Japanese Department Store Opens Robot Speciality Section
A department store in Tokyo opened a robot speciality section for the first time in Japan on Wednesday. Twenty different robots are on sale in the Robotics Studio at Takashimaya department store in Shinjuku.
■チェック
・department store デパート、百貨店
・robot speciality section ロボット専門売り場
・be on sale 売られている
■対訳
「日本のデパートにロボット専門売り場がオープン」
水曜日、東京都内のデパートに日本初のロボット専門売り場がオープンした。
新宿高島屋の 『ロボティックス・スタジオ』 では、20種類のロボットが販売されている。
■訳出のポイント
department はもともと、「部門」 「部」 「課」 を意味する名詞。
ここから、
百貨店などの 「売り場」 「コーナー」
を指す語でもあります。
逆に、日本語の 「デパート」(=百貨店)の語源である
department store は
“色々な売り場に分かれている店” という意から来ているわけです。
このように、百貨店などの 「売り場」 に当たる英語はdepartment が一般的ですが、その他にも
section
space
なども使われるので、あわせて確認しておきましょう。
different は 「違った」 「異なった」 「別の」 の意味でおなじみの形容詞。
そこで、本文第2文の頭の
Twenty different robots は直訳すると
「20の異なるロボット」 となりますね。
つまり、「20種類のロボット」
ということです。
(be) on sale という表現は、
「セールで」 「特価で」
の意味でよく知られているかもしれません。
本来は、
「売りに出されて」 → 「売られている」 「販売されている」
という意になっています。
今日の場合も
Twenty different robots are on sale で
「20種類のロボットが販売されている」
ということです。
日本初のロボット専門売り場が設けたのは、東京の「新宿高島屋」。
10万円から30万円までの価格帯のものを中心に、常時約20種類のロボットが販売されているそうです。
中には、AI を搭載した洋服ダンス型のロボットも。
洗濯済みの衣類を引き出しに入れると、使う人や種類ごとに仕分けた上で自動にたたんでくれるといいます。
ちなみに、こちらの価格は約200万円だということです。
■編集後記
以前、キッチンロボットの話を聞いたことがあります。キッチン全体がAIでコントロールされてて、食品の調理から冷蔵庫への収納、食器洗い、全てやってくれるとのこと。
有名シェフのレシピがインプットされていてものすごく美味しいのだとか。
ただ値段は1000万円近くするそうです(汗)未来は本当にそうなるかもしれませんね。
○○軒のチャーハンを完全再現!みたいな。。ネットでデータはダウンロードみたいな。。
(裏)今年一番の冷え込み。エアコンは不要になりました・・