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毎日1分!英字新聞 石田

マイアミで航空保安官が乗客射殺

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Passenger Killed by Air Marshals in Miami

An American Airlines passenger was shot and killed by U.S. air marshals on Wednesday at Miami International Airport after he refused to put his backpack down, in which he claimed to be carrying a bomb.

■チェック

!

・passenger 乗客
・air marshal 航空保安官
・refuse 拒否する

■対訳

「マイアミで航空保安官が乗客射殺」

水曜日にマイアミ国際空港で、アメリカン航空の乗客が爆弾を所持していると主張し、そのバックパックを床に置くことを拒否したため、米国航空保安官によって射殺された。

■訳出のポイント

was shot and killed の部分は、直訳では「撃たれて殺された」ですが、こういう場合漢字を持つ日本語は便利ですね。
「射殺された」と簡潔にいうことができます。

refuse は「断る」「拒否する」「棄却する」という意味の動詞です。
refuse to 〜 「〜することを拒否する」という形でよく見かけます。

この refuse はまた、「拒否されたもの」「棄却されたもの」ということで「廃物」「遺棄物」「くず」という意味の名詞としても使われます。

とくに英国では、「ゴミ」という意味で rubbish とともに一般的に用いられ、例えば refuse bag といえば「ゴミ袋」になります。
(ちなみに米国では、「ゴミ」といえば trash がもっとも一般的。)

(he refused to) put his backpack down の部分では、put down という句動詞に注意しておきましょう。

この表現には実にさまざまな意味があるのですが、今日の場合はストレートな意味で、「下に置く」というものです。

そこで「バックパックを下(=床)に置くことを拒否した」となりますね。

最後の in which he claimed to be carrying a bomb では、関係代名詞のwhich は backpack を指していますが、その前に in 「〜の中に」があることから、「その中に爆弾が入っていると主張したバックパック」という
意味になっています。

 

■編集後記

結局、射殺された男は爆弾をもっていなかった。そううつ症で薬を飲んでいなかったとのことです。

さらに、昨夜、シカゴのミッドウエー空港で、サウスウエスト機が着陸に失敗、オーバーランし、公道に出た。車に激突、6歳の子供が死亡しました。

会社のスタッフの前田君がメルマガを出しました。
笑いの天才です。。一度ご覧アレ。

読んで分かれ!面白い文章を書く方法
    http://www.mag2.com/m/0000177421.html

今日は、会社の忘年会?です。これから。。僕の自宅で。。

では皆さん、良い週末を!

(裏)

気が付いたら、もうクリスマスですね。
http://tinyurl.com/7c9xp

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