2011年06月 一覧

グーグル、フェイスブックに対抗

Google Challenges Facebook

Internet search giant Google has launched a new social networking service called Google+ in a bid to take on Facebook.

■チェック!

・in a bid to   ~しようとして
・take on  ~と争う → ~に挑戦する

■対訳

「グーグル、フェイスブックに対抗」

インターネット検索大手のグーグルが、グーグルプラスという名の新しいソーシャル・ネットワーキング・サービスを開始し、フェイスブックに挑む構えだ。

■訳出のポイント

giant は英字新聞でもおなじみの表現。

もともとは 「巨人」 という名詞ですが、ここから企業などについて、日本語の 「大手」 にあたる語となっています。

そこで、Internet search giant で 「インターネット検索大手」 ということです。

launch も英字新聞再頻出の重要動詞なので、しつこく復習しておきましょう。

新しいサービス・業務などを 「開始する」、あるいは新製品などを 「発売する」という意味で登場することが多い動詞ですね。

「呼ぶ」 という動詞 call の過去分詞を使って (be) called ~ というと「~と呼ばれる」 「~と呼ばれている」 という言い方になります。

とくに A called B 「B と呼ばれる A」 はシンプルな形の表現ですが、非常に便利でよく使われるので、しっかりマスターしておきましょう。

ここでは、

a new social networking service called Google+ で「グーグルプラスと呼ばれる新しいソーシャル・ネットワーキング・サービス」

となっています。

bid は競売の際の 「入札」 という意味の名詞としても頻出ですが、「努力」 「企て」 といった意味でもあります。

今日の場合は in a bid to V で 「~する企て(努力)の中で」 →「~しようとして」 「~を試みて」 という言い方で登場しています。

そして、 V の部分には 「~と争う」 「~に挑戦する」 という意味の句動詞 take on がきています。

すなわち、in a bid to take on Facebook で 「フェイスブックに挑戦しようとして」→ 「フェイスブックに挑む構えで」 ということです。

ネット検索としては米国内で圧倒的な強さを見せるグーグル。

ただし、オンライン調査会社コムスコアによると、先月ネットユーザーがフェイスブックに費やした時間は、グーグルに使った時間の1.62倍で、フェイスブック上で閲覧したページ数もがグーグル上の2倍強だったといいます。

グーグル社は、フェイスブックとのライバル関係をあくまで否定。

しかし、関係筋の話によると、1年以上の準備期間と総勢300人のスタッフを投入したこのグーグルプラス・プロジェクトは、社内では Googbook と呼ばれていたそうです。

■編集後記

Googleは検索エンジンであり、検索結果は優秀なエンジニアによりプログラムされたアルゴリズムによって決まります。
冒頭で述べたSEOとアフィリエイトを組み合わせて報酬を稼ぐアフィリエイターと呼ばれる人たちは、そのGoogleアルゴリズムを攻略することを目的としています。
Googleの超優秀なエンジニアとアフィリエイターの戦いの場なんですね。

(裏)今日も暑い。。
でも夕方は雨か?


レディー・ガガ、日本の震災チャリティー・リストバンドで提訴される

Lady Gaga Sued over Japan Earthquake Charity Wristbands

Pop superstar Lady Gaga, who is currently visiting Japan, has been sued over sales of her charity wristbands for earthquake relief in a class action which claims that not all the proceeds went to the victims despite her initial promise.

■チェック!

・(be) sued over  ~に関して提訴される
・class action  集団訴訟
・proceeds  収益、利益
・initial promise  当初の約束→当初の呼びかけ

■対訳

「レディー・ガガ、日本の震災チャリティー・リストバンドで提訴される」

現在日本訪問中のポップ界のスーパースター、レディ-・ガガが、震災被災者救援のためのチャリティー・リストバンドの売上をめぐって提訴された。
この集団訴訟では、レディー・ガガの当初の呼びかけに反して、収益の全額が被災者に渡っていないとしている。

