2017年09月 一覧

米爆撃機、北朝鮮沖を飛行

U.S. Bombers Fly off North Korean Coast

In a show of force, the US military flew bombers in international airspace over waters east of North Korea on Saturday.

 

■チェック

・bomber  爆撃機
・show of force  示威行動
・international airspace  国際空域

 

■対訳

「米爆撃機、北朝鮮沖を飛行」

土曜日、米軍の爆撃機が北朝鮮東方沖の国際空域を飛行し、武力示威を行なった。

 

■訳出のポイント

bomb はもともと 「爆弾」 を意味する名詞。

ここから、

「爆弾を落とす」 「爆撃する」

という動詞にもなっています。

この動詞 bomb に、「~する人」 「~するもの」 「~するための物」
という名詞を作る接尾辞 -er がついた bomber は

「爆撃するためのもの」 → 「爆撃するための航空機」 → 「爆撃機」

ということです。

ちなみに、「爆撃する人」 → 「爆撃手」 あるいは 「爆破犯人」 という意味でも使われるので、この辺りは文脈で判断する必要がありますね。

「飛ぶ」 という意味でおなじみの基本動詞 fly (自動詞)は、

「~を飛ばす」 「~を飛行させる」

という他動詞でもあります。

今日の記事では、タイトルでは

(米爆撃機が北朝鮮沖を)「飛ぶ」 という自動詞。

そして、本文の方では

the US military flew bombers 「米軍が爆撃機を飛行させた」

と、他動詞として使われています。

また、続く

in international airspace over waters east of North Korea

の部分は直訳すると

「北朝鮮の東側の海域の上の国際空域に」。

つまり、

「米軍が、北朝鮮東方沖の国際空域に爆撃機を飛行させた」

ということです。

ただし、日本語では

「米軍の爆撃機が、北朝鮮東方沖の国際空域を飛行した」

とした方が自然なので、対訳ではこちらを採用しています。

show は 「見せる」 「示す」 などの意味で頻出の基本動詞ですね。

同時に、

「見せること」 「示すこと」 → 「見せびらかすこと」 「誇示」

という意味の名詞としてもしばしば登場するので、ここでチェックしておきましょう。

そこで、

a show of force は

「力(=武力)を示すこと」 → 「武力誇示」 「示威行動」

という意味になります。

今日の本文文頭では、

in a show of force 「武力誇示で」 「示威行動として」

という形での登場です。

米国防総省によると、23日にグアムのアンダーセン空軍基地に配備されているB1B 「ランサー」 超音速爆撃機2機が、日本・沖縄配備の米空軍F15C戦闘機に護衛されて北朝鮮東方沖の国際空域を飛行。

今回の威嚇飛行は、今世紀に入ってから南北朝鮮の軍事境界線を超えて、最も北方まで侵入したといいます。

“太平洋上での水爆実験” などを示唆した北朝鮮に対して、強い牽制を行った形ですね。

 

 
■編集後記

北朝鮮と米国は戦争を始めるのでしょうか。そうなったら日本も無傷ではいられません。安倍首相による突然の衆院解散は実は米国による要請があったとか・・
(戦争下で各種法案を通しやすくするためか?)

 

(裏)大阪滞在もあと2日!今日もいい天気です。


日本の歌手、安室奈美恵が来年引退へ

Japanese Singer Namie Amuro to Retire Next Year

Japanese pop star Namie Amuro has made the shocking announcement on her 40th birthday that she will retire on Sept 16, 2018, the 26th anniversary of her career as a singer.

 

■チェック

・pop star  人気歌手
・make the shocking announcement  衝撃的な発表をする
・_th anniversary of one’s career as a singer 歌手デビュー_周年

 

■対訳

「日本の歌手、安室奈美恵が来年引退へ」

日本の人気歌手の安室奈美恵が、40歳の誕生日に衝撃的な発表をした。歌手デビュー26周年となる2018年9月16日をもって引退するという。

 

