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毎日1分!英字新聞 石田

タイソン、ひざ手術へ

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Tyson Underwent Knee Surgery

Former heavyweight champion Mike Tyson, 38, underwent arthroscopic surgery successfully Monday night in Phoenix to repair cartilage in his left knee where he had suffered four tears last Friday during his knockout loss to England’s Danny Williams.

■チェック

!

・arthroscopic surgery 関節鏡視下手術 
・cartilage 軟骨
・tear [名詞]裂傷

■対訳

「タイソン、ひざ手術へ」

元ヘビー級チャンピオンのマイク・タイソン(38歳)は、先週金曜日に英国のダニー・ウィリアムズにKO負けした際に左ひざの軟骨4箇所に裂傷を負い、修復するための関節鏡視下手術を月曜夜にフェニックスで受け成功した。

■訳出のポイント

repair という動詞は”壊れたものを修理する、修復する”という意味でよく使われる単語ですが、時計やコンピューターなどのみでなく、損傷を負った身体の部分にも頻繁に使われることも覚えておきましょう。

同様に tear も紙などを「やぶる」「裂く」という意味の動詞、あるいは「裂け目」という名詞ですが、tear a ligament で「靭帯が切れる」
tear a muscle で「肉離れを起こす」のようにスポーツ関係の怪我でよく耳にする単語でもあります。

またスペルも全く同じで、おなじみの「涙」という名詞にもご注意!

ちなみにタイソンの怪我の詳細は、
lateral meniscus of knee joint 「膝関節の外側半月」の裂傷だったそう。

■編集後記

夜、サッカーアジアカップを観戦。
格下のバーレーン相手に苦戦し、一時は負けを覚悟。
しかし、後半終了間際にボンバーヘッド中沢のカミソリのようなシュート!
さらに延長戦前半、DF2人を突破し、ゲームを決める個人技シュート。
これが見たかった!!

それにしても観客からのプレッシャーは凄いですね。
日本がゴールを決めても会場はシーン。
実況のアナウンサーも、一瞬ファールか何かあったかと思い、ゴールのアナウンスが1テンポ遅れておりましたです。

しかし、中国は2008年オリンピックの開催地になっています(北京)。
中国で日本チーム及びサポーターたちが受けたブーイングに対し、日本がとやかく言う必要はないと思うが、日本に対しブーイングを飛ばす中国の人々は、中国こそが、2008年、オリンピックの開催地として選ばれたことの意義を少しでも認識して欲しいと思います。

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