■訳出のポイント

来日中のレディー・ガガが3月の東日本大震災後に被災者支援のために企画・販売したチャリティー・リストバンドをめぐり提訴されたというニュースです。

sue は 「訴える」 「訴訟を起こす」 という動詞。

通常 sue A over B で 「B をめぐって A を訴える」 という形で用いられます。

今日の場合は、これが受動態になっていて、be sued over ~ で「~をめぐって訴えられる」 「~に関して提訴される」 ということです。

class は日本語の 「クラス」 の元となった語で 「組」 「(集団での)授業」などの意味でおなじみだと思います。

ここでは class action で 「集団の(法的)行動」 → 「集団訴訟」。

利害を共有する複数の者を代表して行われる 「集団訴訟」 を意味する、米国の法律用語となっています。

promise は 「約束」 「契約」 という名詞。

initial promise で 「当初の約束」 です。

したがって、despite her initial promise を直訳すると「当初の彼女(レディー・ガガ)の約束にもかかわらず」。

つまり、「チャリティー・リストバンド販売当初に “収益のすべてを被災者への義援金として寄付する” という”約束(=呼びかけ)” をしたのにもかかわらず」ということです。

proceed は 「進む」 「開始する」 などの動詞としてよく使われますが、ここでは名詞として登場しています。

通常 the proceeds の形で、販売や取引などの 「売上」 「収益」 「利益」という意味になります。

これらを踏まえると、class action 「集団訴訟」 を説明する形になっていている which 以下の

(which) claims that not all the proceeds went to the victims despite her initial promise

の部分は

「彼女の当初の呼びかけに反して、収益の全額が被災者に渡ってはいないと主張する(集団訴訟)」

ということです。

今回訴訟を起こしたのはミシガン州の 1-800-LAWFIRM という団体で、5ドルで販売されたリストバンドについて、レディー・ガガおよび販売担当企業が送料などを過剰に請求し寄付金の合計額を作為的に膨らませている、と主張しています。

本人や代理人からのコメントはまだ出ていませんが、ガガのHP上には、リストバンドを購入したファンからの 「届くのに時間がかかり過ぎる」「小さなゴム製のリストバンドの送料が、リストバンドそのものの値段である5ドルより高いのはおかしい」 といったクレームが書き込まれているのも事実のようです。

■編集後記

日本滞在中のレディガガですが、寝るときもフルメイクで寝ているという。
復興支援の義援金着服問題ですがおそらく彼女の取り巻きがやっているのだと思いますが本当なら許せないことです。
(裏)日は朝から30度越え!!???
暑い!!
夏みたいです


『007』俳優のダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズが結婚

Bond Star Daniel Craig Weds Rachel Weisz

James Bond movie star Daniel Craig and Oscar-winning actress Rachel Weisz tied the knot during a secret ceremony in New York last week.

■チェック!

・Oscar-winning actress アカデミー賞女優
・tie the knot 結婚する

■対訳

「『007』俳優のダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズが結婚」

映画『ジェームズ・ボンド』シリーズの俳優ダニエル・クレイグとアカデミー賞女優のレイチェル・ワイズが先週、ニューヨークで極秘に結婚していた。

■訳出のポイント

今日は英国出身の大物俳優2人の電撃結婚のニュース。

第6代目 “ジェームズ・ボンド” として映画『007』シリーズの主役として知られるダニエル・クレイグと、2005年に『ナイロビの蜂』The Constant Gardener でアカデミー助演女優賞を受賞したレイチェル・ワイズが、ニューヨークで極秘に挙式していました。

タイトルの Bond Star は、本文の文頭 James Bond movie star を短く表したもので、「『ジェ-ムズ・ボンド』 映画のスター(主役)」ということです。

ちなみに、日本では 「007シリーズ」 という言い方が定着していますが、英語では James Bond movie(s) が一般的です。

また、007 は zero zero seven ではなく double o seven (ダブル・オー・セブン)と読む点にも気をつけたいですね。

tie は 「結ぶ」 「縛る」 という動詞で、knot はひもやロープなどの「結び目」 という名詞。

そこで tie the knot は直訳すると「結び目を結ぶ」。

2本のひもを結んで固い結び目を作る様子から、日本語の「結ばれる」という意味合いに使われ、「結婚する」 という言い方になったものです。

タイトルの wed やおなじみの get married と同様、「結婚する」「結婚式を挙げる」 という意味で日常的に使われる表現なので確認しておきましょう。

文末の during a secret ceremony はそのまま訳すと 「秘密の式の間」 で、「秘密の式の中で結婚した」 → 「極秘に結婚した」 ということです。