■訳出のポイント
pop は popular の短縮語で、

「ポピュラーな」 「通俗の」 「人気の」。

また、

popular music 「ポピュラー音楽」 「流行歌」

という意味でも使われます。

そこで、pop star は

「ポピュラー音楽のスター」 「人気歌手」

ということです。

make a announcement は 「発表をする」。

make the announcement that ~ で

「~という発表をする」

という言い方になります。

今日の場合は

shocking 「ショッキングな」 「衝撃的な」

という形容詞が加わった形になっていますね。

つまり

has made the shocking announcement (on her 40th birthday) that ~

「(40歳の誕生日に)~という衝撃的な発表をした」

ということです。

文末の

the 26th anniversary of her career as a singer

は、直訳すると

「彼女の歌手としてのキャリア26周年(記念日)」。
直前の

Sept 16, 2018 = 「2018年9月16日」

を言い換えているので

「歌手デビュー26周年となる (2018年9月16日)」

となるわけです。

「CAN YOU CELEBRATE?」 などのヒット曲を連発し、ファンは 「アムラー」 と呼ばれるなど、その人気が社会現象にもなった歌手の安室奈美恵。

40歳の誕生日となる9月20日、自身のホームページで来年9月をもって芸能界から引退することを発表しました。

ファンへのレターの中で

「長年心に思い、デビュー25周年という節目の年に決意した」

としています。

 

 
■編集後記

安室奈美恵といえばやはり小室プロデュースの「Don’t wanna cry」が音楽的にも衝撃的でした。やっぱりプロデューサーの手腕というのは大きいなと思いました。
でも発表してから引退まで1年間というのは少し長いような気がします。。。

 

 

 

(裏)今日の大阪は曇り。午後から雨が降るようです・・・


メキシコで地震、200人以上死亡

Mexico Quake Kills More Than 200

A magnitude 7.1 earthquake struck central Mexico, killing at least 226 people and collapsing many buildings in the capital, Mexico City, and surrounding states.

 

■チェック

・quake (=earthquake)  地震
・magnitude _ earthquake  マグニチュード_の地震
・collapse buildings  建物を崩壊させる → 建物が崩壊する
・capital  首都
・surrounding states  近隣州

 

■対訳

「メキシコで地震、200人以上死亡」

メキシコ中部でマグニチュード7.1の地震が発生した。少なくとも226人が死亡し、首都メキシコシティーや近隣州では多くの建物が崩壊している。

 

■訳出のポイント

magnitude は 「マグニチュード」。

a magnitude 7.1 earthquake で

「マグニチュード7.1の地震」

ということです。

また、struck は

地震・雷などが(場所を)「襲う」

という意味の動詞 strike の過去形。

したがって、本文頭の

A magnitude 7.1 earthquake struck central Mexico

の部分は

「マグニチュード7.1の地震がメキシコ中部を襲った」 →

「メキシコ中部でマグニチュード7.1の地震が発生した」

ということです。

collapse は

建造物などを 「崩壊させる」、

組織・体制などを 「つぶす」

という動詞。

collapse buildings で

「建物を崩壊させる」 → 「建物が崩壊する」

という言い方になっています。

ここでは、collapse many buildings で

「多くの建物が崩壊する」

ということです。

surround は 「囲む」 「包囲する」 「取り巻く」 という動詞。

その現在分詞が名詞化した surrounding は

「周囲の」 「取り囲んでいる」 「付近の」

という意味になります。

そこで、

surrounding states で

「周囲の州」 「周辺の州」 → 「近隣州」

というわけです。

メキシコ中部で19日に発生した大規模地震。

首都メキシコシティーやその周辺では建物が崩壊し、多くの人々が取り残されているようです。

メキシコでは、9月7日に南部沖で発生した地震で100人近くが死亡しており、今月2度にわたって大規模地震に襲われたことになります。

 
■編集後記

日本とは太平洋を挟んで反対側にある南米ですが、環太平洋火山帯と呼ばれる「帯」を日本、アリューシャン列島を結んで形成しています。ですので南米で地震が起きると次はアリューシャン列島、そして日本へと地震が連鎖するわけです。
1946年11月10日にペルーでM7.3の地震→同年12月21日にMN8.0の昭和南海地震。
つまり日本では今後1,2ヶ月はいつ巨大地震が起きても不思議ではない状況です。
常に万全な備えをしておきましょう!

 

 

(裏)大阪の朝は晴天。夜までホテルに閉じこもりですが・・


トイザらス、破産法適用を申請

Toys ‘R’ Us Files for Bankruptcy Protection

Toys ‘R’ Us has filed for Chapter 11 bankruptcy protection in the United States to restructure the once-dominant player in the US toy market, now plagued by a debt totaling $5 billion.

