Bush Seeks to Rebuild German Ties
President Bush had talks with German Chancellor Gerhard Schroeder to rebuild the ties between the two nations, a day after NATO leaders agreed to help the United States train Iraqi forces.
■チェック
!
・seek 追求する、狙う
・rebuild 再建する、回復する
・tie [名詞]関係、連携
・Chancellor (ドイツ語) 首相
■対訳
「ブッシュ大統領、ドイツとの関係復元を求める」
NATOの指導者らが米国のイラク軍訓練を援助することに同意した翌日、ブッシュ大統領は、両国間の関係復元を求めて、ゲルハルト・シュレーダー独首相と会談した。
■訳出のポイント
re+動詞 で「再び〜する」という動詞を作ること、復習しておきましょう。
re + build は「再び築く」→「再建する」「回復する」となります。
re + construct も類似の意味になります。
そのほかにも、re + make 「再び作る」→「作り直す」「作り変える」re + dial 「再びダイアルする」→「電話をかけなおす」など、様々な動詞ができますね。
help は、誰でも知っている一般的な動詞ですね。
「助ける」「手伝う」の意味です。
help A to Bで「A(人)がBするのを助ける」という表現になります。
ただし、toは省略されることが多いのに注意しましょう。
今日の例も省略されています。
help the United States (to) train Iraqi forces という具合ですね。
この表現、toありでもなしでも、両方使えるようにしておきましょう。
■編集後記
最近は天気が崩れ気味ですが、夕方17時半ころまでまだ薄明るいことに気づきます。春の予感?
先日、デカレンジャーについて書いたら、結構ファンの方からメールを頂いて、あの朝の子ども番組が多くの大人から支持されていたことに改めて気づかされました。
>日曜日の朝の楽しみだったのに!
とか
>デカレンジャーを見るために平日の間ずっと会社で働いていました。
>人生の楽しみをひとつ失いました。
というご意見が(笑)
確かにデカレンジャーで検索をするとたくさんブログがヒットします。
ブログですから当然、5歳や6歳のオコチャマではありません!
やはり、あの番組は、テレビに食い入るように見ている子どもよりも
その後から注がれるパパの視線のほうが熱いんだなーと感じました(笑)
(裏)
そこで分析しますとこうなります。
あの女性キャラ、「ジャスミン」や「梅子」は強烈にパパ世代から人気がありました。とくに「梅子」の入浴シーンは脈絡もなく突然挿入されるわけです。
完全にパパへのサービスですね。
つまり、
Hなシーンを少し混ぜる。
↓
パパが見たくなる。
↓
しかし朝早いからパパは起きられない。
↓
そこで、前夜「子どものため」ということでビデオに録画予約する。
↓
寝坊する子ども、パパもデカレンジャーを繰り返し見る
↓
デカレンジャーグッズの販売促進
という図式が成り立つわけですね。子ども番組といってもあなどれない。
緻密なマーケティング戦略がその背後にあるわけですね(笑)
って、ここまで書いて思いました。
これって我が家じゃん!