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毎日1分!英字新聞 石田

脳死状態の女性が出産

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Brain-dead Woman Gives Birth

A 26-year-old brain-dead pregnant woman who has been kept on life support since May to give her fetus enough time to develop gave birth to baby girl by caesarean section at a hospital in Virginia.

■チェック

!

・brain-dead 脳死状態の
・life support 生命維持装置
・fetus 胎児
・caesarean section 帝王切開

■対訳

「脳死状態の女性が出産」

妊娠中に脳死状態となり、胎児に十分に成長する時間を与えるために5月から生命維持装置で延命されていた26歳の女性が、バージニア州の病院で帝王切開によって女児を出産した。

■訳出のポイント

life support は「生命維持装置」「延命装置」です。

keep 〜 on life support で「〜を生命維持装置で延命する」という表現になります。

これと反対の表現として、
The family requested the doctor to take the patient off life support.
「患者の家族は、生命維持装置をはずすように医師に頼んだ。」

のように、take 〜 off life support「〜を生命維持装置からはずす」もあわせて覚えておきましょう。

caesarean section は「帝王切開」。

Julius Caesar 「ジュリアス・シーザー」がこの方法で出産されたと伝えられることから、caesarean「帝王シーザーの切開」→「帝王切開」と呼ばれるようになりました。

■編集後記

今日の記事、すごく興味深いです。日本語記事はこちらにあります。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200508030004.html
(cnn.com 2005.08.03)

さらに

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200508040001.html
(cnn.com 2005.08.04)

先日、カミサンと居酒屋へ行きまして、そこでマゴチの煮付けを頼みました。

で店員さんがその品を持って僕のところにきました。

店員さん 「はい、なめろう、お待たせしました」
石田   「なめろう?頼んでませんけど」

店員さんが手にしているのは、鯵(あじ)のなめろうではなく、
あきらかにマゴチの煮付けです。

店員さん 「え?なめろうですが」
石田   「これ、どうみてもなめろうではないんですけど」

店員さん 「あ、え?ええ??」

つまり、店員さん、自分の店で出している「なめろう」がどういうものか
知らないんですね。。。

ちょっと唖然として、

石田   「これ、マゴチの煮付けですよね?」
店員さん 「あ、そうです。失礼しました。これ、煮付けです」

石田   「見れば分かるよ。。。しっかりせーや、コラ!」(笑)

ちょっと笑いましたけど、オイオイって気分でした。

(裏)
最近の若者に人気の居酒屋のモデル
暗めの店内、ジャズが流れている、そこそこ気の利いた入手の難しい酒が置いてある、創作風の料理がたくさん….

しかし、料理はなんだかおいしくない。。

なぜか決定的に足りない。。。

つまり、
料理や酒への愛、というか。。。自分が出すものに愛情を込めること。
それは必ずお客へ伝わると思います。。。

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