 

■チェック

・file for (Chapter 11) bankruptcy protection
(連邦破産法11条)破産法適用を申請する
・restructure  ~を再建する
・once-dominant retailer in the toy market
かつておもちゃ市場を支配した販売業社
・(be) plagued by a debt totaling
$_ 総額_ドルの総額に苦しむ

 

■対訳

「トイザらス、破産法適用を申請」

かつては米おもちゃ販売市場を支配したものの、現在は総額50億ドル(約5600億円)の負債に苦しむトイザらスが、再建を図るために、連邦破産法11条の適用を申請した。

 

■訳出のポイント

bankruptcy は 「破産」 「倒産」。

bankruptcy protection は 「破産保護」 の意味になります。

file for bankruptcy protection だと

「破産保護を申請する」 ですね。

Chapter 11 は、英字新聞でもしばしば登場していますが、

米国の 「連邦破産法11条」 のことで、

日本の 『民事再生法』 にあたります。

dominant は

「支配的な」 「最も有力な」 「優勢な」 という形容詞。

そこで

once-dominant retailer in the US toy market

の部分は

「米おもちゃ市場における、かつての支配的販売業社」 →

「かつて米おもちゃ販売市場を支配した会社」

ということですね。

plague はもともと 「疫病」 「伝染病」 を意味する名詞。

ここから、

「~を疫病にかからせる」 → 「~を苦しめる」 「~を困らせる」

という動詞としても用いられます。

be plagued by ~ で

「~に苦しめられる」 → 「~に苦しむ」

という言い方です。

今日の場合は

now plagued by a debt totaling $5 billion で

「現在、総額50億ドル(約5600億円)の負債に苦しむ(トイザらス)」

というわけです。

アマゾンなどネット通販に押されて経営不振に陥っていた、米おもちゃ販売大手のトイザらスが経営破綻したニュース。

日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条の適用を申請しました。

同社は米国内に800余店舗を展開、海外でも日本を含め38カ国に進出しており、今回破産法適用を申請するのは米国とカナダに限られるということです。

 

 

 

■編集後記

ネット通販は米国もカナダも他の諸国も同じくらいに伸びていると思うので日本のトイザらスも時間の問題なのでしょうかね。。いや、トイザらスだけでなく他のあらゆる業界でも似たような問題が起きているのだと思います。

 

 

(裏)朝食、ビュッフェで食べすぎました。夜まで食べんぞー!


エビアン選手権:アンナ・ノードクイストがプレーオフ制す

Evian Championship: Anna Nordqvist Wins Playoff

Sweden’s Anna Nordqvist sealed her second major title after winning a sudden-death playoff at the Evian Championship in France. Nine-time winner of the LPGA tour, Ai Miyazato, finished in 32nd place in her final competition as a professional before retiring.

 

■チェック

・win a (sudden-death) playoff (サドンデス・)
プレーオフで勝利する
・finish in _th place _で終わる
・final competition as a professional
プロとしての最終戦
・before retiring 引退する前に

 

■対訳

「エビアン選手権:アンナ・ノードクイストがプレーオフ制す」

フランスで行われた女子ゴルフのエビアン選手権で、スウェーデンのアンナ・ノードクイストがサドンデス・プレーオフを制し、メジャー2勝目をあげた。米女子プロツアーで9勝した日本の宮里藍は、現役引退を前にしたプロ最終戦を32位で終えた。

 

■訳出のポイント

playoff 、

sudden-death playoff は

ともにゴルフ用語で

「プレーオフ」 および

「サドンデス・プレーオフ」。

win a playoff で

「プレーオフで勝利する」 「プレーオフを制する」

という言い方になります

動詞 seal は 「封印する」 「密封する」 の意から、

「堅く閉じる」 → 「決定的にする」

という意味にも用いられます。

英字新聞では、スポーツ関連記事で

「(勝利を)動かぬものにする」 「勝利を確定する」 の意で

しばしば登場する語となっています。

ここでは

seal one’s _th major title で

「_回目のメジャー優勝を確定する」 →

「メジャー_勝目をあげる」

ということです。

本文第2文の頭、

nine-time winner of the LPGA tour, Ai Miyazato は

直訳すると

「LPGA (米女子ゴルフ)ツアーの9回優勝者の宮里藍」。

つまり

「米女子ゴルフツアーで(これまでに)9勝した宮里藍」

という意味になりますね。

また、

in her final competition as a professional before retiring

の部分は

「引退する前のプロとしての最後の試合で」 →

「現役引退を前にしたプロ最終戦で」

というわけです。

女子ゴルフの今季メジャー最終戦のエビアン選手権。

2009年に全米女子プロ選手権を22歳で制し、米ツアー初勝利をメジャーであげたスウェーデンのアンナ・ノードクイストが、8年ぶり2つ目のメジャータイトルを手に。

かねてから当選手権をもっての引退を表明していた日本の宮里藍は、最終日を通算1オーバーの32位で現役最終戦を終える形となりました。

14年間の現役生活、お疲れ様でした!

