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毎日1分!英字新聞 石田

グーグル検索の環境影響、明らかに

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Environmental Impact of Google Searches Revealed

Two Google searches using a desktop computer emit as much carbon dioxide as boiling a kettle for a cup of tea, according to a study by a Harvard University physicist.

■チェック

・environmental impact  環境影響
・emit  排出する
・carbon dioxide  二酸化炭素
・kettle  やかん

■対訳

「グーグル検索の環境影響、明らかに」

ハーバード大学の物理学者の研究によると、デスクトップ・コンピュータを使ってグーグル検索を2回行うと、やかんでカップ1杯分のお湯を沸かすのに匹敵する二酸化炭素を排出するという。

■訳出のポイント

今日のタイトルは、Environmental Impact of Google Searches (is) Revealedと (is) を補って考えてください。

reveal は知られていなかったことを 「明らかにする」 という動詞なので、「グーグル検索の環境影響が明らかになる」 という訳になります。

Google はご存知のように、インターネットのサーチ(検索)エンジン。

日本では Yahoo! に次いで第2位ですが、世界シェアでは2002年以来トップを突っ走っています。

Google search はこの Google を使った検索を意味するわけです。

また、日本語でも「ググる」といったりしますが、google(この場合は通常小文字)で 「〜 を Google で検索する」 という動詞として使われるようになっています。

I googled it and found this web page. 「ググったら、このホーム・ページを見つけた」 という具合に用います。

boil a kettle は直訳すると 「やかんを沸かす」ですが、実際には boil water in a kettle 「やかんでお湯を沸かす」 という意味で、boil a kettle for 〜 で 「〜 のため(〜 用)にやかんでお湯を沸かす」という言い方になります。

そこで、boiling a kettle for a cup of tea は 「カップ1杯のお茶のためにやかんでお湯を沸かす」 → 「やかんでカップ1杯分のお湯を沸かす」ということです。

この研究によると、デスクトップ・コンピュータを用いた通常のグーグル検索で約7gの二酸化炭素を排出され、これを2回行うと electric kettle「電気やかん = 電気湯沸器」 でカップ1杯分のお湯を沸かすのに匹敵する排出量となるといいます。

そして、Google では毎日約2億件にのぼる検索を処理しているということです。

■編集後記

英語力はどんなビジネスにおいても密接に関係してきます。
今後さらに。
僕も英語力を身に着けたことで飛躍しました。
まだまだ遅くはありません!

http://tokyo-sim.com/eij_kyu/#form

どんどん日本のスポーツ選手が海外で活躍するようになります。
言葉の壁を乗り越えた選手は強いです。
サッカーの中田しかり。
石川遼もがんがん英語で取材に答えるようになってほしいです!

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(裏)映画ウォーリー、いまいちでした!

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