Columnist Loses Job over Reviewing Wolverine Movie
A U.S. columnist, who posted an online review of an illegally downloaded copy of “X-Men Origins: Wolverine,” which is due toopen to the public on May 1st in the States, was fired.
■チェック
!
・review 批評(リビュー)を書く
・columnist コラムニスト
・illegally 違法に
・(be) fired 解雇される
■対訳
「映画 『ウルヴァリン』 のレビューでコラムニストが解雇」
米国で5月1日に公開予定である 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』 の違法ダウンロード版のレビューをネットに掲載した米コラムニストが解雇された。
■訳出のポイント
review 「レビュー」 は、新聞・雑誌・放送番組、あるいは最近ではネット上での新刊書・劇・映画などの 「批評」 「論評」 です。
また、動詞として 「レビューを書く」 という意味にもなります。
posted an online review で 「ネット上のレビューを掲載(投稿)する」 →「ネットにレビューを掲載する」 ということです。
due は 「予定である」 「になっている」 という形容詞。
通常 (be) due to 〜 「〜する予定である」 「〜することになっている」という形で使われます。
また、open to the public は 「一般に開放される」 「一般への公開が始まる」という言い方。
場所などについて “誰でも入れる” という場合のほか、今日のように映画などが 「封切られる」 という意味でもよく使われる表現です。
そこで、 is due to open to the public on May 1st in the States は、「米国では5月1日に公開予定である」 ということになります。
また、この文節の主語にあたる which は、直前にある “X-Men Origins: Wolverine” を受ける関係代名詞であることも確認しておきましょう。
したがって、この部分は 「米国で5月1日に公開予定である 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』」 となるわけです。
動詞 fire は 「火をつける」 あるいは 「発射する」 といった意味で使われますが、口語で 「(人を)解雇する」 「首にする」 の意味にもなります。
今日のように受動態 be fired 「解雇される」 で登場することも多いのでこの形で覚えておくようにしましょう。
ヒュー・ジャックマン Hugh Jackman 主演の 『X-MEN』 シリーズ最新作の未完成映像がインターネットに流出した翌日、米TV局フォックス・ニュースのウェブサイト内ブログにこの映像を基にしたレビューが掲載されました。
そのレビューを執筆したコラムニスト Roger Friedman が解雇されたというニュースです。
ちなみに、ジャックマンが演ずるキャラクターのコードネーム Wolverine は、イタチ科の動物 「クズリ」 を意味します。
イタチ科なので体長65〜105センチと体はそれほど大きくありませんが、警戒心が強く獰猛で鋭い爪を持つ動物ということです。
■編集後記
映画の1シーンとか、ドラマとか YouTube にガンガンアップされまくってますね。
まあ、著作権に問題ありってすぐに削除されますが。
だから見逃したニュースなどは後になって YouTube で確認することがあります。
ところで僕は、X-MEN とかハルクとか超人ものが比較的好きです。
昨夜もDVDで「ハルク」の最新版「インクレディブル・ハルク」を見ました。。
この映画で一番衝撃を受けたのが、前半に出てくるブラジル(リオデジャネイロ?)の町並みです。
あれどこなんだろう。。
なんか夢で見たことがあるような、
すごく懐かしい気持ちになったんですよね。。
で調べました!!!
山の斜面に不法に住んでいる半ばスラム化している場所だそうです。
ファベーラといわれています。
貧民街という意味だそうです。
参考: http://tinyurl.com/dfw35l
(裏)遼、初日+1は立派!
明日が楽しみ。
アンダーで回ってほしい!