 
■編集後記

米ツアー初優勝を飾った思い出の地で、現役生活に終止符を打った宮里選手。
アニカアワードでの宮里選手のスピーチは、流暢な英語で行われ、マネージャーやキャディ、仲間への感謝の気持ちが詰まっていて、とても感動的でした。
宮里選手、お疲れ様でした。

 

 

(裏)今日からしばらく大阪です!


レディー・ガガ、線維筋痛症を告白

Lady Gaga Opens up about Her Fibromyalgia

US singer Lady Gaga made the revelation on Twitter that she suffers from fibromyalgia, a medical condition characterized by chronic pain, saying she “wishes to help raise awareness & connect people who have it.”

 

■チェック

・open up  打ち明ける
・fibromyalgia  線維筋痛症
・make the revelation  暴露する →(自身のことを)告白する
・suffer from  ~(病気)を患う、~に苦しむ
・medical condition  疾患、病気
・characterized by chronic pain  慢性的な痛みを特徴とする
・raise awareness  認知(意識)を高める

 

■対訳

「レディー・ガガ、線維筋痛症を告白」

米歌手のレディー・ガガがツイッターで、慢性的な痛みを特徴とする病気の線維筋痛症に苦しんでいることを告白。「線維筋痛症に対する認知が高まり、この病気を持つ人同士のつながりができることを願っている」とした。

 

■訳出のポイント

open up は 「開ける」 「開く」 という句動詞。

ここから、

「心を開く」 → 「(秘密などを)打ち明ける」

という意味でもしばしば使われる表現となっています。

今日のタイトルでは、

open up about ~ で

「~について打ち明ける」 → 「~について告白する」

という意味になっています。

また、本文で登場している

revelation は本来は 「暴露」 という意味の名詞で、

make the revelation で 「暴露する」

ということです。

ただし、”暴露する” 内容が自身に関することである場合、日本語では “告白する” とするのが適切でしょう。

ここでも、

“レディー・ガガが自身の病気(線維筋痛症)について暴露した”

という文脈なので、対訳では

「線維筋痛症に苦しんでいることを告白した」

としているわけです。

小説、漫画などの 「登場人物」 「役柄」 を意味する 「キャラクター」という日本語の語源である character 。

もともとは

「性格」 「性質」 「個性」 「特徴」

を意味する名詞。

そして、この character から派生した動詞

characterize は 「~を特徴づける」

の意味になります。

そこで、

a medical condition characterized by chronic pain

の部分は

「慢性的な痛みによって特徴づけられる病気」

→ 「慢性的な痛みが特徴である病気」

ということです。

本文末尾の

“wishes to help raise awareness & connect people who have it”

の部分は、レディー・ガガのつぶやきをそのまま引用したものですね。

wishes to help raise awareness (about fibromyalgia) and connect people who have it

と考えましょう。

つまり、

「線維筋痛症についての認知を高め、それを持つ人々をつなげる助けになることを願っている」→

「線維筋痛症に対する認知が高まり、この病気を持つ人同士のつながりができることを願っている」

ということです。

慢性の痛みを抱えているため休養が必要だとして、12月中旬のツアー終了後には無期限の活動休止に入ることを表明していたレディー・ガガ。

12日にツイッターを更新し、全身の痛みが特徴で原因不明の慢性疾患である線維筋痛症と闘っていることを公表しました。

22日に全世界同時配信されるネットフリックスのドキュメンタリー

“Gaga: Five Foot Two” の中でもその闘病の様子が紹介されているといいます。

ガガは活動休止を発表したものの、

「創作活動をしないという意味ではない」

としており、休養後にはさらにパワーアップしての復帰が期待されます。

 

 

■編集後記

線維筋痛症というのはまだその原因が解明されてない症状の一つです。
日頃のストレス、心理的な外傷がきっかけではないかとも言われています。
痛みを感じる脳が誤作動し、弱い痛みでも強く感じたりするそうです。
痛み以外にも睡眠障害、うつ状態、慢性的な疲労感など様々な症状が出るようです。
ガガの元気な姿をまた見たいです。

 

 

(裏)台風の進路が非常に気になります・・・


アップル、iPhone X を発表

Apple Unveils iPhone X

 

Apple unveiled the ten-year-anniversary edition of its smartphone, alongside an iPhone 8 and 8 Plus. The iPhone X - referred to as “ten” - adopts a facial recognition system with an edge-to-edge display that has no home button.

