Japanese Robot Made Catwalk Debut
A humanoid robot called “Miim” made her catwalk debut in Osaka last week, wearing a wedding dress at the opening of Japanese fashion designer Yumi Katsura’s 2009 collection.
■チェック
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・humanoid robot 人型ロボット
・catwalk キャットウォーク
(ファッションショーでモデルが歩く細長いステージ)
・make one’s debut デビューする
■対訳
「日本のロボットがモデルデビュー」
先週大阪で開かれた日本のファッションデザイナー桂由美さんの2009年コレクションのオープニングで、『未夢』と呼ばれる人型ロボットがウエディングドレス姿でモデルデビューを果たした。
■訳出のポイント
catwalk 「キャットウォーク」 はもともと、鉄橋や機関室などに設けてある作業用の橋状の狭い通路のことで、文字通り”ネコが歩けるくらいの狭い通路” という意味です。
ここから、ファッションショーでモデルが歩く客席に突き出た細長いステージのことを指して使われるようになりました。
もともと、こうしたファッションショーのステージや、舞台から客席に飛び出す “花道” を指す単語としては runway (もともとは「滑走路」の意)が使われるのですが、特に米国では catwalk という言い方が最近一般的になっています。
また make one’s debut は 「デビューする」 という言い方なので、make her catwalk debut で 「ファッションショーのデビューを果たす」→ 「モデルとしてデビューする」 ということです。
call はおなじみの基本動詞で 「呼ぶ」。
そこで (be) called ~ で 「~と呼ばれる」 という言い方。
今日の文頭の A humanoid robot called “Miim” の部分はA humanoid robot (which is ) called “Miim” と考えるとわかりやすいかもしれません。
すなわち「『未夢』と呼ばれる人型ロボット」となります。
ロボット『未夢』は茨城県つくば市に本部を置く独立行政法人「産業技術総合研究所」 が開発したもので、身長158センチ体重43キロ。
見た目のリアルさもさておき、人間に非常に近い動きや表情を作ることができ、音声認識機能による人との対話も可能だそうです。
■編集後記
そのロボット、未夢(みーむ)の記事はこちら。
http://mainichi.jp/kansai/graph/20090722/?link_id=RAH04
動画を見ると、ちょっと不気味です(汗)
宮里藍、米女子ツアーのヨーロッパ女子ツアー共同開催のエビアンマスターズでの優勝、おめでとう。
最近、調子がよく上位に食い込んできていたので、なんとなくですが、もうすぐかなという期待はありました。
日本では石川が、善戦しましたね。
札幌で。
残念なのはこの2つの試合、まともにテレビ中継がなかったことですね。
エビアンマスターズはCSフジで、セガサミー杯は、ゴルフネットワークでやってましたが、それぞれサービスに加入してないと見られません。。
(裏)外は真夏日、ゴルフはシャンクの嵐。。
どうなることやら。。