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毎日1分!英字新聞 石田

サブウェイ、マクドナルドを抜いて世界最大のファーストフード・チェーンに

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Subway Tops McDonald’s to Become Largest Fast-Food Chain

At the end of 2010, Subway became the world’s largest fast-food chain with 33,749 restaurants around the globe, compared to McDonald’s 32,737.

■チェック

・top  ~を追い越す
・around the globe  世界中で
・compared to  ~に比べて

■対訳

「サブウェイ、マクドナルドを抜いて世界最大のファーストフード・チェーンに」

2010年末の時点で、マクドナルドの3万2737店に対して、サブウェイは全世界の店舗数が3万3749と、世界で最大のファーストフード・チェーンになった。

■訳出のポイント

top は動詞としてもよく登場するので、

■チェック

しておきましょう。

「頂上に登る」 「最上位にある」、あるいは 「~を追い越す」 「~を上回る」という意味になります。

globe はもともと 「球」 「球体」 という名詞。

ここから、人の住む球体という意味での 「地球」 → 「世界」 という意味でもよく使われる語となっています。

そこで around the globe は around the world と同じ意味で 「世界中で」「世界中に」 ということです。

compare は 「~を(・・・と)比べる」 「~と対比する」 という動詞。

ここから、(be) compared to ~ で 「~と比べる」 「~と比較して」という表現になっています。

シンプルですが、使い勝手のよい言い方なので、しっかり確認しておいてください。

アメリカのサンドイッチ大手チェーンのサブウェイが、全世界の店舗数において、初めてマクドナルドを抜き、世界最大のファーストフード・チェーンとなった、というニュースです。

意外かもしれませんが、本家本元の米国内の店舗数では、9年前にすでにサブウェイがマクドナルドを抜いていたそうで、今回は世界規模での快挙ということです。

ただし、売上額では、まだマクドナルドが世界第一に君臨し続けています。

■編集後記

TOEICもTOEFLもGMATも解き方があります。
リスニング試験はナレーションの前に設問に目を通しておくこと。
これなどは初心者でも絶対やらなくてはならないこと。
設問を知っていると知ってないでは聞こえてくるキーワードに雲泥の差がつきます。
さらに裏技としてはリーディング問題で本文を上から下まで読んでようやく設問を読む、ようではとてもハイスコアはのぞめません。
そこで様々なテクニックを駆使します。
例えば本文を一切読まず、4択からいきなり正解を見つけることだって可能なのです。(時間がないときなどはね)
例えば4択に「must」とか断定を示す助動詞が入っている場合、それは正解候補からすぐに消去です。
僕はGMAT(米国のMBA入試に必要)を受ける前には過去問を徹底分析し、こんなゲームみたいなことばかりしていたので、本番もあっさり高得点を挙げることができました。

あとすごく重要ですが、TOEICって過去に同じ問題が何度も使われています。
使い回しですね。
これは過去問を徹底分析していれば、あるいはTOEICを何度も受けていれば分かること。

つまりテクニックを身につけ過去問ででやすい傾向をしっかり把握していれば誰でもハイスコアは可能なわけです。

つまり英語力とTOEIC力は違うのです。

(裏)午後も14時頃になると急に冷えてきます。Macbook Air 到着!

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