Former Chinese Leader ‘Near Death’
Zhao Ziyang, the former Chinese Communist Party chief who was purged for the Tiananmen pro-democracy protests, lay in a deep coma on Sunday and could die at any time, a source close to his family said.
■チェック
!
・purge [動詞](組織などから)(人)を追放する
・near death 瀕死
・pro-democracy protest 民主化要求デモ
・deep coma 深い昏睡
■対訳
「中国の元指導者が危篤」
天安門における民主化要求の抗議デモで失脚した中国共産党の趙紫陽元総書記が、日曜日に深い昏睡状態に陥り、何時死亡してもおかしくない状況だと、同氏家族に近い情報筋が伝えた。
■訳出のポイント
趙紫陽(チャオ・ツーヤン)は、1月17日、死去しました。85歳でした。
89年の天安門事件で民主化運動に理解を示したことから、失脚させられました。
near-deathは、文字通りだと“死に近い”で「瀕死」あるいは「臨死」という意味になります。
near-death experienceで「臨死体験」ですね。
また、be near-deathで「瀕死状態にある」「危篤状態にある」という表現になります。
動詞 purge の元の意味は、
“(不要なもの、悪いもの、汚れなどを)取り除く”というものです。ここから、「(身体などを)清める」あるいは、「(組織などから)(人)を追放する」「(政党など)を静粛する」という意味で使われるようになりました。
ここでは、天安門事件のために、趙紫陽氏が共産党から追われたことを指していますが、わかりやすいように「天安門事件の民主化要求抗議デモで失脚した」意訳しています。
lay in a coma 「昏睡状態にある」という表現です。
今日の記事では
lay in a deep coma なので「深い昏睡状態に陥っている」となります。
could 〜 at any time で「いつ何時〜する可能性がある」→「いつ何時〜しても不思議ではない」という表現になります。
ここでは、could die at any time なので「いつ死亡してもおかしくない」ということですね。
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■編集後記
オレンジレンジの「花」「ロコローション」「以心電信」の3曲にうちの子どもがはまってます。3曲を暗誦して歌っています。「花」なんて、うつむいて、目をとじて、手を広げ、首をゆっくりとふりながら歌っていま
す。悦に入っています。彼女、まだ3歳です(笑)
http://tinyurl.com/6daxs 花
確かに歌詞はストレートで覚えやすいし、曲調もシンプル。
6歳と3歳の子どもの心を奪う歌ってスゴイなーーと思います。しかも子供向けテレビ番組の主題歌ではなく、ちゃんとしたポップソングですよ。
(なんだそれ。。?)
というわけでパパも感化されて、歌詞を覚えつつあります。
(裏)
夜寝てたら、突然、中華丼が食べたくなりました。中華丼といっても、僕が生まれ育った新潟県長岡市にあって、数年前に店をたたんだ食堂の中華丼です。これはかなえられない夢です。もうお店がないんですから。
そして別にその中華丼が有名というわけではないのですけど、僕は好きでした。うちの祖母も好きでした。。。あ〜あの中華丼食べたいなぁと思っていたらまた寝てしまいました(笑)。朝起きてカミサンに言いました。
「今日の夕飯、中華丼にして」と。。。