Japan Reached a Tentative Accord on U.S. Beef
Japan and the United States on Saturday agreed in principle to resume U.S. beef imports as early as next spring. However, a final accord on specific conditions for lifting the ban was left to further
negotiations.
■チェック
!
・tentative 暫定
・accord 合意
・resume 再開する
・ban 禁止
■対訳
「日本、米国産牛肉に関して暫定合意」
土曜日日本と米国は、早ければ来春にも米国産牛肉輸入を再開することに関して、基本的合意に達した。
しかし、輸入解禁のための具体的条件についての最終合意は、今後の協議へと持ち越された。
■訳出のポイント
in principle で「原理上は」「おおむねは」という表現になります。
今日の記事のように、agree in principle という用い方で、
「原則的に同意をする」「基本合意に達する」という決まり文句です。
as early as 〜 という表現も、直訳では「〜ほど早期に」という意味ですが
現実的には、「早ければ〜に」という日本語訳がよく用いられます。
lift the ban も頻出の重要表現ですね。
ban は禁止なのでそれを lift 「解除する」ということで、「解禁する」となります。
remove the ban も同じことです。
最後の部分の …was left to further negotiations. を直訳すると「…は今後の協議に任された」となります。
日本語訳としては、「今後の協議へと持ち越された。」とするのが妥当でしょう。
■編集後記
昨日、夕飯の食材を買いにスーパーへ行くと、おおー確かに葉モノが高い!
キャベツ1玉500円!500円か〜
1台30万円を超えるパソコンでも深く考えず買ってしまう私だが、
1個500円のキャベツの前では、さすがに立ったまま、しばらく沈黙、そのまま、深い瞑想状態(トランス)に入ってしまいました。
1玉500円のキャベツ。。。
1玉500円のキャベツ。。。
なんでか。そう、昨夜のうちの夕食は味噌ラーメンだったからです!(爆)
味噌ラーメンという手軽に作れ、簡単な食事に果たして1玉500円のキャベツを炒めて入れることは、許されることだろうか。。。
ふと台風の直撃を受けた東海地方の畑で栽培されているキャベツのことを思った。
そして、傍らで値札を見て眼を丸くしているカミサンにつぶやいた。
家を購入するときのような一大決心だ。「買おう」と。
まさに誰もが手にすら取らないキャベツを買い物カゴに入れた瞬間は、ちょっとした高揚感すら感じました(笑)
(裏
■編集後記
)
地球の温暖化などによる環境の変化がこれ以上続くと、キャベツ1個1000円なんて、遠い未来の話ではないかもしれません。
主人「今日の食事はなに?」
妻 「あなた!知ってる?今日、スーパーで入荷があったのよ。キャベツよ!」
主人「よく手に入ったな!すごいぞ!キャベツなんて何年ぶりだろう(涙)」
なんてことも。。。(ないか。。)