From Cell to Sunflower
Researchers at the University of Warwick in Britain have developed a cell phone cover that contains a sunflower seed, which will feed on the nitrates that are formed when the biodegradable plastic cover is thrown away.
■チェック
!
・sunflower seed ヒマワリの種
・contain 〜を含む
・nitrates 硝酸塩
・biodegradable 生物分解性の、生物分解可能な
■対訳
「携帯電話からヒマワリが…」
英国のウォリック大学の研究者らが、ヒマワリの種を内包する携帯電話用の付け替えカバーを開発した。ヒマワリの種は、生物分解性のプラスティックでできたこのカバーが廃棄される際に形成する硝酸塩を栄養にして育つという。
■訳出のポイント
タイトル中の cell は、 cell phone あるいは cellular telephone の略で、「携帯電話」のことですね。
feed は自動詞の場合「食べる」「餌をとる」という意味です。
feed on 〜で「〜を餌にする」「〜に満足する」という表現になります。
ここでは、ヒマワリの種ですから、「〜を栄養にして育つ」としました。
biodegradable は bio「生物の」+ degradable「分解可能な」という構造。
「生物分解性の」あるいは「生物分解可能な」という意味です。
エコロジーが注目されている現在、環境の中で微生物などによって自然に分解されて土にかえる素材は注目度が高く、洗剤やプラスティックなどの表示でこの単語にお目にかかる機会もずっと増えてきました。
最後の部分で使われている throw away も頻出重要表現です。
throw away 〜 で「〜を(投げ)捨てる」「〜を無駄にする」という意味。
ここでは携帯電話用カバーがいらなくなって「捨てる」ことを意味しています。
受動態で使われているため「捨てられる」→「廃棄される」と訳しました。
■編集後記
昨日、海外から取引先の兄ちゃんが来たので、近所の居酒屋へスタッフを引き
連れて一杯。彼はベジタリアンなので、特注でいろいろつくってもらいました!「おかず」さん、ありがとう! http://www.gcon.jp/h/51922/
それから、六本木のカラオケボックスへ。石田のビートルズナンバーが炸裂!(笑)
僕が歌った曲は。。
Get Back
Lucy in The Sky With Diamonds
Sgt. Pepper’s Lonely Heart’s Club Band
Happy Christmas – The War is over
あと、何か歌ったような気がしますが、ちょっと記憶が飛んでます(笑)
(裏)
高橋がなりさんの「がなり流」を読んでますが、面白い!
ほとんど口述を起こしたものらしいですが、口述とか、インタビューとか対談って、本人の意図とは離れた本音が出てるので面白いです。