U.S. to Give Palestinian Authority $23.5 Million
Citing a “renewed opportunity for peace” in the Middle East, the Bush administration announced Wednesday that it would provide $23.5 million in aid to the Palestinian Authority to help conduct elections, establish security, and upgrade infrastructure in Gaza.
■チェック
!
・cite 〜に言及する、〜を引用する
・renewed 新たな
・opportunity 機会
■対訳
「米国、パレスチナ自治政府に2,350万ドルの援助」
ブッシュ政権は水曜日に、中近東の「平和に向けての新たな機会」という言葉を引き合いに出し、ガザにおける選挙の実施、治安の確立、そして社会基盤の改善\を支援するために、パレスチナ自治政府に対して2,350万ドルを供与
する、と発表した。
■訳出のポイント
動詞 cite は 「〜に言及する」「〜を引用する」という意味ですが、今日の例のように、citing 〜 で「〜以下に言及して」「〜以下を引用しながら」という具合に使うことが一般的です。
provide $__ in aid to 〜 という表現は、「〜への支援で_ドルを供与する」「支援として、〜に対して_ドルを提供する」という意味になります。
また、give $__ in aid to 〜 としてもほぼ同じ意味で、「〜に対して_ドルの資金援助を行う」です。
後半部分は、直訳すると、「選挙を実施し、治安を確立して、社会基盤を改善するのを支援するためにパレスチナ自治政府に対して2,350万ドルを供与する」となります。
しかし日本語の場合、「実施する、確立する、社会基盤を改善することを支援」というように3つの動詞を並列して”〜すること”と最後にくくるよりも、「実施・確立・改善を支援」とそれぞれを名詞にして訳す方が、意味は変わら
ず、簡潔で自然な文章となります。
この方法は、ニュースなどで簡潔な訳文が要求される場合に役立つテクニックです。
■編集後記
イスラエルと同盟関係にある米国がパレスチナを直接支援するのはきわめて珍しいです。通常、NGOを通じて、国際的なパレスチナ支援の一貫として支援をしてきました。
アラファト議長死後、動揺するパレスチナですが、来年1月の議長選があります。支援金の一部は、イスラエルに対する借金返済に使われる模様です。
昨日の「夕刊ゲンダイ」に東京で地震雲現れる、なんて不気味な記事が出てました。12月7日に撮影された写真。さらに夕焼けの空に光る無気味な光。。。地震雲は地震の1〜2週間前に撮影されるといいます。
怖!
(裏)
巨大地震の前には、ペットが今までにない行動をしたり、磁気の影響で、時計が止まったり、とかあるそうです。うちの海水魚はなにか特殊な行動をするかな??しないだろうなー。というかもし120CMの水槽が倒れたらどうしよう!とマンションだし。。。。これが怖い!