Japan Leads Rebound in Asia
Japanese and other Asian stock markets closed higher Thursday, following a surge on Wall Street and a drop in crude oil prices. Japan led the way, as the Nikkei 225 stock average jumped 1.75 percent to close at 10,973.07.
■チェック
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・rebound [名詞](株価などの)回復、反発
・surge 急騰
・crude oil 原油
・stock average 平均株価
■対訳
「日本、アジア市場回復を先導」
木曜日、日本を始めとするアジアの株価は、米国株式相場の急騰と原油価格の急落を受けて、高値となった。先導したのは日本市場で、日経平均株価は1.75%の急上昇を示し、終値は1万973円07銭だった。
■訳出のポイント
日経225とは、東京証券取引所第一部上場銘柄のうち、市場を代表する225銘柄を対象とした株価指数で、一般的には、日経平均、日経ダウと呼ばれていて、代表的な株式市場の動きを表すもっとも代表的な指標です。
ここでは、the Nikkei 225 stock average を「日経平均株価」と訳しました。
Wall Street は、NYの金融街として有名なで「ウォール街」ですが、「米国金融業界」あるいは「米国株式市場」の代名詞のように使われます。
ここでは、「米国株式相場」と訳しました。
lead the way は、「先に立って導く」「率先する」、あるいは「最も卓越している」という意味の表現です。
ここでは、Japan led the way となっているので、「日本(市場)が先導した」というのが直訳ですね。
対訳では、前の文章を受けていることを考慮して、主語と動詞を逆転させ、「先導したのは日本市場で、…」とつなげました。
■編集後記
昨日、K-1GP決勝戦をテレビでみました。これ、4Timesチャンピオンのアーノルド・ホーストと現在世界王者レミー・ボンヤスキーとの一騎打ちで注目を浴び、僕も観戦しましたが、判定でボンヤスキーが勝ちました。結局、彼、決勝までなぜか判定で勝ちあがってきた武蔵に判定勝ち。
なんか全体的に気の抜けた試合でした。K-1ってやっぱりノックアウトの破壊力が見たいんですよね。象徴的なのが、決勝戦の武蔵VSボンヤスキーの試合。素人の僕でも、どうみてもボンヤスキー優勢。しかし3Rの判定はドロー。最初の延長戦、これ完全にボンヤスキーが上手。武蔵は逃げるだけ。全く手が出ない。
チョコチョコとローを打ち出すと、さささーと逃げる。逃げる、逃げる、逃げ回る。やばくなったらクリンチの繰り返し。
見ててすごく恥ずかしくなる。これ、ヒットアンドアウエイではなく単に逃げてるだけですよ。どうみても。
こんなやつが日本の頂点だとしたら、これは世界から馬鹿にされるだろうし、その前に武蔵のファンっているの??プロレスの高山ファンは僕の周りにも大勢いるけど、武蔵ファンって誰もいない。。いるはずないよな。こんなしらけたゲームしかできないやつ。。
しかしこの延長戦もドロー。これみたとき、もうK-1って終わったのかな、って思いました。このジャッジはなんだよ!おい!これだけの国際試合になっていて、ジャッジが全員日本人というのも不気味。しかも判定はどうみても武蔵
寄り。つまり武蔵がKOされないかぎり、武蔵は判定で生き残るような感じ。
隣でみてたカミサンも、絶対これおかしい!!と。
武蔵にも腹が立つけど、こいつらジャッジ全員、もうやめてくれ!!
(裏
■編集後記
)
ゴルフ、日本シリーズもつまんねー。深堀は結局、リードを守りきれず、外国人2人に優勝、準優勝を奪われた。確かにすごい強風でした。海外でのゲームをみていても、天気が荒れ狂うと必ず日本の選手は失速します。確かにこれ、
日本の気候環境が影響しているね。日本の天気というのは、まず1日で大きく変わることはないでしょ。ところが、米国、英国(とくに海岸際のリンクス)は、朝無風の快晴でも、お昼頃から突然雷雨と暴風が襲うなんてのは日常茶飯
事。こういうところで日ごろから鍛えてなければならないんだろうね。日本の生ぬるいゴルフ環境の中で育った選手らには所詮、勝てなかったんだろうね。