研究:米国で子どもの銃による死亡、警官・兵士を上回る

Study: More Gun Deaths among US Children than Police Officers and Soldiers

More than twice as many school-age children, between 5 and 18 years olds, were shot dead in 2017 than on-duty police officers and military personnel combined, a new study found.

■チェック

・gun death    銃による死亡
・police officer    警察官
・soldier    兵士
・school-age children   学齢期の子ども
・be shot dead   射殺される、撃たれて死亡する
・on-duty   勤務中の
・military personnel   軍関係者
・combined    合わせた、合計した

■対訳

「研究:米国で子どもの銃による死亡、警官・兵士を上回る」

2017年の米国における5歳から18歳の学齢期の子どもたちの間の銃による死亡数は、勤務中の警察官と軍関係者を合わせた数の2倍以上だったという。新たな研究で明らかになった。

■訳出のポイント

gun death は文字通り

「銃による死亡」。

gun-related death

「銃に関連した死亡」 → 「銃により死亡」

という言い方もされます。

as many は

「同数の」 「同じ数だけの」

という意味ですね。

その前に

twice や three times のように

「_倍」 という表現を置き

_ times as many にすると

「_倍の数の」

という言い方になるわけです。

ここでは、

twice as many school-age children で

「2倍の数の学齢期の子どもたち」

ということです。

この school-age children 「学齢期の子ども」

については、その直後に

between 5 and 18 years olds

「5歳から18歳の間の子ども」

と説明されていますね。

つまり、

「5歳から18歳の学齢期の子ども」

ということです。

duty は

「義務」 「本分」 「義理」

という名詞。

ここから、

「職務」 「任務」 「職責」

という意味でも頻出です。

on-duty で

「勤務中の」 「当直の」

という言い方になっています。

そこで、本分後半

than on-duty police officers and
military personnel combined

の部分は

「勤務中の警察官と軍関係者を合わせたよりも」

というわけですね。

医学誌

American Journal of Medicine

に発表された研究によると、

米国の学齢期の子ども(5~18歳)の銃による死亡数は、近年 alarming rate 「驚くべき速さで」 増加しています。

2017年、勤務中に銃で死亡した警察官は144人、軍関係者(米国内だけでなく世界中に派遣されている者も含めて)が約1000人。

それに対して、銃に撃たれて死亡した子ども(5~18歳)は2462人にも上りました。

他の先進国に比べると、この数は6~8倍だということです。

■編集後記
アメリカで銃撃の犠牲者になる確率は、車やトラックなどに乗って死亡する確率よりも50%以上高く、ハリケーンなどの自然災害で死亡する確率の10倍だとか。アメリカの子どもの全死因で、銃器がらみの死亡者数は、3位だそうです。言葉にもなりません。子どもが銃を手にできてしまう、子どもが銃暴力の被害者となってしまう、そんな悲劇が続かないように、一刻も早くどうにかできないのでしょうか。。。

(裏)東京に帰ってきました!札幌は真冬でした!

無料メルマガに是非ご登録ください。 毎日メールで毎日1分!英字新聞が届きます(スマホ対応)。
【無料メルマガに是非ご登録ください。】
毎日メールで毎日1分!英字新聞が届きます(スマホ対応)。
メルマガ購読・解除
 
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク