Gunfight on Thai-Cambodia Border
Thai and Cambodian troops exchanged gunfire in a disputed border area near the 900-year-old Preah Vihear temple on Wednesday, leaving two Cambodian solders dead.
■チェック
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・gunfight 銃撃戦
・exchange gunfire 交戦する、銃火を交える
・disputed border area 国境紛争地域
・temple 寺院
■対訳
「タイ・カンボジア国境で銃撃戦」
タイとカンボジアの両国軍が水曜日、900年前に建てられたプレアビヒア寺院近くの国境紛争地域で交戦し、カンボジア兵2人が死亡した。
■訳出のポイント
gunfight は文字通り gun 「銃」+ fight 「戦い」で、「銃を使った戦い」→ 「銃撃戦」 です。
また gunfire は 「発砲」 という意味の名詞なので、exchange gunfire で「発砲を交わす」 → 「銃火を交える」 「撃ち合いをする」 すなわち「交戦する」 という表現になります。
動詞 dispute は 「議論する」 「対立する」 ですが、英字新聞では国同士が「紛争する」 という意味でよく登場します。
そして、その過去分詞が形容詞化した disputed は 「争点となっている」「紛争中の」 という意味で、disputed area 「紛争地域」 や disputed border「(領有権が)争われている国境」 などの表現として頻出です。
ここでは disputed border area で 「国境紛争地域」 となります。
つまり、両国が領有権を主張して紛争となっている国境地域ということです。
タイ・カンボジアの両国はこの地域の国境をめぐって7月中旬から軍を配備して対峙。
10月3日にすでに一度銃火を交わして以来さらに緊張が高まっていました。
今回の交戦では、カンボジア兵2人が死亡、6人が負傷。
タイ側にも負傷兵が6人出た模様です。
■編集後記
危機の底はまだ深いですね。
米株価がまた大きく下落しました。
JPモルガンの利益が8割減。
日本株も投売り状態とのこと。
米政府の公的資金注入も本当の効果が現れるまでにはかなりの時間を要するようです。
よく考えてみると、実際、公的資金とはいえ、それは天から降ってくるものではなく、米国の財政、つまり税金から出てくるわけであって、そもそも米国の財政自体が赤字も赤字。
国民は住宅ローン払えずに家を出て行く、土地の価格も暴落する。
結局、公的資金注入のツケがいつかまわってきます。
誰に?
国民にですよ。
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(裏)うわー、最高のG日和。しかし会社で仕事。ダイエット再開(汗)