Japan and Philippines Reach Basic Agreement on FTA
Japanese Prime Minister Junichiro Koizumi and President Gloria Macapagal Arroyo reached a basic accord for a free-trade agreement on Monday but left tough talks on stickier issues for the months ahead.
■チェック
!
・FTA (=Free Trade Agreement) 自由貿易協定
・accord 合意
・tough 難しい、厳しい
・sticky 厄介な、面倒な
■対訳
「日本とフィリピン、自由貿易協定に大筋合意」
日本の小泉純一郎首相とフィリピンのグロリア・マカパガル・アロヨ大統領は月曜日、自由貿易協定の基本的合意に達したが、より面倒な問題をめぐる厳しい交渉は、数ヶ月先に見送られた。
■訳出のポイント
日本語で「タフ」という場合「頑強で少しくらいのことには参らない」という意味で使われます。つまり、「強靭な」という意味合いが強いですね。
その元である、英語の tough にももちろん、同じような意味があります。
「強い」「頑丈な」「不屈な」といった日本語にあたるニュアンスです。
しかし、それとは別に「難しい」「厳しい」「苦渋の」という意味もあり、今日の記事のように、”交渉”に関して用いられることが多い用法です。
復習になりますが、 名詞の talk は、ありとあらゆる「話し合い」 を含むので、個人レベルの「話し合い」からやや改まった「会議」、そして組織や国レベルでの「会談」や「協議」「交渉」など、すべてこの単語を用いることができます。
とても便利な一方、日本語に訳すときにはふさわしい訳語を選ぶことが、重要になりますね。
最後の部分、
left tough talks on stickier issues for the months ahead. は、直訳すると「より面倒な問題をめぐる厳しい交渉は、数ヶ月先のために残された」となります。あまり自然な日本語訳とはいえませんね。
そこで、「・・・は数ヶ月先に見送られた」としました。
■編集後記
ちょっと昨晩、体調を崩しました。一昨日、海水魚水槽の掃除をしていると、二の腕のやわらかいところをチクっと何かに刺された感じがしたんですけど、昨夜になって、刺されたところが赤くはれ上がりました。
毒をもっている魚はいないので、ライブロックの中に住み着いている何かに触れたのかな。。
そして、深夜1時半頃、顎の下のリンパ節のあたりが痛くて飛び起きた。
顎下リンパ節(がくかりんぱせつ)が腫れたんですね。
ズキズキと痛みが。。。もう眠れません。
これ、刺されたことに関係してるのかな?
以前、歯科治療をしたときも痛んだ部分です。
その痛みがだんだんと後(耳の下、耳下腺?)のあたりに移動してきているようです。
もう、我慢できなくなり、仕方なく、朝の4時半、近くの病院の救急外来に飛び込んだ。
採血してもらったけど炎症反応はないとのこと。
とりあえず痛み止めと抗生剤を出してもらいました。
ほとんど一睡もできませんでした。
痛み止めと抗生物質が効いたのか、昼食後、かなりお昼寝が出来て、今は気分爽快です。患部を押すとまだ少し痛みがありますけど。。
ただ、また夜が少し怖いです。
(裏
■編集後記
)
巨人の番長・清原が巨人残留会見をしたけど、いまさら、というか、来季、もし、優勝戦線に巨人が参列しても、彼、関係あるのかな??
個人的には応援したいところですが。。