毎日1分!英字新聞YouTubeチャンネルがスタートしました。今日の配信記事をその日にネイティブ音声で公開します。

音声の読み上げスピードはNormal, 120%, 150%と3段階。(150%は早口の世界)

これを繰り返し聞けば、1年後にはリスニング力が大幅に向上していることでしょう。今すぐ登録して毎日、リスニングの学習にご活用ください。では!

https://www.youtube.com/channel/UCnAS9WqXFfsUjahainO4Smg

毎日1分!英字新聞 石田

『アバター』、興行成績が10億ドル突破

Pocket

Avatar Earns More Than $1bn at Box Office

James Cameron’s “Avatar” has earned more than $1 billion at the worldwide box office in only 17 days after its release, making it the fourth-biggest film of all time.

■チェック

・earn  稼ぐ、獲得する
・box office  興行収入(成績)
・of all time  空前の、史上~の

■対訳

「『アバター』、興行成績が10億ドル突破」

ジェームズ・キャメロン監督の 『アバター』 は、公開からわずか17日で興行収入が全世界で10億ドルを突破し、歴代4位の記録となった。

■訳出のポイント

box office は映画館・劇場の 「チケット売り場」 を意味する名詞で、ここから 「チケットの売り上げ」 「興行収入」 の意味でもよく登場する語となっています。

そこで earn _ at the box office で 「チケット売り場で_稼ぐ」 →「_の興行収入を獲得する」 という言い方です。

また、本文では earned more than $1 billion at the worldwide box office なので 「10億ドルを超える全世界の興行収入を獲得した」→ 「興行収入が全世界で10億ドルを突破した」 ということです。

of all time は 「空前絶後の」 「史上~の」 という言い方。

the greatest golf player of all time 「史上最高のゴルフ選手」のように使います。

よって文後半の making it the fourth-biggest film of all time を直訳すると、「それ(=アバター)を史上で4番目に(興行収入が)大きい映画にする」。

つまり、「(アバターは興行収入が)歴代4位になった」 ということです。

公開から17日後の時点で 『アバター』 の累計興行収入は10億2000万ドル(約947億円)に上りました。

この数字は、同じジェームズ・キャメロン監督の 『タイタニック』(18億ドル)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』 『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』 に次ぐ歴代4位の記録。

公開3週目にしてこの記録ですから、今後これら3作品の累計興行収入記録を超えていくことは大いに考えられます。

■編集後記

昨日、ホテルのプールサイドからクジラを見ました。。
潮をふいて、ジャンプしてました。
最初は砂浜から300メートルくらいの間近です。
マウイ島では陸からこの時期クジラが見られます。
この界隈は、プランクトンが少ないのだそうです。
そのため小魚が集まらない。
そのため小魚を狙う大型の魚(鮫など)も集まらない。
そのためクジラはゆっくりと子供を産み、育てることができるのだそうです。
シュノーケリングをしたのですが、透明度はまずまずです。

(裏)今日は新年初打ち(ゴルフ)です。

英字新聞の対訳と解説が毎日LINEで届く!毎日1分!英字新聞公式LINEにご登録ください

 

友だち追加

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

 

この記事も読まれています



スポンサーリンク