります。


中国、世界第2の経済国か?

China Likely to Become World’s Second Largest Economy

China announced on Thursday that its economy expanded by 8.7 % in 2009, likely leapfrogging Japan to become the world’s second largest economy behind the U.S.

■チェック!

・expand  拡大する→成長する
・likely たぶん
・leapfrog  ~を追い抜く

■対訳

「中国、世界第2の経済国か?」

木曜日に中国は、2009年の経済成長率が8.7%と発表した。これで、中国は日本を追いて越し米国に次ぐ世界第2の経済国になる見込みだ。

■訳出のポイント

economy は 「経済」 ですが、the largest economy 「最大の経済国」 のように、「経済国」 の意味でも使われます。

そこで、(the) world’s second largest economy で 「世界第2の経済国」です。

expand は 「拡大する」 「膨張する」 など、規模や容量が大きくなることを表す動詞です。

英字新聞では経済が 「拡大する」 → 「成長する」 という意味でしばしば登場する単語となっています。

expand by _% で 「_% 拡大(成長)する」 という言い方です。

leapfrog はもともと子どもの遊びの 「馬跳び」 を指す名詞。

ここから(馬跳びのように)「飛び越す」 「追い抜く」 という動詞として使われます。

経済成長率は通常GDP(国内総生産)が基準となります。

今回の中国の発表では、2009年の第4四半期の前年同期比10.7%増と6四半期ぶりの2ケタを記録し、2009年通年の成長率を8.7%まで引き上げました。

日本の第4四半期GDPは2月15日に発表されますが、2009年度は前年にまして両国のGDPは肉迫する様相です。

おもしろいのは、海外のメディアでは、「中国が日本を追い越すことがほぼ確定した」 というニュアンスで報道されているのに対して、日本では、「GDPはドル換算で比較されるため、円高の恩恵で日本は2009年通年ではかろうじて2位を保つだろう」という予想が主流だということです。

いずれにせよ、”中国経済が世界第2位になりつつある” ことは確実で、それが数字として示されるのは時間の問題ということでしょう。

■編集後記

中国製というと、ややネガティブなイメージで取られますが、もはや経済大国となっているわけですから、自動車もパソコンも液晶テレビも、made in chinaでなくてはだめだよ、なんていう日がそう遠くない将来、来るのかもしれませんね。

(裏)昨日NY株は大暴落。
円高が進んでいます。
久々に90円割れ。


中国、チョコレートで万里の長城を作製

China Builds Great Wall of Chocolate

In preparation for the World Chocolate Wonderland, the first chocolate theme park in China due to open later this month, a team of Chinese confectioners have created a 10 meter-long replica of the Great Wall entirely out of chocolate.

■チェック!

・(the) Great Wall  万里の長城
・in preparation for ~  ~に備えて、~に向けて
・due to  ~する予定である
・confectioner  菓子職人
・replica  レプリカ、複製

■対訳

「中国、チョコレートで万里の長城を作製」

今月中にオープンする予定の中国初のチョコレート・テーマパーク『ワールド・チョコレート・ワンダーランド』 に向けて、中国の菓子職人チームが、チョコレートだけを用いて全長10メートルの万里の長城のレプリカを作製した。

■訳出のポイント

preparation は 「用意する」 「準備する」 という意味の動詞 prepare の名詞形。

そこで in preparation for ~ で 「~の用意で」 「~に備えて」「~に向けて」 という言い方です。

due to の後ろに動詞が続くときには、「~することになっている」「~する予定である」と いう言い方になります。

この場合、動詞の次に時期を表す表現がともなうことが基本なので、注意しましょう。

due to graduate next year 「来年卒業する予定である」、due to start in a few minutes 「数分後に始まるはずである」という具合です。