この2人はプライベートを重んじることで知られていて、今回の挙式もクレイグの18歳の娘、ワイズの4歳の息子に、証人となった友人2人の計4人のみが立ち会った、まさにプライベートなものだったそうです。
■編集後記

007の「カジノ・ロワイヤル」を初めて見たとき、ダニエル・クレイグ、まさに適役で痺れたことを覚えています。
引き締まった肉体、クールな視線、本当にこれぞボンド!!という感じで興奮してDVDも買いました。
「慰めの報酬」もよかったですが次回作にも期待。
「Carte Blanche」(カルト・ブランシュ)というタイトルで原作が出版されたようですが、実際に撮影に入っているのかどうかは不明です。
(裏)かいじゅう、ガオー というセリフとともに怪獣のイラストが。。。


ミズノオープンゴルフ、韓国の黄重坤が優勝

South Korea’s Jong-Gon Hwang Wins Mizuno Open

Another young star emerged on the world golf stage with 19-year-old Jung-Gon Hwang from South Korea winning the Mizuno Open on the Japan Golf Tour on Sunday.

■チェック!

・emerge  出現する
・on the world stage  世界のひのき舞台に

■対訳

「ミズノオープンゴルフ、韓国の黄重坤が優勝」

日曜日に韓国出身で19歳の黄重坤が日本ゴルフツアーのミズノオープンで優勝し、世界ゴルフのひのき舞台に、若きスターがまた一人出現した。

■訳出のポイント

emerge は(見えないところから)「表面に出てくる」 「現れる」 という動詞。

on the world stage は直訳すると 「世界の舞台に(で)」 で、ちょうど日本語の 「世界のひのき舞台に(で)」 という言い方にあたります。

今日の場合は on the world golf stage なので、「世界ゴルフのひのき舞台に」 ということです。

したがって、has emerged on the world golf stage で「世界ゴルフのひのき舞台に出現した」 となります。

後半部分は、一見するとわかりづらいかもしれませんが、基本的には with 人 ~ing  「人が~して」 という形になっています。

したがって、

with 19-year-old Jung-Gon Hwang from South Korea winning the Mizuno Open on the Japan Golf Tour on Sunday

は「韓国出身で19歳の黄重坤が日曜日に日本ゴルフツアーのミズノオープンで優勝して」ということです。

黄重坤選手はプロ3年目の19歳。

今季から日本ツアーに参加しています。

今回のミズノオープンでは、最終日に3番パー3でホールインワンを達成する(scored a hole-in-one ) などの大躍進を見せ、見事日本ツアーの初優勝を飾ったというニュースです。

■編集後記

黄重坤(ハン・ジュンゴン)選手、黒縁メガネをかけ常ににこやかで実に柔和な感じがします。
しかしアイアンを手にグリーンを見つめるときは鋭い勝負師の顔になります。
円高ウォン安という背景もあり、男子ゴルフも女子も韓国勢がどんどん日本のトーナメントに参加し賞金を稼いでいきます。
賞金は日本円で支払われるので為替差益だけでも相当なものになります。
石川は12番で膝まであるラフにいれシャンクし池に。
結局この1打がなければ、最後まで優勝争いに、となったので残念です。
しかし全米オープン前までは2週連続予選落ちだったことを忘れさせる堂々の3位タイでした。
(裏)今日はめちゃ忙しい1日になりそうです。
21時にお会いしましょう。


香港、しょうこう熱が流行

Scarlet Fever Epidemic in Hong Kong

With two children dead and more than 400 affected, Hong Kong officials are warning of an epidemic of scarlet fever.

■チェック!

