米朝が首脳会談に向けて準備

US and North Korea Preparing the Summit

A US delegation traveled to North Korea on Sunday to prepare a potential meeting between the two leaders, a sign the Trump-Kim Summit is getting back on track again.

■チェック

・delegation    代表団
・hold talks    会談する、協議する
・potential meeting   可能性がある首脳会談 → 首脳会談の可能性
・sign     兆候
・get back on track   正常軌道に戻る

■対訳

「米朝が首脳会談に向けて準備」

米代表団が米朝首脳会談の可能性に備えて、日曜日に北朝鮮入りした。トランプ大統領と金正恩氏の首脳会談への道が、再び正常軌道に戻りつつあるという兆候といえる。

■訳出のポイント

potential は

「可能な」 「可能性がある」 「起こりうる」

という形容詞。

a potential meeting between the two leaders は

「(実現の)可能性がある2人の指導者の間の会談」

ということですね。

meeting between the two leaders は

「米朝指導者の会談」 → 「米朝首脳会談」

もし、この会談が確実に開催される予定であれば、
potential という単語は不必要であり、単に

prepare a meeting between the two leaders

「米朝首脳会談を準備する」 「米朝首脳会談に備える」

とするところ。

しかし、ここ数日の経緯で、当初6月12日にシンガポールで開催されることになっていた米朝首脳会談の実現は、不確実になっていました。

そのあたりが、

a potential meeting

“実現する可能性はあるが確実ではない首脳会談”

というニュアンスで表現されているわけです。

名詞 sign は

「サイン」 「記号」 「合図」 「看板」 「標識」

などの意で頻出ですが、

「表れ」 「きざし」 「前兆」 「兆候」

という意味でもしばしば登場します。

そこで、カンマ以下の本文後半は、直訳すると

「トランプ・金の首脳会談が再び正常軌道に戻っているという兆候」。

つまり、

「トランプ氏と金正日氏の首脳会談(開催への道のり)が再び正常軌道に戻りつつあるという兆候」

ということです。

24日にトランプ米大統領が 「中止」 と宣言した米朝首脳会談。

その後、26日には韓国の文在寅大統領と金正恩氏の電撃南北首脳会談などを経て、迷走を呈していた米朝首脳会談開催への道すじが、どうやら正常軌道に戻りつつあるようです。

ただし、朝鮮半島非核化や北の体制保証をめぐる両国間の思惑にはまだまだ大きな隔たりがあります。

歴史的な米朝首脳会談実現には、さらなる紆余曲折も予想されるところですね。

■編集後記
随行団を入れると数百人規模になると思いますけど、シンガポールにこんなに急に宿泊施設があるのでしょうか?候補のシャングリラホテルは確かに大きいですがすでに一般客の予約も入ってると思われますし。。またその一方で、米政府が北朝鮮に対し大規模な制裁を準備していると、今朝から報道されています。どうなることやら・・・・

(裏)関東の梅雨入りは来週になるとのことです。例年(6/8)よりも数日早いようです。

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