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毎日1分!英字新聞 石田

ソニーと凸版印刷、紙製の光ディスクを開発

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Sony, Toppan Develop Optical Disc Made from Paper

Japanese electronics conglomerate Sony Corp and Toppan Printing Co Ltd have developed a new optical disc, made mostly from paper, that they say will be compatible with next-generation DVD technology.

■チェック

!

・optical disc 光ディスク
・conglomerate 巨大複合企業、財閥、大企業
・be compatible with  〜に対応する 

■対訳

「ソニーと凸版印刷、紙製の光ディスクを開発」

日本のエレクトロニクス巨大企業であるソニー社と凸版印刷が、素材の大部分が紙である新しいタイプの光ディスクを開発した。
両社によると、このペーパーディスクは、次世代の DVD テクノロジーに対応するものである。

■訳出のポイント

made from 〜 は材料、素材を表す表現です。
「〜からできた」「〜製の」という日本語訳があてはまります。
made from paper 「紙製の」
made from metal 「金属製の」
made from wood 「木製の」などは定番なので、おぼえておきましょう。

記事中では、mostoly from paper なので、「ほとんど紙からできた」あるいは「素材の大部分が紙である」という訳が適切でしょう。

be compatible with 〜 という表現も頻出です。
特に、コンピューター関連では
「〜と互換性がある」」という意味で使われることが多いですね。
I bought a personal computer compatible with APPLE models.
「私は、APPLE と互換性があるパソコンを買った。」という具合です。

compatible の語源は、 com 「共に」+ patible「耐えられる」なので、
もともと、「お互いに耐えられる」→「相性がよい」「気の合う」という意味です。
これをコンピューターや機械に対して使うと、
「互換性がある」「〜に準拠した」という意味になります。

be compatible with 〜 は上記の「〜と互換性がある」のほかに、「〜に適合する」「〜に対応する」と意味にも使われます。

■編集後記

昔、紙製の植木鉢をみて感動したことがありました。
お店で紙製植木鉢とお花を買ってきてそのまま土に埋める。鉢が紙製なので、花がだめになっても放っておいて良い、土壌菌が分解してくれる、というわけです。

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