・scarlet fever  しょうこう(猩紅)熱
・epidemic  (病気の)流行
・warn  警告する

■対訳

「香港、しょうこう熱が流行」

香港では、しょうこう熱で子どもが2人死亡し400人以上が感染。
当局はしょうこう熱の流行を警告している。

■訳出のポイント

scarlet fever 「しょうこう(猩紅)熱」 は、「発疹性伝染病」 eruptive contagious disease で、主に小児に発症します。

以前は日本でも法定伝染病に指定され恐れられていましたが、抗生物質の登場後は治療が容易になった疾病です。

今日は、そのしょうこう熱が香港で流行しているという話題。

epidemic の語源は 「訪問する」 「流行している」 というギリシア語 epidemia 。

ここから 「伝染病」 あるいは(病気の)「流行」 という名詞になっています。
香港では、すでにこども2人がしょうこう熱で死亡し、感染者は例年の4.5倍にあたる400人超にのぼるといいます。

香港だけではなく中国本土やマカオでも多数のしょうこう熱感染が報告されていることから、地域的現象だと思われます。

専門家によると、今回の流行には、genetic mutation「遺伝子変異」 により、しょうこう熱菌がより早いスピードで拡大するようになったことが背景にあるようです。

official は英字新聞では頻出の重要表現なので、何度でも再確認しておきましょう。

政府などの 「役人」 「職員」 の意ですが、今日のように複数形の officials になると 「役人あつまり」 → 「官庁」 「(政府)機関」 を指し、ちょうど日本語の 「当局」 にあたる語になります。

したがって、今日の Hong Kong officials も 「香港当局」 ということです。

■編集後記

人類はその医学の進歩とともに難病とされた病を数々克服してきました。
しょうこう熱は調べますと1998年に法定伝染病から外されています。
(裏)石川遼、2日目崩れましたがらくらく予選通過!ミズノオープン


レディ-・ガガ、来日

Lady Gaga Visits Japan

The World’s most powerful celebrity Lady Gaga arrived in Japan on Tuesday, wearing green head-to-toe to prove “how safe” the tsunami and nuclear disaster hit country is.

■チェック!

・wear green head-to-toe 全身緑づくめで
・prove  証明する

■対訳

「レディ-・ガガ、来日」

世界で最も影響力があるセレブ、レディー・ガガが火曜日に来日。
津波や原発事故に見舞われた日本が “いかに安全か” を証明するために、全身緑色のいでたちで登場した。

■訳出のポイント

head-to-toe は直訳すると 「頭からつまさきまで」。

日本語の 「頭のてっぺんからつま先まで」 と同じで、「徹底的な」 というニュアンスでも使われる表現。

そして、「着る」 という動詞 wear を組み合わせて wear ~ head-to-toe だと「頭のてっぺんからつま先まで~を着る(身につける)」 という言い方になります。

She always wears black head-to-toe.
「彼女はいつも頭のてっぺんからつま先まで黒を身につけている」 → 「彼女はいつも全身黒ずくめだ」 という具合です。

そこで、wearing green head-to-toe で 「全身緑色を身につけて」 となります。
先頃毎年恒例の米フォーブス誌の 「世界のセレブ番付」 で堂々1位の座に輝いた歌手のレディー・ガガ。

奇抜なファッションがトレードマークのガガ。

今回も頭髪までグリーンに染め、文字通り全身緑色の姿で東京成田空港に降り立ちました。

そして、左手首には ”WE PRAY FOR JAPAN 日本のために祈りを” と書かれたリストバンドが・・・

英字新聞記事でも取り上げましたが、このリストバンドは、3月11日の震災発生直後、自らのホームページで1本5ドル(約400円)で販売し、収益をすべて被災者支援に充てたもの。

ポケットマネーなども追加した上で計300万ドル(約2億4000万円)を義援金として寄付し、世界のトップセレブとしての行動力をいち早く示しました。

今回の来日でも、「日本は安全。もっとたくさんの人に旅行に来てほしい」と日本の安全性をアピール。

10日間の滞在中には、被災地にも激励に訪れたい旨を語っているようです。

■編集後記

うちの娘がレディガガが大好きで車の中ではいつもかけてます。
米国NY州生まれの25歳。
4歳で楽譜なしでピアノを弾けるようになり、11歳でバラードを作曲というから音楽的才能に恵まれ、歌手としてデビュー前はブリトニー・スピアーズなどに楽曲を提供していたという。
つまり、彼女はほぼすべての曲を自分で作詞、作曲している。
ポーカーフェイスなどは明らかにブリティッシュロックの影響を受けているなぁと思ったら、デビッド・ボウイやクイーンに音楽的な影響を受けていると本人自身が語っています。

(裏)だんだん週末に向けて雨の気配濃厚。
てか都心はポツリポツリです。


マリリン・モンロー 『7年目の浮気』 のドレス、460万ドルで落札

Marilyn Monroe’s Seven Year Itch Dress Fetches $4.6m

The white dress worn by Marilyn Monroe in a famous “subway” scene from the 1955 film The Seven Year Itch sold for $4.6m at an auction in Los Angeles.

