毎日1分!英字新聞YouTubeチャンネルがスタートしました。今日の配信記事をその日にネイティブ音声で公開します。

音声の読み上げスピードはNormal, 120%, 150%と3段階。(150%は早口の世界)

これを繰り返し聞けば、1年後にはリスニング力が大幅に向上していることでしょう。今すぐ登録して毎日、リスニングの学習にご活用ください。では!

https://www.youtube.com/channel/UCnAS9WqXFfsUjahainO4Smg

毎日1分!英字新聞 石田

韓国、ロボット刑務官を配置

Pocket

South Korea to Staff Robotic Prison Guards

A jail in the city of Pohang, on the east coast of South Korea, plans to run a trial of replacing its human prison guards with robots to patrol at night.

■チェック

・staff  配置する
・prison guard  刑務官、看守
・replace A with B  AをBに置き換える

■対訳

「韓国、ロボット刑務官を配置」

韓国の東海岸にある浦項市の刑務所では、人間の刑務官に替わってロボットに夜間巡回をさせる試験が予定されている。

■訳出のポイント

staff は 「職員」 「スタッフ」 という名詞でよく知られていますが、「(職員・スタッフを)配置する」 という動詞でもあります。

guard は日本語でも 「ボディガード」 などというように、「守り」 「番人」 「護衛」。

そこで、prison guard は 「刑務所の番人」 → 「刑務官」 「看守」 です。

さらに robotic prison guard だと 「ロボットの刑務官」「ロボット刑務官」 ということ。

trial は 「試験」 「試し」 という意味の名詞で、run a trial で「試験を行う」。

run a trial of ~ で 「~する試験を行う」 という言い方になります。

replace A with B が 「AをBに置き換える」 なので、

replacing its human prison guards with robots to patrol at night

の部分は直訳すると「夜間に巡回するために、人間の刑務官をロボットに置き換える」。

対訳では、「人間の刑務官に替わってロボットに夜間巡回をさせる」と意訳しています。

試験導入されるロボット刑務官は、身長150センチ、体重70キロとほぼ人間と同じサイズ。

下部にある車輪4つを使って、ちょうど人の歩行速度くらいで移動できるということです。

顔面部に映像と異常行動を判別する装置を搭載し、夜間巡察など刑務所内の廊下を巡回しながら、房内の受刑者に自殺や暴力など危険行動の兆候がないかを

■チェック

するということです。

■編集後記

大阪市長選、勝った橋下氏。負けた平松氏。

これについて田原総一朗氏はツイッターで

@namatahara
「橋下さんの勝ちは順当だと思う。それにしても平松さんは何を錯覚したのか、24日の討論番組をドタキャンした。僕は形勢の悪い平松さんが逆転するチャンスだと思ったのだが、なんと平松さんは勝っているのに、番組に出て負けたら大変だと判断したらしい。敵前逃亡が大打撃になると思わなかったのか。」

完全に平松陣営の計算違いだったようですね。またこの番組は田原氏が司会をする予定だったという。。
(裏)ゴルフのドライバーをテイラーメイドのR11に!これ、めちゃいいです。

英字新聞の対訳と解説が毎日LINEで届く!毎日1分!英字新聞公式LINEにご登録ください

 

友だち追加

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

 

この記事も読まれています



スポンサーリンク