Tens of Thousands Feared Dead in Haiti Earthquake
Tens of thousands are feared dead and many people are believed to be still buried alive under the rubble after a catastrophic earthquake of magnitude 7.0 hit Haiti on Tuesday.
■チェック
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・(be) feared dead 死亡したとみられる
・(be) buried alive 生き埋めになる
・rubble 瓦礫(がれき)
・catastrophic 壊滅的な
■対訳
「ハイチ地震、死者は数万人か」
火曜日にハイチを襲ったマグニチュード7.0の壊滅的な地震で、死者は数万人にのぼり、多くの人が瓦礫の下で生き埋めになったままだと思われる。
■訳出のポイント
fear は名詞で 「恐れ」 「懸念」 「不安」、動詞で 「~を恐れる」「~を懸念する」 の意味。
そこで、be feared dead は 「死亡したと懸念される」「死亡したと思われる」 という言い方です。
また (be) believed to ~ は 「~だと信じられる」 → 「~だと思われる」。
bury は 「埋める」 という動詞で、bury alive だと 「生き埋めにする」。
(be) buried alive under the rubble は 「瓦礫の下で生き埋めになる」という言い方です。
地震など災害関連のニュースでしばしば登場する表現なので確認しておきましょう。
Haiti 「ハイチ」 は中央アメリカの西インド諸島にある国。
1804年に独立した世界初の黒人による共和国国家ですが、独立後から現在に至るまで内戦などの混乱が続いています。
そのハイチで1月12日午後4時過ぎ(現地時間)に発生したマグニチュード7.0の地震。
首都ポルトープランスでは政府施設を含む多くの建物が倒壊し、多くの犠牲者が出ていると思われますが、いまだ情報不足で被害の全容は伝わってこない状況です。
■編集後記
ハイチの巨大地震、怖いですね。
まだまだ犠牲者増えるのでしょうか。
これは対岸の火事ではありません。
この瞬間にも、僕らを襲うかもしれない脅威なのです。
日本列島冷え込んでます。
もしこんな時期に大地震があり電気、ガスが止まったらと思うとぞっとします。
明後日、1月17日は阪神大震災から節目となる20年を迎えます。
今一度、防災対策を徹底したいと思います。
(裏)iPhone子供にとられたままなので取り返します。