■チェック!

・The Seven Year Itch (映画) 『7年目の浮気』
・fetch  ~で落札される
・worn by ~が身につけた

■対訳

「マリリン・モンロー 『7年目の浮気』 のドレス、460万ドルで落札」

1955年の映画 『7年目の浮気』 の有名な “地下鉄” のシーンで、マリリン・モンローが着ていた白いドレスがロサンジェルスで競売にかけられ、460万ドル(約3億7000万円)で落札された。

■訳出のポイント

itch は本来 「かゆみ」 「むずがゆさ」 という名詞。

ここから 「むずむずする気持ち」 → 「欲望」 「うずき」 あるいは「浮気(心)」 という意味にも使われます。

地下鉄 subway の通気口の上に立ったマリリン・モンローのスカートがふわりと浮き上がるシーンで有名な映画 『7年目の浮気』 の原題は The Seven Year Itch 。

自分を置いて妻と息子がバカンスに出かけてしまった、結婚して7年目の男性に、「浮気心」 itch がうずく・・・というストーリーからつけられた題名です。

日本語で 「ドレス」 というと結婚式や正式なパーティで着るような “ドレス” というイメージになりますが、英語の dress は実は日本語の 「ワンピース」 にあたる語なので注意しましょう。

つまり、上下つながっている女性用の衣服全般を指すわけです(ただし下はパンツではなくスカート)。

worn は 「着る」 「身につける」 という動詞 wear の過去分詞。

そこで、 (be) worn by ~ で 「~によって着られた(身につけられた)」→ 「~が着た」。

つまり the white dress worn by Marilyn Monroe で「マリリン・モンローが着ていた白いドレス」 ということです。

このドレスは映画関連品の収集家としても知られる米ベテラン女優デビー・レイノルズさんが所有していたもの。

今回の競売では、事前予想の100万~200万ドルを大きく上回る460万ドル(約3億7000万円!)での落札となったというニュースでした。

■編集後記

The seven year itch の有名なシーンとはこちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=Q92zpt9QCYM
Youtubeによってあらゆる映画の有名なシーンや予告編(Trailer)を見ることができますね。
あなたの好きな映画のタイトルの英語表記+ trailer でyoutubeを検索するとたくさんヒットするはずです。
映画邦題の英語表記はwikipediaを検索すると分かります。
たとえば「明日に向かって撃て」は Butch Cassidy and the Sundance Kidですので、Butch Cassidy and the Sundance Kid trailerでyoutubeを検索するとその予告編を見ることができます。
ま、有名な映画はそのままグーグルで検索しても出てきます。
(裏)朝から28度ってもう真夏のようです。
しかし週末は雨?


ロリー・マキロイが全米オープン優勝、初のメジャー制覇

Rory McIlroy Wins First Major Title at US Open

Rory McIlroy rounded out his remarkable four days with multiple new records on Sunday to clinch his first major title, wining the U.S. Open by eight shots.

■チェック!

・round out  締めくくる
・remarkable  見事な、素晴らしい、
・multiple new records  数々の新記録
・win by _ shots  _打差で優勝する

