Tiger Woods Wins US Open After Dramatic Playoff
Tiger Woods clinched his 14th major championship, completing a dramatic U.S. Open victory on Monday by beating fellow-American veteran Rocco Mediate in a sudden-death playoff.
■チェック
!
・clinch (勝利を)確定する
・dramatic 劇的な
・fellow 仲間
・sudden-death サドンデス・プレーオフ
■対訳
「タイガー・ウッズ全米オープン優勝;劇的なプレーオフの末」
タイガー・ウッズが月曜日、同じく米国のベテラン選手ロッコ・ミーディエートをサドンデス・プレーオフで破り、劇的な全米オープン優勝を達成。
メジャー通算14勝目をあげた。
■訳出のポイント
sudden-death はもともと、文字通り 「突然死」 「急死」 を意味します。
これが転じて、スポーツの試合などで先に得点した方が勝利し、その時点でゲーム終了となるシステムのことを指すようになりました。
一般的には、引き分けとなった試合の勝敗を決定するための延長戦として用いられることが多い方式です。
ゴルフにおける sudden-death playoff は、ホール数を決めずにストローク数に差ができたら即終了とするものです。
全米オープンでは、本選で引き分けとなった場合は改めて18ホールのストロークプレーを行い、それでもなお決着がつかないときにサドンデスを行うことになっています。
今回の全米オープンはこのケースで、ウッズとミーディエートは18ホールのストロークプレーでも71と並び、サドンデス・プレーオフに突入しました。
そして19ホール目、ウッズはパーでまとめましたが、ミーディエートはパーパットをはずし、“sudden-death” 「急死」 しました。
まさに、complete a dramatic victory 「劇的な勝利を達成する」 という表現にふさわしい勝ち方のウッズでした。
fellow 「仲間」 「同僚」 「友だち」 という意味の名詞ですが、立場や仕事などが同じ人を指して形容詞的に使われる場合も多い単語です。
a fellow student 「仲間の学生」 → 「学友」 という具合です。
そこで、fellow-American は 「(ウッズの)仲間の米国(人)の」 →「(ウッズと)同じく米国の」 という意味になります。
左ひざ手術後の復帰戦を劇的勝利で飾ったウッズ。
これでメジャー14勝と、ジャック・ニクラウスの最多記録まであと4つに迫りました。
そして、メジャー4大会すべてを3度以上制する triple grand slam も達成。
さらには、この日発表された最新世界ランキングでも1位をキープし、通算500週目の世界首位となりました。
■編集後記
もうタイガーの強さは敵無しです。
とにかくあの土壇場、もう最後というときに、冷然と何度も仕切りなおしをし、ラインを読みなおし、数メートルのバーディパットを決められるのはタイガーしかいないでしょうね。。
僕はメディエイトを応援していたんですが。。
栄光の優勝杯をつかみかけた彼にとってはおそらく最後のチャンスだったかもしれません。
しかし、タイガー強い!!史上最強のゴルファーかもしれません。
そのプレーをリアルタイムで見られる僕らは幸せなのかも、です。
毎日1分!英字新聞始まって以来の絶賛の嵐!
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偏差値40、元登校拒否、無職の落ちこぼれ人間が1日10分、約1ヶ月、
寝る前にある●●をしただけで、英語検定1級を取得、そして英語力で
国内最高峰の上智大学比較文化学部(現在、国際教養学部)合格!
ものすごい反響です。。。(汗)
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(裏)久しぶりにゴルフがしたい午後を過ごしています!