later this month は直訳すると 「今月の後(の方)で」。

当日より数日後から月末の間に起こることを記述するときに使われる言い方です。

日本語でいうと「今月中に」といった感じになります。

同様に later this week という言い方もよく使われるので、確認しておきましょう。

こちらも、(今日や明日ではないが)「今週中に」 というニュアンスです。

entirely は 「完全に」 「全く」 「もっぱら」 という副詞。

out of ~ は原材料を表す言い方です。

make、build、create などの動詞と共に用い、 「~を材料として」「~から(作られる)」 という意味になります。

そこで、(have created) entirely out of chocolate で「完全にチョコレート(のみ)を材料として作製した」 ということです。

このチョコ製万里の長城は、全長10メートル。

80トンのチョコを使用し、ブロックのつなぎ目にはホワイトチョコが使われています。

今月29日に北京でオープンする『ワールド・チョコレート・ワンダーランド』 では、万里の長城のほか、始皇帝の遺跡にある兵馬俑(へいばよう)や紫禁城などチョコで作られた数々の中国の観光名所のミニチュアが見られるということです。

■編集後記
万里の長城は長さ8851キロメートルの世界最長の人工的な建築物です。
秦の始皇帝の時代に建造が開始されたとされているが、明(みん)の時代(14~16世紀)にその多くが造られたとされています。

wikipediaによれば 「かつてはその長大さから 『宇宙から肉眼で見える唯一の建造物』 と言われ、中国の教科書にも掲載されていたが、実際には幅が細い上、周囲の色と区別が付きにくいため、視認するのはきわめて困難である。」とのことです。

(裏)朝6時で外気温15度。。。
なんやそれ!


日航、会社更生法申請へ

Japan Airlines to File for Bankruptcy Protection

Japan Airlines Corp. is set to file for bankruptcy protection with about \2 trillion ($16.5 bn) debt Tuesday afternoon. It will remain in theskies under the supervision of a state-backed turnaround organization.

■チェック!

・debt  負債
・under the supervision of  ~の管理(監督)下で
・state-backed  国が後押し(支援)する
・turnaround organization  (企業)再生支援機構

■対訳

「日航、会社更生法申請へ」

日本航空は火曜日午後、約2兆円(160億5000万ドル)の負債を抱えて、会社更生法の適用を申請する見込み。
日航は、国が後押しする再生支援機構の管理下で運航を続ける。

■訳出のポイント

先日から続いている日航関連のニュースです。

file for bankruptcy protection 「会社更生法の適用を申請する」という言い方、復習しておきましょう。

set to ~ は 「~することになっている」 「~することが決まっている」のように、すでに予定・決断がはっきりしている未来の事柄について言及する言い方です。

remain in the skies は直訳すると 「空にとどままる」。

ここは、主語が “日本航空” ですから、「日本航空が空にとどまる」 →「日本航空が運航を続ける」 ということです。

supervision は 「監督」 「管理」 という名詞。

under the supervision of ~ で 「~の監督(管理)下で」 という表現です。

state-backed の state は country あるいはnation と同意の 「国」。

back は名詞 「背中」や、形容詞 「後ろにある」 のほかに、「支援(応援・後押し)する」 という動詞でもありますから、state-backed で 「国に支援(後押し)された」 →「国が支援(後押し)する」 という形容詞となります。

turnaround はもともと 「方向転換」 「逆転」 という名詞。

そして、通常はよい方向への 「転換」 「逆転」 を意味します。

ここから 「企業などの赤字や経営不振を逆転させること」 →「再建」 という意味で使われるようになっています。

turnaround specialist 「赤字再建の専門家」、turnaround plan 「再建計画」といった具合に使われます。

ここでは、turnaround organization で 「再建支援機構」 になっています。

■編集後記

日本航空の株価、前場1株2円で終了。
取引停止は1ヶ月後の2月20日です。
昨年の1月5日は1株215円の高値をつけました。
取引単位はJALの場合1000株なんで、もし5000株をこのとき取得したら購入代金は107万5千円でした。
しかし、今日、同じ5000株を取得するにはいくら必要か。
2円X5000株=1万円です。
約200分の1です。。

現在の日本航空の時価評価額ですが、約54億円です。
計算上では54億円出せば、JALを買って100%のオーナーになることができます。
負債総額2兆円も同時にかかえることになりますが。

(裏)東京は暖かいです。
このまま春になってくれ、という感じです。


米ゴールデン・グローブ賞、『アバター』 が2冠

“Avatar” Receives Double Glories at Golden Globes

Blockbuster sci-fi epic “Avatar” claimed best film drama and top director for James Cameron at the 67th Golden Globe Awards on Sunday.