■対訳

「ロリー・マキロイが全米オープン優勝、初のメジャー制覇」

ロリー・マキロイは日曜日、見事な4日間を数々の新記録で締めくくり、全米オープンで2位と8打差をつけて優勝。初のメジャー制覇を果たした。

■訳出のポイント

round out はもともと 「丸みをつける」 → 「丸みをつけて仕上げる」という意味の句動詞。

ここから 「仕上げる」 「締めくくる」 という意味にも使われるようになっています。

そして、round out ~ with ・・・ の形で 「~を・・・で締めくくる」 という表現です。

multiple は 「複数の」 「多数の」 という形容詞。

multiple new records で 「数々の新記録」 ということです。

したがって、

rounded out his remarkable four days with multiple new records

の部分は「見事な4日間を数々の新記録で締めくくった」ということです。

つまり、4日間に渡る全米オープンで見事なプレーを見せ続けたマキロイが、最終的に数々の新記録を達成して締めくくった、ということ意味しています。

clinch はもともと、釘の先を曲げてしっかりと 「固定する」 という動詞。

ここから 「~を確定する」 「~を決定する」 の意味にも使われます。

スポーツの報道では 「勝利を確定する」 「優勝を果たす」 といったニュアンスでしばしば登場する語になっています。

ここでは clinch his first major title で 「初のメジャー制覇を果たす」です。

英国北アイランド出身のマキロイが、記録ずくめで初のメジャー制覇を果たしました。

22歳1ヶ月での全米オープン優勝は、1923年の 「球聖」 と称される故ボビー・ジョーンズ(米国)優勝時の21歳3ヶ月に次ぐ若さです。

そして、通算16アンダー、268というスコアはともに大会新記。

16アンダーは2000年のタイガー・ウッズの12アンダーを大幅に更新し、268は同年にウッズを含む4人が出した272を塗り替えるものです。
■編集後記

16アンダーというのは米国ツアーではよく出るスコアですが、いつもタフなコースセッティングにし、イーブンもしくは1アンダーか2アンダーで優勝する「全米オープン」という舞台では異常な数字です。
今回このビッグスコアが出た背景としては、気候が穏やかで雨、強風がなかったということがあげられています。
しかし2位に8打差をつけ、一人だけ別世界でゴルフをしているようでした。
マキロイはマスターズでも3日目終了時まで単独トップだったのですが、最終日大崩れした、そのリベンジとなりました。
(裏)ゴルフの虫が完全に騒ぎだしています。


全米オープン、石川遼が予選突破

Ryo Ishikawa Makes the Cut at U.S. Open

19-year-old Japanese Ryo Ishikawa managed a 1-under-par 70 on Friday, securing his spot in the final rounds at the U.S. Open for the second year in a row.

■チェック!

・make the cut  予選を通過する
・manage  (なんとか)成し遂げる
・secure one’s spot  場所を確保する
・for the second year in a row  2年連続で

■対訳

「全米オープン、石川遼が予選突破」

19歳の日本人、石川遼選手は金曜日、なんとか1アンダーの70で回り、2年連続で全米オープン決勝ラウンド進出を決めた。

■訳出のポイント

make the cut はゴルフ用語で 「予選を通過する」 「決勝ラウンドへ進出する」。

重要基本動詞 manage には色々な意味がありますが、今日の場合は「なんとかやり遂げる」 です。

そこで、managed a 1-under-par 70 で 「なんとか1アンダーの70をやり遂げた」→ 「なんとか1アンダーの70で回った」 ということ。

secure は 「不安のない」 「安心な」「安全な」 という形容詞でもありますが、ここでは動詞として登場しています。

動詞 secure は 「~を確保する」 「~を手に入れる」 の意なので、secure one’s spot で 「場所(位置)を確保する」。

そこで secure his spot in the final rounds の部分を直訳すると「決勝ラウンドでの場所を確保する」 → 「決勝ラウンドへの進出を決める」ということです。

row は名詞で 「列」 。

in a row で 「列になって」 「並んで」 という表現で、ここから 「連続して」「続けて」 という意味にもなります。

for the _ year in a row で 「_年連続して」 「_年連続で」 という頻出表現なので、しっかり確認を。

また、_ の部分には second、 third、 fifth のように序数が来ることにも注意してください。

今日の場合は for the second year in a row なので、「2年連続で」ということです。

全米オープン初日は62位と、ややスローなスタートを切った石川遼選手ですが、2日目を終えて33位で予選通過を確定したというニュース。

昨年に続いて2年連続の決勝ラウンド進出です。
■編集後記

全米オープン、最終日石川3アンダーパーは立派です。
順位も30位と、世界ランキング50位以内を意識した場合、さすが実力があると思いました。
昨年マキロイは全米オープン予選落ちだったので、絶対石川は近い将来、米国で勝ち、さらにメジャー優勝も夢じゃないと思います。
マキロイ優勝の記事は明日掲載します。

