South Korean Woman Passes Paper Test for Driver’s License
– After 950 Attempts
A 68-year-old woman in South Korea has passed the paper test for a driver’s license after 950 attempts and spending more than 5 million won ($4,200) on application fees.
■チェック
!
・paper test 筆記試験
・attempt 試み
・application fee 申込金→受験料
■対訳
「韓国女性、950回目で運転免許筆記試験に合格」
68歳の韓国の女性が、受験料に500万ウォン(4200ドル、約38万円)以上を費やした末に950回目の挑戦で、運転免許の筆記試験に合格した。
■訳出のポイント
paper test は直訳すると 「紙の試験」 で、「筆記試験」 の意味です。
同じく written test でも 「筆記試験」 の意味になります。
「運転免許」 は、米国では driver’s license ですが、英国では driving licence が一般的です。
英国では、名詞は licence 動詞はlicense のように異なるスペルを用いるのが普通なので注意しましょう。
attempt は 「試み」 「企て」 「努力」 という意味の名詞。
日本語でいうと 「挑戦」 にあたるようなニュアンスで使われることも多い語です。
after 950 attempts は 「950回の試み(=挑戦)の後で」 →「950回挑戦して」 → 「950回目の挑戦で」 ということです。
application は、最近はとくにコンピュータの 「アプリケーション」という意味でよく使われていますが、もともとは 「申し込み」 「申請」「出願」 などの意味の名詞です。
そこで application fee は 「申込料」 「出願料」。
今日の場合は運転免許筆記試験を受けるための 「申込料」 →「受験料」 ということです。
この女性は野菜の行商のために運転免許が必要で、2005年4月13日からほとんど毎日のように筆記試験を受け続けたということです。
4年以上かけて筆記試験に合格したわけですが、次は実技試験 practical test が待っています。
■編集後記
950回目ってすごい記録ですね。。
僕は米国留学時代米国でも運転免許をとりましたが、1日でとれましたよ。。
筆記(選択問題)も実技も一発OK。
朝行ってその日の帰りには運転免許を持ってました。
しかも安い!日本とはえらい違いだなと思ったことがあります。
韓国の運転免許試験も厳しいのかな。。
(裏)明日は雨。
ある会社主催のゴルフコンぺ。
いつもなぜか雨。
不思議。