 

 

■チェック

・unveil  ~を発表する
・alongside  ~並んで
・refer to ~ as …  ~ を…と呼ぶ
・adopt a facial recognition system
顔認証システムを採用する
・edge-to-edge display  全面ディスプレイ

 
■対訳

「アップル、iPhone X を発表」

 

アップルは火曜日、iPhone 8 および 8 Plus と並んで、同社スマートフォン発売10周年記念モデルの iPhone X を発表した。iPhone X ( “テン” と読む)は、ホームボタンがない全面ディスプレイで、顔認識システムが採用されている。

 

 

■訳出のポイント

unveil は、英字新聞では、

新製品などを 「公表する」 「発表する」

の意味で頻出の動詞。

しっかり再確認しておいてください。

anniversary は 「_周年(記念)」

の意味でよく知られる語ですね。

ten-year-anniversary edition で

「10周年記念版」 「10周年記念モデル」

ということです。

alongside は

「~と並んで」 「~と並行して」

という前置詞。

ここから、

「~と一緒に」 「~と同時に」

という意味合いでもしばしば使われる語となっています。

refer to ~ as … は

「~を…と言う」「~を…と呼ぶ」。

そこで、第2文の iPhone X の後に挿入されている

referred to as “ten”

の部分は

「”テン” と呼ばれる (X は)」→「(X は)”テン” と読む」

の意味になっています。

edge-to-edge は直訳すると 「端から端までの」。

つまり、「端から端まで全てが」 → 「全面の」 の意です。

an edge-to-edge display で

「全面ディスプレイ」

というわけです。

年に一度行われる米 Apple の秋の製品発表イベント。

今年は、予想通りの新しい iPhone 8 シリーズに加えて、iPhone X が10周年記念モデルとして登場しました。

iPhone X は、ステンレススチールのフレームに前面も背面もガラス製。

前面は全体が Super Retina OLED ディスプレイで、ホームボタンがなくなったことが大きな特徴となっています。

そして、ホームボタンとともに 指紋認証の Touch ID もなくなり、Face ID での顔認証になりました。

また、iPhone 8 シリーズ、X ともにワイヤレス充電をサポートしています。

iPhone X は日本では10月27日に予約開始、11月3日発売の予定。

64GB が 11万2800円、256GB が 12万9800円(ともに税抜)と、価格の方も超高スペックですね。

 

 
■編集後記

スティーブ・ジョブズが亡くなってからもiphoneは6、7、そしてXと新しいモデルを発表し続けていますが、もしジョブズが生きていたら、どんな形、機能になっているのだろうか?と時々考えることがあります。日本ではiPhoneのシェアが7割くらいだそうですが世界では逆転して2割くらいしかありません。7割がアンドロイドでその他が1割です。

 

 

 

(裏)台風が近づいています。3連休はどうなるのでしょうか・・・


納屋で発見された1969年製フェラーリ 365 GTB/4 、180万ユーロで落札

1969 Ferrari 365 GTB/4 Found in Barn Sold for 1.8 Million Euros

The sole road-going aluminum-bodied 1969 Ferrari 365 GTB/4 Daytona in existence, found dust-covered in a barn in Japan, has been sold for 1.8 million euros at a Sotheby’s auction.

