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毎日1分!英字新聞 石田

グーグルとインテル:省エネプログラムを設立

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Google, Intel Launch Energy Saving Program

Google Inc. and Intel Corp. launched a nonprofit organization called the “Climate Savers Computing Initiative” on Tuesday to cut global energy consumption and greenhouse gas emissions by introducing more energy-efficient technologies for personal computers and server systems.

■チェック

・energy saving  エネルギー節約
・consumption  消費 (量)
・greenhouse gas emissions  温室ガスの排出

■対訳

「グーグルとインテル:省エネプログラムを設立」

グーグルとインテルは火曜日、パソコンやサーバー・システムにエネルギー効率のよりよいテクノロジーを導入することによって、世界のエネルギー消費と温室ガス排出を削減することを目指す 『クライメート・セーバーズ・コンピューティング・イニシアチブ』 という非営利団体を設立した。

■訳出のポイント

動詞の save は 「救う」 「確保する」 「貯金する」 「(コンピュータのファイルなどを)保存する」 など色々な意味で使われますが、その中のひとつに 「節約する」 という意味もあります。

そこで saving は 「節約」 「倹約」。

energy saving で 「エネルギー節約」 = 「省エネ」 の意味になります。

nonprofit organization は 「非営利組織(団体)」。

日本語でもよく耳にする NPO は、これを略したものです。

efficient は 「効率的な」 「効率のよい」 という形容詞なので、energy-efficient で 「エネルギー効率のよい」 です。

自動車などの 「燃費がよい」 という場合にも、この energy-efficient、あるいは fuel-efficient が使われます。

また、 time-efficient 「時間効率のよい」 という言い方も頻出です。

グーグルとインテルが設立した “Climate Savers Computing Initiative”には、マイクロソフトやヤフーをはじめとするコンピュータ関連企業、U.S. Environmental Protection Agency 「米国環境保護庁」 などの環境団体や大学などの約40団体が協力。

日本からは富士通、NECなども参加するそうです。

■編集後記

地球温暖化対策として、省エネ、ロハス、エコが叫ばれてます。で、企業も一生懸命とりくんでますね。

ところで、僕のメンターである教授こと坂本龍一も以前からコストコなどに顔を出していて、コンサートツアーも太陽光発電で電力消費を限りなく抑えて各地を回っていましたよね(去年)。

ある曲の演奏のときなどは、会場の電気を全て消し、真っ暗闇にして、ロウソク一本だけに火をつけ、それをグランドピアノの上において演奏していました。いやー、カッコよかった。

「ついでにお香を焚きましょう」とか言って、ピアノのフタの上にお香を焚いても演奏してました。。

いやー、良かったです。

(裏)先日、オリラジの夜の番組でうちの会社(翻訳)が取材されました。

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