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毎日1分!英字新聞 石田

タイガー・ウッズ、オーストラリアン・マスターズ優勝

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Tiger Woods Wins Aussie Masters Title

World top-ranked Tiger Woods rejoiced in his first visit Down Under in 11 years when he took the Australian Masters title in Melbourne on Sunday.

■チェック

・Aussie (=Australian) オーストラリアの
・world top-ranked  世界ランキング1位の
・rejoice  喜ぶ
・Down Under  オーストラリア

■対訳

「タイガー・ウッズ、オーストラリアン・マスターズ優勝」

世界ランキング1位のタイガー・ウッズが日曜日に、メルボルンで行われたオーストラリアン・マスターズで優勝し、11年ぶりの豪州訪問を喜んだ。

■訳出のポイント

Aussie は Australia および Australian と同意で、名詞で 「オーストラリア」形容詞で 「オーストラリアの」 です。

略式で、会話などではオーストラリアやオーストラリア人を指してよく使われる語です。

そこで、タイトルの Aussie Masters は Australian Masters「オーストラリアン・マスターズ」 ということになります。

そして、Down Under も 「オーストラリア」 の俗称。

こちらは、もと君主国の英国から見て、南半球のオーストラリアが地図上で 「ずっと下のほうに」 down under 位置することから、オーストラリアを指す名詞になりました。

この場合は固有名詞なので、Down Under と大文字で記します。

また、Down Under には、同じ南半球のニュージランドも含められることもあるので注意しましょう。

top-ranked は 「首位にランクされた」 の意。

ここから、一般的に 「トップに位置づけられる」 「一流の」 といったニュアンスの形容詞としても使われます。

しかし、今日の場合は world top-ranked で、文字通り「世界トップにランクされた」 → 「世界ランキング1位の」 ということです。

rejoice は 「うれしく思う」 「喜ぶ」 という動詞。

rejoice in ~ で 「~を喜ぶ」 となります。

win the title と take the title はどちらも 「タイトルを獲得する」「優勝する」 という言い方。

the title の部分を the Masters title、 the World Cup title、the second consecutive title のように変化させることで、それぞれ 「マスターズで優勝する」 「ワールドカップで優勝する」「連続2度目の優勝をする」 などのように応用することができます。

今日の場合を見ると・・・

タイトルでは  wins (the) Aussie Masters title

本文では    took the Australian Masters title

どちらも「オーストラリアン・マスターズで優勝した」となります。

■編集後記

オーストラリアはグレッグノーマンを持ち出すまでもなく、ゴルフが盛んでどんどん若手が米国に乗り込み活躍しています。
ジェフ・オギルビー、アダムスコット、アーロン・バデリー、アップルビー。
ただ、今年はオギルビーが年初に勝ったもののその後、オージー勢、いまいちパッとしませんでした。
そんな中タイガーが米国から招待され、圧倒的な強さで彼ら地元勢を退け、2位に2打差の14アンダーで勝つというのはすごいです。
さあ、今週、国内男子はダンロップフェニックス!
遼、がんばれ!

(裏)昨夜、六本木で豚しゃぶ。
まじ肉食いすぎ。。
反省。。

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