LEDライトは目に有害、仏保健機関が警告

LED Lights Damage Eyes, French Health Authority Warns

The blue light in LED lighting can do irreversible damage to retinas and disturb biological and sleep rhythms, a French health authority warned.

■チェック

・damage   ~に損傷(害)を与える → ~にとって有害である
・heath authority 保健当局、保健機関
・LED lighting LED照明
・do irreversible damage 不可逆的な(回復不能な)損傷を与える
・retina 網膜
・disturb ~を乱す
・biological (sleep) rhythms 生体および睡眠リズム

■対訳

「LEDライトは目に有害、仏保健機関が警告」

LED照明に含まれるブルーライトは、目の網膜に回復不能な損傷を与え、生体リズムや睡眠リズムを乱す可能性がある。フランスの保健機関が警告した。

■訳出のポイント

動詞 damage は

「~に損害を与える」 が原意。

「~を傷つける」 「~に損傷を与える」

といった意味で広く使われますね。

今日のタイトルでは

damage eyes で

「目を傷つける」 「目に害を与える」 → 「目にとって有害である」

という意味になっています。

また、damage は

「害」 「損害」 「損傷」 「ダメージ」

という名詞としても頻出。

do damage to ~ で

「~に損傷を与える」 「~を傷める」

という言い方になります。

今日の場合は、

do irreversible damage to ~ で

「~に不可逆的な損傷を与える」 →

「~に回復不能な損傷を与える」

ということです。

disturb の語源は、

「かき乱す」 「完全に混乱させる」 という意味のラテン語 disturbare。

ここから、

人・物・事が治安・平静・秩序などを 「かき乱す」 「混乱させる」 「妨げる」

という動詞となっています。

また、

睡眠や休息を 「邪魔する」

という意味合いでも頻出の語ですね。

Do not disturb.

という掲示をすると、

ホテルの部屋では 「起こさないでください」、

会議室などでは 「(会議中にて)入室ご遠慮ください」

の意になるわけです。

ここでは、

disturb biological and sleep rhythms で

「生体リズムや睡眠リズムを乱す」

ということですね。

ブルーライト(青色光)のリスクについては、これまでも色々言われてきましたが、フランス政府傘下の保健機関がそれを再確認し、あらたに警告したニュースです。

フランス食品環境労働衛生安全庁が発表した報告書では、

LED光は

phytotoxic 「光毒性がある」 とされ、

LED照明に含まれるブルーライトは、回復不能な網膜損傷や視力低下を引き起こす恐れを指摘しています。

現時点では、家庭や職場環境ではすぐに危険な状態に陥ることはまずありませんが、ただガイドラインなどの見直しは必要だと言います。

また、気になる携帯電話やタブレット、パソコンなどのバックライトに用いられるLEDライトについては、高度が非常に低いため網膜損傷のリスクは少ないが、夜間や暗い場所での使用は生体リズムや睡眠パターンを乱す恐れがあるとしています。

■編集後記

寝る前にベッドに入ってスマホをチェックしたりしてしまいがちですが、夕方や夜にブルーライトを浴びることで、体内時計が乱れ、寝つきが悪い、眠りが浅い、寝不足などの睡眠に関するトラブルが起こるそうです。夜遅くまでPCやスマホを見ない・・・現代人にとってはなかなか難しいかもしれないですが、規則正しい生活をすることがやはり健康への近道ということなのでしょうね。

(裏)今日は涼しい!風もあります@伊東市

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