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毎日1分!英字新聞 石田

ハローキティ;35周年で英国大使館を訪問

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Hello Kitty Visits British Embassy for 35th Anniversary

Hello Kitty, the Japan-made global “icon of cuteness,” visited the British Embassy in Tokyo Wednesday, going back to her British roots with a new tartan collection to mark her 35th birthday.

■チェック

・British Embassy  英国大使館
・icon of cuteness  かわいらしさの象徴
・go back to one’s roots  (自分の)原点に立ち戻る

■対訳

「ハローキティ;35周年で英国大使館を訪問」

日本が生んだ世界的共通の『かわいらしさの象徴』であるハローキティ。
そのキティが水曜日、誕生35周年を祝うために、自らの原点の英国に立ち戻って新作のタータン

■チェック

・シリーズとともに、東京の英国大使館を訪れた。

■訳出のポイント

icon 「アイコン」 は最近、プログラムや実効命令の内容などを象徴的に表した図形あるいは小さな絵を意味するコンピュータ用語としてよく使われるようになっています。

もともとは、「像」 「偶像」 という意味の名詞で、ここから「偶像視されるような人」、あるい 「象徴的な人物や物」 を指して使われるようになっています。

ここでは icon of cuteness で、cuteness はお馴染みの形容詞 cute 「かわいい」の名詞形なので、「かわいらしさの象徴」ということです。

名詞 root は 「根」 「根本」 「根底」 「根源」 といった意味。

そして、複数形 roots だと、(自分や先祖が生まれ育った土地との)「文化的感情的結びつき」(そういった場所への)「所属感」といったニュアンスで使われることが多くなります。

そして、go back to one’s (own) roots で 「自分の原点に立ち戻る」という表現。

実はハローキティはロンドン生まれで今も家族4人でロンドン郊外に住んでいる、という設定だそうです。

それで、going back to her British roots 「英国の原点に立ち戻る」→「自らの原点である英国に立ち戻る」 という言い方がされているわけです。

1974年に誕生したサンリオのキャラクターである 「キティちゃん」。

海外では ”Hello Kitty” として著名度バツグン。

誕生から35年たった今、世界70カ国で様々なグッズが売られているそうです。

今回の新シリーズは、英国スコットランドの伝統的なデザインであるタータン

■チェック

柄の43商品と5色のリボンを用いた76商品。

英国大使館の協力で、東京の大使館内での新商品発表となったわけです。

■編集後記

Kittyちゃんの原点は英国だったんですね。
ところで新型インフルエンザ、とうとう、フェーズ6に引き上げられました。
パンデミック(世界的大流行)です。
パンデミック発令は、1968年の香港風邪以来、41年ぶりとのことです。
このときは世界で100万人が死亡しました。
WHOによれば、現在の感染者数は世界で27,737人、死者は141人とのことです。

最近マスクをつけている人も減ってますよね。。
でも一方で感染者数は増えている。。。

(裏)昨日は雨で中止、残念!
今日は天気いいはず。
恵庭。
楽しみ!

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