Firm Handshake Links to Longer Life Expectancy
Acoording to a new British study, the strength of your handshake could indicate how long you will live.
■チェック
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・firm handshake 力強い握手
・life expectancy 寿命
・indicate 示す、暗示する
■対訳
「力強い握手は寿命の長さに関連」
英国の新研究によると、握手の力強さは、その人がどのくらい長く生きるかを示している可能性がある。
■訳出のポイント
firm は 「会社」 「事務所」 という名詞としてよく知られていますが、今日は形容詞として登場しています。
「固い」 「堅固な」 「しっかりとした」 などの意味で、firm handshake だと「しっかりとした握手」 「力強い握手」 になります。
つまり、がっちりと相手の手を力を込めて握るような握手ということです。
expectancy は 「予想」 「期待されるもの」 「期待値」 という名詞。
そこで life expectancy は 「予想される命(の長さ)」 → 「余命」 「寿命」を表す言い方です。
strength はおなじみの形容詞 strong 「強い」 の名詞形で、「強さ」 「力」「強度」。
今日の本文では、your handshake や you will live のように2人称が用いられていますが、これは決して 「あなたの握手の力強さ」 あるいは「あなたがどのくらい長く生きるか」 のように、文字通り訳すものではありません。
これらの you は一般的な人を表すもので、特定の個人を指しているわけではないからです。
ですから、対訳では、your handsake は握手一般を意味するものとして、単に 「握手の力強さ」 としています。
この研究では、43年に渡って5万人を調査したところ、握力、歩行速度、椅子から立ち上がる時のスピード、平衡感覚の良さなどは、いずれも人間の寿命の指標になっていることが明らかになったといいます。
握力に関しては、年齢層を問わず、握力が強い人は長生きする傾向が見られました。
欧米では、握手をする時に相手の手をしっかりと握る人は、ビジネスで信頼関係を築きやすく、優位に立つ傾向があると信じられていますが、今回の研究によると、さらに寿命も長いというわけです。
■編集後記
日本人、外国人を問わず、強烈に強い握手をしてくる方を時々みかけますが、確かに非常にさわやかで元気で溌剌(はつらつ)としています。
一言でいえば、ポジティブです。やはり常にポジティブだと姿勢もよくなり、内蔵も元気で、病気にかかりにくくなるのかもしれません(完全に私見ですけど。。)
昨日のFOMCを受けてドル安円高が進むと思われましたが、84円後半からなかなか下がりません。
一部で日銀がレート
■チェック
を始めたという情報も入っています。
欧米からの批判をよそにさらなる円安へ誘導するのか?
★石田のツイート→ http://twitter.com/academiaj 100%フォロー返します
(アフィリのみ、過去ツイート0はNGです)
(裏)最近食べ過ぎでおなかがやばいので密かにダイエットを再開中なう。