 

■チェック

・barn 納屋
・be sold for _ euros _ユーロで落札される
・sole ~ in existence 存在する唯一の~
・road-going   公道走行可能な
・aluminum-bodied   アルミ製ボディの
・dust-covered   ほこりに覆われて、ほこりにまみれて

 

■対訳

「納屋で発見された1969年製フェラーリ 365 GTB/4 、180万ユーロで落札」

日本の納屋でほこりに覆われているのを発見された、世界で1台だけの公道走行可能なアルミ製ボディの1969年製フェラーリ 365 GTB/4 デイトナが、サザビーズのオークションで180万ユーロ(約2億3300万円)で落札された。

 

■訳出のポイント

solo はもともとイタリア語の音楽用語で

「ソロ」 「独唱」 「独奏」 の意。

ここから、

「単独の」 → 「唯一の」

という形容詞としても用いられます。

そして、in existence が

「存在して」 「現存して」 という言い方なので、

solo ~ in existence だと

「存在する唯一の~」

の意味になります。

road-going は 「公道を走行可能な」 という形容詞。

ここでは、レース用の車両ではなく、

“一般の公道を走ることができる”

という意味で使われています。

そこで、

sole road-going aluminum-bodied 1969 Ferrari 365 GTB/4 Daytona in existence

の部分は

「存在する唯一の公道走行可能なアルミ製ボディの1969年製フェラーリ 365 GTB/4 デイトナ」 →

「世界で1 台だけの公道走行可能なアルミ製ボディの1969年製フェラーリ 365 GTB/4 デイトナ」

ということです。

カンマに挟まれた

found dust-covered in a barn in Japan は

この

「世界で1台だけの公道走行可能なアルミ製ボディの1969年製フェラーリ 365 GTB/4 デイトナ」

を説明する文節。

dust-covered は

「ほこりに覆われた」 「ほこりにまみれた」

という形容詞で

found dust-covered だと

「ほこりに覆われた状態で見つかった」

「ほこりにまみれているのが見つかった」

というわけです。

サザビーズのビンテージカー部門が、フェラーリの創業70周年記念式典の一環として行ったオークション。

1969年製フェラーリ 365 GTB/4 デイトナは、1200台生産された同モデルの中でも、レース用に数台作られたアルミ製ボディを持ちながら、公道走行可能なもので、世界に1台しか存在しません。

それが、岐阜県内の納屋で40年近く置き去りにされていたのが見つかったそうです。

今回のオークションでは、180万ユーロ、日本円にすると約2億3300万円で落札されたというニュースでした。

 

 
■編集後記

当初は1億円を超えるのではないかと予想されていましたが終わってみればその倍です。生産が終わった希少なスーパーカーは世界の富豪が投資対象にしています。
今回は納屋で発見されたその状態で出品されました。
完全にエンジンとかダメになっていると思いますが落札者はこれをどうするのか・・・
もしかすると皆さんのお祖父さんおばあさんの納屋にも希少価値のあるものが眠っているかもしれません!

 

(裏)3連休、台風が列島を直撃するのか・・・来ないで欲しいです。


ハリケーン 『イルマ』、フロリダに上陸

Hurricane Irma Hits Florida

Hurricane Irma made landfall in southwest Florida Sunday with winds of up to 105 mph. More than 2.5 million homes in the state are without power, and parts of Miami’s financial district is under water.

 

■チェック

・make landfall  上陸する
・winds of up to _mph  最大風速時速_マイル
・without power  停電して
・financial district 金融街
・under water  浸水して

 

■対訳

「ハリケーン 『イルマ』、フロリダに上陸」

日曜日、最大風速時速105マイル(169キロメートル)のハリケーン 『イルマ』 がフロリダ州南西部に上陸した。同州では250万戸以上で停電、マイアミの金融街の一部が浸水している。

 

■訳出のポイント

hit は災害などがある場所を 「襲う」 という意味で頻出の動詞。

そこで、今日のタイトル

Hurricane Irma Hits Florida は直訳すると

「ハリケーン 『イルマ』 がフロリダを襲う」

となります。

ただし、本文では

made landfall 「上陸した」

という表現が用いられていることからも、対訳では

「ハリケーン 『イルマ』 がフロリダに上陸する」

としています。

mph は mile per hour の略で

「マイル毎時」 「時速_マイル」。

mile 「マイル」 は米国などで一般的に使われる距離の単位ですね。

1マイルが約1.6キロメートルです。

したがって、

105 mph = 169 km/h 「時速169キロメートル」

ということです。

また、up to ~ が 「最大~」なので

with winds of up to 105 mph

の部分は

「最大時速105マイルの風をともなって」 →

「最大風速105マイルで」

というわけです。

power の原意は 「力」ですが、

electric power 「電力」

の意でもよく使われるので確認しておきましょう。

そこで、without power は

「電力なしで」 → 「停電して」

の意味になります。

under water の方は、直訳すると

「水の下で」 「水中で」。

今日の場合は、

高潮・洪水などによって 「浸水して」

という表現になっています。

大型ハリケーンの 『イルマ』 が、米フロリダ州に上陸した
ニュースでした。

南東部の同州主要都市マイアミでは、クレーンが倒れるなどの強風被害、そして金融地区のブリッケル通りでは浸水被害が発生しています。

米国では、2週間余前にハリケーン 『ハービー』 がテキサス州を直撃し甚大な被害をもたらしたばかり。

気候変動の影響でしょうか・・・

日本国内も然りですが、自然災害の規模・頻度ともに世界的に増加しているようです。

 

