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毎日1分!英字新聞 石田

『グーグル・アース』 が海中へ

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Google Earth Goes Undersea

Google Inc. lifted the lid on the new edition of Google Earth on Monday.
Google Ocean enables users to dive beneath the water’s surface to explore 3D sea floor terrain.

■チェック

・undersea 海中に
・lift the lid on 〜  〜 を発表する
・beneath the water’s surface  海面下
・sea floor terrain  海底の地形

■対訳

「 『グーグル・アース』 が海中へ」

グーグル社は月曜日、『グーグル・アース』 の新版を発表した。
『グーグル・オーシャン』 では、ユーザーは海面下に飛び込み、3Dで海底の地形を探索することができる。

■訳出のポイント

lift the lid on 〜 は直訳すると 「〜 のふたを取る」 「〜 のふたを開ける」。

ここから「〜 を明らかにする」 → 「〜 を発表(公表)する」 という表現として使われます。

英字新聞では頻出の unveil 「〜 のベール(覆い)をはずす」 →「〜を明らかにする」 と同じような意味になっています。

enable は 「〜 を可能にする」 という動詞で、とくに enable 人 to V という形で、「人が V することを可能にする」 → 「人が V できるようにする」という言い方になります。

実際に日本語に訳すときには、「(主語によって)人が V できるようになる」とした方が、自然になる場合が多いので注意しておきましょう。

water’s sufrace は文字通り 「水の表面」 ですが、「海面」 を指して使われることが多く、beneath the water’s surface で「海面下に」 ということです。

3D は日本語にもなっていますが、正式には three-dimensional 「三次元の」 「立体画像の」 。

高画質衛星写真データなどを駆使した地球閲覧ソフト『グーグル・アース』 の新版では、『グーグル・オーシャン』という世界の海を探索する機能が追加されました。

3DCG(三次元コンピュータグラフィックス)で海底の様子を再現しており、海中の生物の写真やビデオも閲覧できるということです。

■編集後記

グーグルは次々と信じられないテクノロジーを開拓していきます。
今一部でプライバシー問題に発展している、ストリートビュー、これもすごいですね。

世界中の街角を実写で見ることができる。。

まるでドラえもんが四次元ポケットから取り出すツールみたいです。

http://www.google.co.jp/help/maps/streetview/
これってグーグルのクルーがデジタルビデオカメラを持って、世界中を撮影してまわったのでしょうか。。

そうらしいですよ。。
このストリートビューの撮影車の目撃情報を交換するブログ記事をたくさん見かけることができます。

http://d.hatena.ne.jp/dustytrombone/20080731/1217505115

シルバーのプリウスで360度撮影できるカメラを屋根に乗っけてたら撮影車のようですよ。。

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(裏)ゼクシオアイアンデビューですが、どうなるやら。。^^

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