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毎日1分!英字新聞 石田

『スーパージャンボ』A380、初飛行へ

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‘Superjumbo’ A380 Takes off for Maiden Flight

The world’s largest passenger plane, the Airbus A380, has taken off from Toulouse, France for its first-ever flight. With a six-member crew aboard, the “superjumbo” lifted off the runway at 8:29 a.m. (GMT) on Wednesday for the test flight.

■チェック

!

・maiden flight 処女飛行、初飛行 
・passenger plane 旅客機
・runway 滑走路

■対訳

「『スーパージャンボ』A380、初飛行へ」

世界最大の旅客機エアバスA380が、フランスのトゥールーズから初飛行へ飛び立った。「スーパージャンボ」はテスト飛行のため、水曜日の午前8時29分(グリニッジ標準時)、6人の搭乗員とともに滑走路を後にした。

■訳出のポイント

Superjumbo は、日本語でも「スーパージャンボ」で通じると思いますが、「超大型飛行機」の意味ですね。
jumbo-jet ジャンボ・ジェットと呼ばれる、ボーイング社のボーイング747(1969年に初飛行をした、500人を超える旅客を一度に輸送可能にした大型旅客機)より大型の飛行機のことを指します。

maiden は「娘」「乙女」という意味の名詞であり、「未婚の」「処女の」という形容詞も派生しています。

ここからさらに、「始めての」という意味にも使われるようになり、今日のタイトルのように、maiden flight で first-ever flight 「初飛行の意味で多用されます。

同じように、 first attempt で「初めての試み」になりますし、 maiden horse だと「勝ったことのない競走馬」→「未勝利馬」です。

また、maiden name で「未婚の名前」→「(既婚女性の)旧姓」という意味になります。

余談になりますが、欧米では、銀行口座やクレジットカードの情報に電話などで非直接的にアクセスしようとする際、本人の確認のためにWhat is your mother’s maiden name? と、本人の母親の旧姓を聞かれることがよくあります。

確かに、これは他人には知られにくい personal information 個人情報ですよね。

take off と lift off はよく似た場面で使われる類似表現ですが、微妙に違います。

take off は、「離陸する」に使われる最も一般的な表現ですね。
lift off の方は、lift が「持ち上げる」という意味の動詞だということからもわかるように、「上がる」というニュアンスが強くなります。

ですから、ロケットを打ち上げるときなどは、take off ではなく lift off が使われます。

■編集後記

ブラジルへサッカー留学したい人にぜひご紹介ください!

「ヘタクソでもブラジルでサッカー留学できる!?」
http://www.mag2.com/m/0000144049.htm


発行者は毎日1分!英字新聞の読者のゴストゾンさんです。
ブラジルに興味がある方、ブラジルでの日常生活が見て取れるようですよ!

尼崎脱線事故について、メールを紹介します。今日で終わりにします。

> 初めてお便りします。○○と申します。
> 私は今ニュージーランドのクライストチャーチで
> 語学学校に通って英語を勉強しています。
> 石田さんのメルマガは毎朝学校で

■チェック

し、
> 時事情報の収集に利用させて頂いています。
>
> 尼崎で起きた大惨事もネットを通して知りました。
> 脱線の原因は1分半の遅れを取り戻そうとした
> 運転手のスピードの出しすぎとの事…。
> 時間に追われて生活する、まさに日本特有の
> 事故と言ってもいいのではないでしょうか?
>
> クライストチャーチの街中は電車が無く、
> (観光客用のトラムは除く)
> その代わりバスが縦横無尽に走っています。
> 勿論タイムテーブルはありますが、
> 5分10分の遅れは日常茶飯事で
> 30分程度遅れることもたびたびあります。
> 始発のバス停で待っているのにタイムテーブル
> 通りに発車しないことも何度もありました…。
>
> 私は時間に正確な日本の電車に乗り慣れていたので、
> 最初は憤ることもしばしばでしたが、
> 改めて考えてみると1,2分程度の遅れで
> イライラし始める日本国民、ちょっと悲しいですよね?
>
> 今回の事故の直前、遅れの原因になった
> オーバーランをした際に声を荒げる乗客がいたとの事。
> 朝の通勤ラッシュの緊迫した状況が目に浮かびます。
>
> 時間に正確な国民性、私は誇りに思いますが、
> たまに行き過ぎていることも事実で…。
> 私達がこの事故から学ぶべき事は沢山ありますよね。
> 一人でも多くの人がそのことに気づいてくれると
> 良いのですが…。そして、二度とこのような
> 事故が起こらないことを心から願います。
>
>
> 最後になりましたが、今後のメルマガ配信も
> 楽しみにしています。
> 日本に帰ったら真っ先に書店に走って
> 「1日1分」の続編を手に入れようと思います。
>
> それではお体に気をつけて頑張ってください。
>

ありがとうございました!

遅れたらそれは絶対取り戻さなくてはならない、という根性は、日本の国民性というか、それ自体、賞賛しても良いと思いますが、やはり、危機管理というか、人命を預かった公共輸送の現場では「?」なのでしょう。

(裏)
拙著「1億稼ぐ!メールマガジン 私の方法」のアマゾンにレビューをくだ
さったAFN FANさん、ありがとう!

長いけど引用しますね。

—————-  http://tinyurl.com/7923b ———————

石田氏のことを最初に知ったのは、自分がメールマガジンを発行し始め、既に数万部という巨大メディアになっていた彼の「毎日1分!英字新聞」を(英語の勉強ではなく英語メルマガを研究するために)購読し始めたときだ。

それ以来、石田氏と提携させて頂いたり、話を聞かせてもらったり、メールをやり取りしたり、と色々とお世話になっている。彼は、現時点で自分が理想とする起業家像の一人である。

この本では、メルマガで稼ぐための細かいテクニックだけではなく、自称<ナマケモノ>(”<"と">“で囲む所に注意)の石田氏の「稼ぎの構造」構築に関する考え方をわずか1,500円弱で学ぶことが出来る。

大切なのは、テクニックやノウハウを盲目的に真似することではなく、その考え方、概念を自分のものにして、自分で工夫をして実践することだ。

つまり、この本に書いてあるテクニックやノウハウも、これが既に出版されたことで当たり前の常識となるので、やはり細かいノウハウではなく、考え方を身に付け、自分で脳みそに汗をかき、泥臭い失敗を色々と経験しながら、自分で匍匐前進するしかない、ということだ。

石田氏と違って、自分には380円から2億円までというような振幅の大きな人生は恐らく送れないと思う。

が、それでも、少しでも自分の理想像に近づくべく、石田氏の最新刊であるこの本を読み返し、今日もメルマガを書き、ブログを更新し、自分自身の稼ぎの構造を構築し、「プラグを外す」ための努力を続けるのである。。。

—————————————————————–

うーん、これぞ書評だ!本が描き出す空間とは異質な空間への抜け道があるようです!素晴らしい!

http://www.mag2.com/m/0000121135.html 
      ↑
AFN FANさんの英語系メルマガはこちら!英語学習者には絶対お薦め!

あ、それとたった今届いた感涙メール!

http://www.mag2.com/m/0000147449.html この最新号を読んでください!

ちょっとハンカチ探しているところです。吉田さん〜!

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