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毎日1分!英字新聞 石田

ジェームズ・ボンドの最新作が興業成績1位

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New James Bond Movie, No.1 at Box Office

The Latest James Bond film “Quantum of Solace,” starring Daniel Craig, broke opening-weekend records for a 007 movie in North America, distributor Columbia Pictures said on Sunday.

■チェック

・opening-weekend record  公開週末の興業成績記録
・distributor  (映画の)配給元

■対訳

「ジェームズ・ボンドの最新作が興業成績1位」

ジェームズ・ボンドの最新作でダニエル・クレイグ主演の 『慰めの報酬』 が、007映画としての北米における公開週末興行成績の記録を塗り替えた、と配給元のコロンビア・ピクチャーズが日曜日に伝えた。

■訳出のポイント

box office は英字新聞では何度も登場していますが、もともとは、映画館や劇場の 「チケット売り場」 をいう言葉です。

昔は、チケット売り場はたいてい箱型 box だったことがその語源といわれます。

ここから、映画や劇の 「チケットの売り上げ」 「興業成績(収入)」 を意味するようになりました。

そこで、タイトルの No.1 at box office は 「興行成績が1位」という意味です。

star は 「有名人」 「スター」 という名詞として知られていますが、動詞だと 「主役を演じる」 「主演する」 の意味になります。

ここでは、film (movie) staring 〜 で 「〜 が主役を演じる映画」「〜 主演の映画」 (〜 の部分には人の名前がきます) という言い方で登場しています。

break a record は 「記録を更新する」 という表現。

今日の場合は、break opening-weekend (box-office) records で「公開週末興行成績の記録を塗り替える」 という言い方になっています。

これまでの007映画の中で、北米における公開週末の興行成績がトップだったのは、2002年11月公開の Die Another Day 『ダイ・アナザー・デイ』 で4080万ドルでした。

これは、ダニエル・クレイグの前にボンド役を演じていた Pierce Brosnan 最後の007作品です。

今回の Quantum of Solace 『慰めの報酬』 の公開週末3日間における興業成績は、これを大きく上回ったということです。

■編集後記

慰めの報酬、 http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id330798/で、プレビューを見ることができます。
007も、もう22作目。
やはりジェームスボンドのように何事もクールにこなしたいです。
映画といえば先週末に「ハンサム★スーツ」を観にいってきました。
これは超お勧めです。
今年度トップ10に入る映画だと思います。
英勉という無名の監督。。
日本にはまだ隠れた才能がたくさん眠っているのかなぁって思いました!!

ケントギルバート氏が大絶賛!!
「こんなに斬新で短期間で英語脳になる方法が存在したんですね」

→ http://ijk777.net/af2/ck.cgi?x=0345  限定公開間もなく終了

(裏)3日間ほどクリニックに入院してた犬が帰ってきました。。ワン!

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