アインシュタインの手書きの手紙、289万ドルで落札

Albert Einstein’s Handwritten Letter Sold for $2.89M

A handwritten letter by Albert Einstein in which he reflects on religion went under the hammer in New York on Tuesday, fetching $2.89 million, almost twice the expected amount.

■チェック

・handwritten letter   手書きの手紙
・reflect on   ~を検討する、省察する
・religion   宗教
・go under the hammer   競売にかけられる
・expected amount   推定(落札)価格

■対訳

「アインシュタインの手書きの手紙、289万ドルで落札」

アルベルト・アインシュタインが、宗教についての考えを述べた手紙の手紙が、火曜日にニューヨークで競売にかけられ、推定価格のほぼ2倍に当たる289万ドル(約3億2600万円)で落札された。

■訳出のポイント

(be) sold for $_ は

「_ドルで売られる」 という言い方。

特に、

競売(オークション)で 「_ドルで売られる」 →

「_ドルで落札される」

という意味で使われることも多い表現です。

reflect は

光などが 「反射する」、

音が 「反響する」

という動詞として知られていますが、

「よく考える」 「熟考する」 あるいは

「意見を述べる」

という意味でもよく使われます。

reflect on ~ で

「~についてよく考える」、あるいは

「~についてよく考え、その上で意見を述べる」

というニュアンスの表現になります。

そこで、本文の頭に当たる

A handwritten letter by Albert Einstein in which he reflects on religion

の部分は

「その中で、彼(=アインシュタイン)が宗教についてよく考え、意見を述べているアルベルト・アインシュタインによる手書きの手紙」 →

「アルベルト・アインシュタインが、宗教についての考えを述べた手紙の手紙」

ということですね。

under the hammer の hammer 「ハンマー」 は

「競売ハンマー」のこと。

落札が決まった時に叩く 「ハンマー」 ですね。

go under the hammer で

「競売にかけられる」

という言い方になっています。

twice the ~ は

「~の倍の(に)」 「~の2倍の(に)」。

almost twice the expected amount で

「予期された金額のほぼ倍の」 →

「推定落札価格のほぼ2倍の」

というわけです。

ドイツ生まれの理論物理学者アルベルト・アインシュタインが晩年に神や宗教観について記した手紙が4日、米ニューヨークで競売大手クリスティーズの競売にかけられました。

100万~150万ドルとみられた予想落札価格の約2倍に当たる289万2500ドル(約3億2600万円)で落札。

手紙は1954年1月3日付で、ドイツの哲学者エリック・グートキンドに宛てたものだそうです。

この中で、アインシュタインは

「私にとって神という言葉は人間の弱さの表現と産物以外の何物でもない」

などと、宗教に対してかなり否定的な考えを示しているということです。

■編集後記

天才物理学者が宗教に対して否定的な見方をしていたというのは興味深いですね。少し前にアインシュタインの姪で、やはり天才的な頭脳の持ち主と、高校をかろうじて卒業した自動車修理工とのラブストーリーの映画を観ました。その中で、その恋愛を応援するアインシュタインとその仲間の天才科学者の老齢キャラクターたちがとても魅力的に描かれていました。

(裏)今日は寒い!!明日は久々の千葉でのゴルフ。。

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