■チェック!

・glory  栄光、名誉
・blockbuster  大ヒット
・sci-fi epic  SF大作

■対訳

「米ゴールデン・グローブ賞、『アバター』 が2冠」

日曜日の第67回ゴールデン・グループ賞授与式で、大ヒットSF大作の『アバター』 がドラマ部門作品賞と監督賞(ジェームズ・キャメロン)を受賞した。

■訳出のポイント

glory は 「栄光」 「栄誉」 「名声」 という意味の名詞。

double glories は 「二重の栄誉」 ということです。

そこで、タイトルを直訳すると 「ゴールデン・グローブで『アバター』が二重の栄誉を獲得」 となります。

つまり、”ふたつの賞を受賞した” → “2冠” ということです。

blockbuster は block(障害物・大きな塊)+ buster(破壊するもの)という成り立ちの名詞で、もともとは 「障害物を破壊するもの」 →「大きな威力を持った大型爆弾」 を意味します。

そして、ここから 「大きなインパクトを持つもの」 →「大評判(大ヒット)作品」 「ベストセラー」 といった意味で、とくに映画・本・商品などについて使われるようになっています。

sci-fi は science fiction 「サイエンスフィクション(の)」 の略で、日本語でいう 「SF」 にあたる言葉。

blockbuster sci-fi epic で 「大ヒットSF大作」 ということです。

動詞 claim は、通常 「主張する」 「断言する」 「請求する」 などの意味で登場しますが、賞・賞品などを 「獲得する」 場合にも使われるので注意しましょう。

claimed best film drama で 「ドラマ部門作品賞を獲得した」ことになります。

さらに、(claimed) best director for James Cameron なので「(同時に)ジェームズ・キャメロンのために監督賞を獲得した」と続いています。

対訳では、わかりやすい日本語にするために 「ドラマ部門作品賞と監督賞(ジェームズ・キャメロン)を受賞した」 としています。

アカデミー賞の前哨戦ともみなされるゴールデン・グローブ賞を制した “Avatar”。

興行収益の方も着実に伸びていて、世界で16億ドルを超えたということです。

■編集後記

僕はまだ見てないのですが、「アバター」を観た人は全員絶賛してますね。
でもジェームズ・キャメロンはすごいですね。97年の「タイタニック」以来の監督作品らしいですが、「タイタニック」では監督賞をはじめ11部門でオスカーを受賞しています。
劇場予告ではあまり見たくないなと思ってましたが、これは行かなくちゃいけませんね!

※先日のメルマガで阪神淡路大震災から20周年と書きましたが、「15」周年の間違いです。申し訳ございませんでした。

(裏)明日、明後日は東京の最高気温17度?
どうなっちゃってんの?


日本民主党の小沢一郎幹事長、側近3人逮捕後も『続投』

DPJ’S Ichiro Ozawa ‘Won’t Quit,’ Despite Arrest of Three Aides

Secretary general of the ruling Democratic Party, Ichiro Ozawa, viewed by many as Japan’s most influential political figure, said Saturday that he would not resign despite the growing scandal over political funding and the arrest of three aides.

■チェック!

・aide  側近
・influential  影響力のある
・political figure  (大物)政治家
・political funding  政治資金

■対訳

「日本民主党の小沢一郎幹事長、側近3人逮捕後も『続投』」

日本で最も影響力を持つ政治家とみなされる与党民主党の幹事長の小沢一郎氏は土曜日に、政治資金をめぐるスキャンダルの拡大と側近3人の逮捕にもかかわらず、辞任の意志がないことを伝えた。

■訳出のポイント

DPJ は Democratic Party of Japan の略で 「日本民主党」。

「自民党」 Liberal Democratic Party (LDP) とあわせて確認しておきましょう。

タイトルの quit は 「辞める」 「辞任する」 という頻出重要動詞。

同意で使われている本文の resign とともに、しっかり押さえておいてください。

secretary general は通常 「事務局長」 「事務総長」 を表す言葉です。

たとえば、Secretary General of the United Nations だと 「国連事務総長」になります。

そして、今日の場合は民主党の secretary general で 「幹事長」 です。

ruling party は 「支配する政党」 → 「与党」 で、英字新聞でも頻出重要表現なので opposition party 「反対政党」 → 「野党」 とペアにして再確認しておきましょう。

