Oprah Winfrey Becomes Forbes ‘Most Powerful Celeb’ Again
U.S. TV talk-show host Oprah Winfrey has gotten back to the world’s most powerful celebrity spot, according to this year’s Forbes magazine Celebrity 100 Power list.
■チェック
!
・talk-show host トーク番組司会者
・get back to ~に返り咲く
■対訳
「フォーブス誌、『最もパワフルなセレブ』 にオプラ・ウィンフリーが返り咲き」
米国のテレビ・トーク番組司会者のオプラ・ウィンフリーが、フォーブス誌による今年の 『セレブ100パワー番付』で、世界で最も影響力のあるセレブに返り咲いた。
■訳出のポイント
powerful は 「強い」 という意味の形容詞。
power が 「力」 なので、文字通り考えると 「力がいっぱいの」「力強い」 といったニュアンスの語です。
また、 power は 「権力」 「影響力」 という意味にも使われることにも注意しておきましょう。
したがって、’Most Powerful Celeb’ はタイトルなので簡潔に 「最もパワフルなセレブ」 としていますが、意味としては 「最も影響力を持つセレブ」ということです。
具体的には、フォーブス誌では収入やマスコミでの露出や取り上げ方に基づいて(based on earnings and media exposure)”影響力” を判定したといいます。
get back to ~ は文字通り 「~に戻る」 という句動詞ですが、日本語に訳すときに 「~に返り咲く」 とするとピッタリくる場合が多々ある表現です。
今日の場合も、has gotten back to the world’s most powerful celebrity spot なので、「世界で最も影響力のあるセレブの地位に戻った」 → 「世界で最も影響力のあるセレブに返り咲いた」ということです。
オプラは日本でも知名度はいまひとつかもしれませんが、欧米ではまさに “最も影響力があるセレブ” にふさわしい存在です。
米国で絶大な人気を誇り、世界でも140余カ国で放送されているTVトーク番組の司会者・プロデューサーというだけでなく、俳優として、また慈善家としても名を馳せています。
さらに、2006年にはバラク・オバマ現大統領の初期の支援者となり、オバマ候補は彼女の支持により多くの票を集めたともいわれています。
毎年発表されるフォーブス誌の 『セレブ100パワー番付』 でも常連で、過去3度1位になっています。
昨年は米女優のアンジェリーナ・ジョリーにトップの座を奪われたのですが、今年の番付で4度目の1位に返り咲いたというわけです。
オプラの年入は3億1500万ドル(約281億円)で、来年には自分のTV局を開設する予定だそうです。
つい最近も、自らが出版する人気雑誌 『オプラ・マガジン』 の創刊10周年にあたって、慰労と感謝の思いを込めて、スタッフ全員に1万ドル(約91万円)の小切手とアップルの新製品 iPad を1台ずつ贈り、その “パワフルな” 大盤振る舞いが話題になったところです。
■編集後記
日産のカルロスゴーン氏が8億円どころの騒ぎじゃないですね。
3億ドルです!!
ドルですよ。。
そのドルが昨夜NY市場で
7ヶ月ぶりに86円台をワンタッチしました。
今日の夜は為替市場にもっとも影響を与えるといわれている米国雇用統計の発表がありますがおそらく最近の経済指標さえてませんのですでにリスク回避で円が買われています。
株価も、NY、欧州、日本と下落しています。
なんか大変な夜になりそうです。
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(裏)久しぶりに週末ゴルフ。。
しかも早朝(汗)