Japan Loses to Paraguay on Penalty Shootout
Japan fell just one step short of a first ever place in the quarterfinals at the World Cup on Tuesday with a 5-3 penalty shootout defeat to Paraguay in the second round.
■チェック
!
・lose to ~に敗北する
・penalty shootout [サッカー] PK戦
・fall just one step short of ~にあと一歩及ばない
・quarterfinal 準々決勝
■対訳
「日本、PK戦でパラグアイに屈す」
火曜日のW杯決勝トーナメントで、日本はPK戦でパラグアイに5-3の敗北をきし、史上初の準々決勝進出にあと一歩及ばなかった。
■訳出のポイント
lose は 「負ける」 という動詞で、lose to ~ で 「~に負ける」「~に敗北する」 という言い方です。
通常 「PK」 あるいは 「PK戦」 といわれるサッカーの 「ペナルティー・キック」 は、英語では penalty kick shootout 。
略して penalty kick とも、 penalty shootout ともいわれます。
動詞 fall は 「落ちる」 「落下する」 などの意味で知られますが、「~の状態になる」 「~の状態に陥る」 というニュアンスでも使われます。
そこで、fall short で 「短い(=届かない)状態になる」 →「~に達しない」 という句動詞になります。
つまり、「(目標・基準・期待などに)達しない」 ということです。
今日の場合は fall just one step short of ~ で「~にわずか一歩だけ達しない」 → 「~にあと一歩及ばない」 という表現になっています。
quarterfinal は 「準々決勝」。
semifinal 「準決勝」 final 「決勝」 と合わせて確認しておくといいですね。
fell just one step short of a first ever place in the quarterfinals at the World Cup の部分は 「ワールドカップにおいて史上初の準々決勝(での場所)にあと一歩及ばなかった」 ということです。
defeat は動詞で 「負ける」、名詞で 「敗北」。
ここでは penalty shootout defeat to Paraguay で「パラグアイに対するPK戦での敗北」 の意味になっています。
0-0 のまま延長戦、さらにはPK戦にもつれ込んだ日本・パラグアイ戦。
残念ながら日本が3-5で敗れ、初のベスト8入りは逃しましたが、日本中が熱くなりました。
Samurai Blue は2010年ワールドカップからは退場しましたが、4年後に大きな希望が持てる exit といえるでしょう。
■編集後記
日本選手団、今晩日本に到着するみたいですね!
成田は混乱するでしょう!
FIFAの世界ランキングもかなりあがるでしょうね!
また本田の活躍をみて、今の小学生、中学生がサッカーに目覚め、将来の日本サッカーを担うような少年が出てくるかもしれません!4年後が待ち遠しいです。
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(裏)2010年の折り返し地点。
7月は仕事しないことに決めた!