Panasonic to Buy Sanyo
Panasonic Co. has been in talks to take over Sanyo Electric Co., a move that would create the largest electronics company in Japan, sources revealed.
■チェック
!
・take over 買収する
・electronics company 電機メーカー
・source 関係筋
・reveal 明らかにする
■対訳
「パナソニックがサンヨー買収へ」
パナソニック社がサンヨー電機社買収をめぐって交渉中だと複数の関係筋が明らかにした。
実現すると日本最大の電機メーカーが誕生する。
■訳出のポイント
be in talks to 〜 「〜 する話し合い(交渉)の最中である」 は、英字新聞でも頻出の重要表現。
今日は has been in talks to 〜 という形になっているので、この交渉が過去のある時点から始まって現在も進行中であることを表しています。
take over はもともと仕事・職務・責任などを 「引き継ぐ」 という意味の句動詞です。
ここから、とくに事業・経営権などを 「引き継ぐ」 → (事業・会社を)「買収する」 「吸収する」 という意味でも使われるようになっています。
今日の場合も、タイトルの buy 「買収する」 を言い換える形で使われています。
a move that would create the largest electronics company in Japan の部分を直訳すると 「日本で最大の電機メーカーを生み出す動き」 となります。
これは、前の take over Sanyo Electric Co.「(パナソニックが)サンヨー電機を買収する」 ことを言い換えたもので、「パナソニックがサンヨー電機を買収すると、日本最大の電機メーカーが誕生する」 ことを意味しています。
source は 「もと」 「源」 という意味ですが、ニュースでは 「情報源」すなわち 「情報筋」 を指す言葉としてよく登場するので要
■チェック
です。
ここでは sources となっていて、情報筋が複数であることがわかります。
現在パナソニックは日本第2位、サンヨーは第9位の電機メーカーです。
買収が実現すれば1位の日立製作所を上回る日本最大の電機メーカーが誕生するわけです。
■編集後記
ご承知の通り、英語と日本語の最も大きな違いは、「語順」です。
日本語と英語では、語順が全く逆なんです。
「返り読み」こそ、日本人の英語苦手の最大の原因です。
ここを克服するだけでリスニング力が飛躍的に向上しますよ。
http://tokyo-sim.com/eij_kyu/#form
八王子の自動車学校の報道、これは酷いと思います。
10月26日に説明集会の大ホールを予約していたという。
しかし31日には普通に学校は運営されていた。。
これって詐欺罪の適用もあるんじゃないかと、テレビをみて思いました。。
実際は破綻しているのにもかかわらずその事実を隠して生徒に教えていたわけですからね。
(裏)新潟はかなり寒いです。。もう冬がすぐそこまで。札幌は雪でしょうか。