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毎日1分!英字新聞 石田

英国世論、遺伝子組み換え作物に対して『ノー』

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British Public Says ‘No’ to GMO Crops

A six-week national debate over genetically modified (GMO) crops and food has found that British people are still highly skeptical of the controversial technology and mistrust the government and
the industry that has to power to introduce it.

◇◆◇◆◇◆

■チェック

!
・genetically modified 遺伝子組み換えの
・skeptical 懐疑的な
・controversial 話題の、論議を呼ぶ
・mistrust 〜を疑う、信用しない
             

■対訳

「英国世論、遺伝子組み換え作物に対して『ノー』」

遺伝子組み換え(GMO)作物に関する、6週間に及ぶ全国規模の討論の結果、イギリス国民は、論議の的となっているこのテクノロジーに対して、依然として非常に懐疑的でかつ、これを導入する権限を持つ政府と業界を信用していないことが明らかになった。

■訳出のポイント
〜 has found that … という言い回しは、とても英語的ですね。
主語に当たる〜の部分には無生物の名詞がくることが多くなります。
直訳してしまうと、A:「〜は…ということを発見した」ですね。
でも、これではギクシャクとした日本語訳になってしまうことが多いのです。
そこで、B:「〜によって…ということが明らかになった」と訳してみましょう。

簡単な例で実験です。
A reseach has found that a glass of red wine is good for your heart.
Aの直訳式だとある研究は、グラス1杯の赤ワインが心臓にいいことを発見した。

対するBの方式だと、ある研究によって、グラス1杯の赤ワインが心臓にいいことが明らかになった。

違いは歴然ですね。
A、Bともに意味は同じですが、Bの方が自然で生き生きとした日本語訳になっています。

■編集後記

先日、部屋の大掃除をしていたら、昔つくった音楽のテープがたくさん出てきました。
古いものは高校生のとき学園祭でやったYMO、ウルトラボックスのコピーバンドのライブまで!
ドキドキしながら再生!うーん、懐かしい自分との再会。
音楽は時を越えます。昔の自分との相互LINK!

東京、有明にある○塚家具に行ってきました。都内最大の売り場面積。
東京ドーム2つ分だそうです。
ソファを見ようと思ったのですが、まず、「受付」で住所や電話番号などを記帳します。
そして、旅館の仲居さんのごとく、1人の女性がやってきて、今日は何を探しているのか聞いてきます。
さらに店内全部をアテンダントしてくれるんです。
その間、約2時間。もちろん買わなくてもいいんです。
こんなサービス、家具屋さんで受けたことありません。
土日には300人の社員が出ているそうです。
また小さな子供がいる場合は、ベビーシッターが面倒をみてくれるスペースもあります。
接客良し、商品アイテム豊富、値段もまあまあ。
とくればもうここで買おう!と思わせちゃいますね。
なにか新しいビジネスの形が見えてきます。

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