今日の場合は、the ruling Democratic Party で「与党の民主党」ということです。

カンマに囲まれた viewed by many as Japan’s most influential political figure の部分は、直前の Ichiro Ozawa を説明する記述です。

view ~ (as …)は 「~を(・・・を)見なす」 という動詞なので、直訳すると「多くの人から日本の最も影響力のある政治家と見なされる」 になります。

ただし、日本語にする場合は by many は訳す必要はなく「~とみなされる」「~とみなされている」 とするのが通例です。

view のほかにも see や consider を用いて seen (considered )by many as … で 「(多くの人から)…とみなされる」 という言い方がされます。

grow は 「成長する」 という意味で知られる動詞ですが、「大きくなる」 「増大する」という意味でも使われます。

そこで、growing scandal で 「大きくなるスキャンダル」 「拡大するスキャンダル」です。

そして、the growing scandal over political funding の部分は「政治資金をめぐる拡大するスキャンダル」 → 「政治資金をめぐるスキャンダルの拡大」ということです。

■編集後記

これ民間企業の雇われ社長であれば、責任をとって即刻社長はクビとなるはずです。
つまり違法行為をはたらく社員の監督責任を全く果たしてないわけですからね。
「知らなかった」から私はシロ、じゃ済まされません。
「お騒がせし恐縮です」などと言っている場合じゃないですよ。
ただ一国民としては、これまで自民党政権において、様々な癒着や利権のため本格的なメスを入れることができなかったJALという聖域に今回、民主党となって初めてメスがはいったわけですが、このJAL問題と、一方で民主党の実質的な指導者である小沢氏の問題がなぜかバランスがとれているように思われてしまいます。

(裏)日曜日の朝、新橋で火事。
空気が乾燥しているので注意。。


ハイチ地震、死者は数万人か

Tens of Thousands Feared Dead in Haiti Earthquake

Tens of thousands are feared dead and many people are believed to be still buried alive under the rubble after a catastrophic earthquake of magnitude 7.0 hit Haiti on Tuesday.

■チェック!

・(be) feared dead  死亡したとみられる
・(be) buried alive  生き埋めになる
・rubble  瓦礫(がれき)
・catastrophic  壊滅的な

■対訳

「ハイチ地震、死者は数万人か」

火曜日にハイチを襲ったマグニチュード7.0の壊滅的な地震で、死者は数万人にのぼり、多くの人が瓦礫の下で生き埋めになったままだと思われる。

■訳出のポイント

fear は名詞で 「恐れ」 「懸念」 「不安」、動詞で 「~を恐れる」「~を懸念する」 の意味。

そこで、be feared dead は 「死亡したと懸念される」「死亡したと思われる」 という言い方です。

また (be) believed to ~ は 「~だと信じられる」 → 「~だと思われる」。

bury は 「埋める」 という動詞で、bury alive だと 「生き埋めにする」。

(be) buried alive under the rubble は 「瓦礫の下で生き埋めになる」という言い方です。

地震など災害関連のニュースでしばしば登場する表現なので確認しておきましょう。

Haiti 「ハイチ」 は中央アメリカの西インド諸島にある国。

1804年に独立した世界初の黒人による共和国国家ですが、独立後から現在に至るまで内戦などの混乱が続いています。

そのハイチで1月12日午後4時過ぎ(現地時間)に発生したマグニチュード7.0の地震。

首都ポルトープランスでは政府施設を含む多くの建物が倒壊し、多くの犠牲者が出ていると思われますが、いまだ情報不足で被害の全容は伝わってこない状況です。

■編集後記

ハイチの巨大地震、怖いですね。
まだまだ犠牲者増えるのでしょうか。
これは対岸の火事ではありません。
この瞬間にも、僕らを襲うかもしれない脅威なのです。

日本列島冷え込んでます。
もしこんな時期に大地震があり電気、ガスが止まったらと思うとぞっとします。

明後日、1月17日は阪神大震災から節目となる20年を迎えます。
今一度、防災対策を徹底したいと思います。

(裏)iPhone子供にとられたままなので取り返します。


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