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毎日1分!英字新聞 石田

サダム、侵攻があればイラクを滅ぼす

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Saddam may ruin Iraq in invasion

Iraqi leader Saddam Hussein would respond to a U.S. invasion with a scorched-earth campaign and then blame the resulting chaos and civilian casualties on the invaders, U.S. intelligence officials said Wednesday.

◇◆◇◆◇◆

■チェック


・scorched-earth campaign 焦土作戦
・casualty 死傷者

■対訳

「サダム、侵攻があればイラクを滅ぼす」

イラクの指導者サダムフセインは、米国の侵攻に対して焦土作戦で応対し、その結果生じる混乱と民間人の死傷者を侵略者の責任にする可能性があると米国の情報機関担当者は水曜日伝えた。

■ひとこと
焦土作戦とは侵略してくる敵に対し、自国の水道、電気、ガス、交通機関など社会のシステム破壊すること。これにより敵は侵略した結果として得るものは何もない、ということだ。
また攻撃する敵前線の食料・物資調達経路まで破壊するので、敵の戦力も無力化することができる。

具体的には、水道水に菌を混入したり、発電施設を破壊したり、食糧の貯蔵施設を焼き払うことだ。

「焦土作戦」はビジネスの現場でも使われる。とりわけ敵対的な企業買収の場面で使われる。

不本意に自分の会社が他社に買収されそうになったとき、あえて、採算がとれている部門を他の会社に安売りしたり、逆にどうみても魅力のない会社を買ったりして、自社の価値、魅力を下げることで、M&Aに対抗しようとするもの。

■編集後記

 
「ジョンQ」というデンゼルワシントン主演の映画を見ました。
めちゃくちゃ感動して、涙が止まりませんでした。
期待以上の映画でした。
ハンカチ持っていてよかった!

ところでこの監督のニック・カサヴェテス。
どこかでみたことのある姓だと思ったらあの「グロリア」「ラブ・ストリームス」を撮ったジョン・カサヴェテスの息子だったんですね!
ロマンポランスキーの「ローズマリーの赤ちゃん」の夫役で俳優としても活躍していました。

話は変わりますが、今日、時間があったので邦画「TR×××」を見ました。
なんだこりゃ!ストーリーから人物、プロット全てが平凡です。
テレビドラマの映画版ですが、テレビのほうが数倍面白い。
劇場でやる内容じゃないですよ。
時間とお金を返してほしくなりました。。。
ある大手ポータルサイトの映画コーナーではギャグが面白いなど、みな絶賛してましたが、今日、お客さんで笑っている人は皆無でした!
日本映画の衰退に拍車をかけるだけの映画。

こんなつまらない映画を見たのは久しぶりです。

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