 

■編集後記

米国留学の時、よくゴルフに行ってました。パブリックコースが多くあり、2000円くらいで1ラウンドできました。晴天のある日、プレーをしていると冷たい風が突然吹き付けます。はっ!?と、とうもろこし畑の向こうを見ると、暗雲が地平線を覆っています。さらに複数の稲光も見えます。そしてプレー中止を伝えるサイレンが鳴り響き、その10分後、バケツをひっくり返したような豪雨。
アメリカの天気といのは日本と違って微妙な部分がなく、突然雨が振ったり突然晴れたり、まさにYESかNOかがはっきりしている空間なんです。
夏が終わったらいきなり雪が降るような。日本のような微妙な季節の移り変わりがない、白黒はっきりした空間なんだ、と思ったことを記憶しています。

 

 

 

(裏)雨の札幌。今日午後のフライトで帰ります。


100m 走:桐生祥秀が日本人初、10秒の壁突破

Yoshihide Kiryu Becomes First Japanese to Break 10-sec Barrier in 100-meter Sprint

21-year-old Yoshihide Kiryu became the first Japanese to break the 10-second barrier in the 100 meter sprint with a time of 9.98 seconds at an intercollegiate meet on Saturday.

 

■チェック

・break ~ barrier  ~の壁を破る
・100-meter sprint  100メートル短距離走
・intercollegiate meet  (日本)学生対校選手権

 

■対訳

「100m 走:桐生祥秀が日本人初、10秒の壁突破」

土曜日に行われた日本学生対校選手権で、21歳の桐生祥秀が100メートル9秒98のタイムを出し、日本選手としては初めて10秒台の壁を破った。

 

■訳出のポイント

barrier はもともと

「防壁」 「柵(さく)」

を意味する名詞。

ここから、

「障害」 「障壁」 あるいは 「限界」

といった意でも使われる語となっています。

break a barrier で

「障壁を壊す」 「限界を打ち破る」 →
「壁を破る」 「限界を超える」

という言い方。

今日の場合は

break the 10-second barrier  で

「10秒の壁を破る」 「10秒台の壁を破る」

ということです。

sprint は、短距離を 「全速力で走る」 という動詞。

ここから、

「短距離競走」

あるいは、長距離競走などにおけるゴール直前の

「全力疾走」 「ラストスパート」

を意味する名詞になっています。

a _-meter sprint で 「_メートル競走」

という言い方です。

ここでは

in (the) 100 meter sprint なので、

「100メートル(競)走で」

ということですね。

inter- は 「~の間」 「~の中で」 という接頭辞。

そして、collegiate は
「大学」 を意味する名詞 college の形容詞形で「大学の」 です。

したがって intercollegiate は

「大学間の」 「大学対抗の」

ということになります。

meet は 「会う」 「集う」
という意の基本動詞としておなじみですね。

主に米国においてですが、この meet は

運動・競技の 「会」 「大会」

を意味する名詞としても使われるので、注意してください。

つまり、本文で登場している

an intercollegiate meet は

「大学対抗大会」 ということですね。

陸上の

「日本学生対校選手権」

を指して使われているわけです。

福井県で開催中の日本学生対校選手権、男子100メートル決勝で、東洋大の桐生祥秀選手が9秒98で3年連続3度目の優勝を果たしました。

伊東浩司が1998年アジア大会で出した10秒00の日本記録を19年ぶりに更新。

日本選手としては、初めて10秒台の壁を突破する大快挙となりました。

 

 

■編集後記

夢の9秒台達成、どのスポーツ新聞も一面この記事でした。
日本の歴史で一番短距離を早く走った実感というのはどのようなものか想像つきませんが・・

やはり目標を1つ定めてそこに向けて全力で挑めば必ずご褒美があるものなんですよね・・

 

 

(裏)昨夜カニ惨敗。しかし餃子+ラーメンでリベンジ!(笑)


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