さてその石川遼の英語力ですが
http://www.youtube.com/watch?v=GkhVCH1GXq0
を見ると、これは昨年ですね。でもしっかりと英語で答え、
I feel (I’m) lucky today. と軽いジョークを交え周囲を笑わせています。

おそらく今頃はもっと上達していることと思います。

世界を舞台に活躍したいなら英語力は必須です。日本企業はどんどんその活動の舞台を海外に求めています。

「世界で活躍?そんなの俺は関係ないよ」でしょうか?たしかに個人ではそうかもしれませんが、企業はそんなことを言ってる場合ではなく、英語力を人材登用の最有力ファクターとして考えています。

さらに、佐世保市ハウステンボスにあり7月にオープンするウォーターマークホテル長崎は英語をホテル内で公用語化とすることを発表しています。

もしかしたら10年後、東京の一流ホテルはどこも英語が公用語となるかもしれません。。

こうなるともう他人ごとでは済まされなくなります。
(裏)週は全般的に天気がよくないですね~
早く夏になれー!!


日本人宇宙飛行士、宇宙酔いをツイッターで発信

Japanese Astronaut Tweets about Space Sickness

Japanese astronaut Satoshi Furukawa, who arrived at the International Space Station last week, posted his first massage from space on his Twitter account, revealing that he suffers from space sickness.

■チェック!

・astronaut  宇宙飛行士
・space sickness  宇宙酔い
・reveal  明らかにする
・suffer from  ~に苦しむ、~に悩まされる

■対訳

「日本人宇宙飛行士、宇宙酔いをツイッターで発信」

先週国際宇宙ステーションに到着した日本人宇宙飛行士の古川聡さんが、ツイッターを通じて宇宙からの初メッセージを投稿し、宇宙酔いに苦しんでいることを明らかにした。

■訳出のポイント

astro- は 「星」 「天体」 「宇宙」 を意味し、-naut は 「水夫」 「船員」 です。

そこで astronaut は 「宇宙の船員」 → 「宇宙飛行士」 ということです。

ちなみに、女性の宇宙飛行士には astronette といわれます。

また、astronaut はもともと米国の宇宙計画で使われた語で、今でも基本的には米国(系)の宇宙飛行士を指します。

これに対して、ソ連の宇宙飛行士には cosmonaut という語が一般的なので、あわせて確認しておきましょう。

sickness といえば 「病気で」 「調子の悪い」 という形容詞 sick の名詞形で「病気」 ですが、もう少し限定的に 「吐き気」 「気持ちが悪いこと」 という ニュアンスでもよく使われる語です。

そして、motion sickness あるいは travel sickness で 「乗り物酔い」という言い方になります。

ここでは space sickness で 「宇宙酔い」。

人が宇宙空間の無重力状態で経験する、めまい・嘔吐・食欲減退などの身体症状を指すれっきとした医学用語です。

初飛行の宇宙飛行士の半数から3分の2くらいが経験するといわれ、症状自体は乗り物酔いに似ていますが、酔い止め薬は全く効かないそうです。

suffer は肉体的あるいは精神的に 「苦しむ」 「苦痛を経験する」 という動詞。

通常 suffer from ~ 「~に苦しむ」 「~に悩まされる」 という形で使われます。

とくに、~ の部分に病名や身体症状などがくると、「~を患う」ということになります。

したがって suffer from space sickness で 「宇宙酔いに苦しむ」 です。

古川さんは宇宙からの初ツィートの中で・・・

「宇宙酔いしました。特に頭を急に動かすとウゲー、気持ち悪くて吐き気がする。頭の芯も重い。何とかしてください」

とつぶやいています。

今後6ヶ月に渡る国際宇宙ステーション滞在中には、みずからの体を実験台に、医師ならではの科学実験を多数行う予定の古川さん。

宇宙での生活ぶりや実験の様子を引き続きツイッターで伝えてくれることでしょう。

■編集後記

古川さんのツイッターアカウントはこちら。
http://twitter.com/astro_satoshi

なんと日本語でツイートした後、それを英語でもう一度ツイートしています。
これは英語の勉強になります!ぜひチェックしてみてください。

ちなみに僕のツイッターアカウントはこちら。
http://twitter.com/academiaj ろくなことつぶやいてません(笑)
(裏)大阪は今日は曇り!
雨じゃなくてよかったです!


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