毎日1分!英字新聞YouTubeチャンネルがスタートしました。今日の配信記事をその日にネイティブ音声で公開します。

音声の読み上げスピードはNormal, 120%, 150%と3段階。(150%は早口の世界)

これを繰り返し聞けば、1年後にはリスニング力が大幅に向上していることでしょう。今すぐ登録して毎日、リスニングの学習にご活用ください。では!

https://www.youtube.com/channel/UCnAS9WqXFfsUjahainO4Smg

毎日1分!英字新聞 石田

初の “双子” ブラックホール発見

Pocket

First “Twin” Black Holes Found

U.S. astronomers at the National Optical Astronomy Observatory found two colossal black holes which appear to be orbiting each other at the center of a distant galaxy.

■チェック

・National Optical Astronomy Observatory  (米)国立光学天文台
・colossal  巨大な
・orbit  (軌道に沿って)〜の周りを回る
・distant  遠い

■対訳

「初の “双子” ブラックホール発見」

米国立光学天文台の天文学者らが、遠い銀河の中心で互いに周回しあっていると思われる2つの巨大ブラックホールを発見した。

■訳出のポイント

colossal は 「巨大な」 「膨大な」 という形容詞で、意味的には huge、 massive、 giant などと同じですが、しばしば “おおげさに” “仰々しく”表現するときに用いられる単語です。

orbit もともと 「軌道」 という意味の名詞で、ここから(軌道に沿って)「〜 の周りを回る」 という動詞としても使われます。

orbit each other で 「お互いに周回しあう」 という言い方になります。

appear は 「〜 のように見える」 「〜 のように思える」 という動詞として、英字新聞でも頻出です。

appear to V で 「〜 すると思われる」 なので、appear to be orbiting each other で 「お互いに周回しあっていると思われる」 ということです。

distant はお馴染みの名詞 distance 「距離」 の形容詞形で、(距離的に)「遠い」 「離れている」 という意味になります。

現在天文学では、大規模な銀河の中心にはブラックホールがあり、銀河同士が衝突し合体すると “双子の” のブラックホールが誕生すると考えられていますが、実際に近距離でお互いの周りを回っている可能性が高いブラックホールが見つかったのは今回が初めてということです。

■編集後記

 ”凄いTOEIC本” プレゼントのお知らせです。
  先着250名様限定なのでアッという間になくなります。

http://tokyo-sim.com/sb_eij/#form

土曜日、よくいく和食屋さんに家族で行ったんですけど、ガラガラ。
どうしたの?って聞くとWBCの影響らしい。。
韓国戦があったときですね。
皆さん自宅で見てるんでしょうか。

韓国ではWBCの日韓線、視聴率11%だったそうです。
ちょうどその時間、「妻の誘惑」というドラマをやっていて、こちらの視聴率が34%だったとか。。

(裏)先週、健康によくない生活が続いたせいか週末は風邪気味でした。。

英字新聞の対訳と解説が毎日LINEで届く!毎日1分!英字新聞公式LINEにご登録ください

 

友だち追加

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

 

この記事も読まれています



スポンサーリンク