過去250年で600近い植物種が絶滅

Study: Almost 600 Plant Species Have Gone Extinct in Last 250 Years

A new study found that 571 plant species have been wiped from the Earth in the past 250 years, and this extinction rate is up to 500 times faster than it would be without human influence.

■ チェック

・plant species   植物種
・go (=become) extinct    絶滅する
・be wiped from the Earth   地球から消される → 地球から姿を消す
・extinction rate   絶滅の速度
・up to   最大~
・human influence   人間の影響

■ 対訳

「研究:過去250年で600近い植物種が絶滅」

過去250年間に571種の植物が地球から姿を消していたことが、新たな研究で明らかになった。この絶滅速度は、人間の影響がなかったと仮定した場合の最大500倍だという。

■ 訳出のポイント

species は、

生物分類の 「種」。

plant species で

「植物種」

ということです。

wipe はもともと

物の表面を布や手などで 「ふく」 「ぬぐう」

という動詞で、

汚れや水気などを 「ふき取る」 「ぬぐい去る」

という意味でもよく使われます。

ここから、比喩的に

「~をぬぐい去る」 → 「~を消し去る」

というニュアンスでも頻出の単語となっています。

そこで、

have been wiped from the Earth の部分は

「地球から消し去られた」 → 「地球から姿を消した」 = 「絶滅した」

ということですね。

rate は

「割合」 「率」 「歩合」

の意味でおなじみの名詞。

文脈によっては

「速度」 「ペース」

といった意味にもなるので注意しましょう。

今日の場合は

extinction rate で

「絶滅の速度」 「絶滅のペース」

ということです。

influence は

「影響」 「作用」 で、

human influence だと

「人間の影響」。

本文の後半

this extinction rate is up to 500 times faster than it would be without human influence

の部分は、直訳すると

「この絶滅の速度は、人間の影響がない場合のそれ (=絶滅の速度)の最大500倍である」。

つまり、

「この絶滅速度は、人間の影響がなかったと仮定した場合の最大500倍だという」

というわけですね。

英王立植物園とスウェーデンのストックホルム大学の共同研究で、過去250年間に571種の植物が絶滅していたことがわかりました。

この数字は、同期間に絶滅した鳥類・ほ乳類・両生類の2倍以上だそうです。

また、この絶滅スピードは人間の影響がなかったと仮定した場合の最大500倍で、同様に動物の絶滅スピードも本来の1000倍以上だといいます。

植物は、動物に酸素や食物を提供する地球の生態系の基幹。

研究チームは、その植物種の絶滅は、人間を含むあらゆる種に影響を及ぼす、と警鐘を鳴らしています。

■編集後記

絶滅危惧種は動物や昆虫ならイメージできますが、植物となると全く分かりません。シダ植物とかが多いのでしょうか。。それにしても人間の影響でいろいろなものがすごいスピードで絶滅していくのですね・・・

(裏)昨夜うなぎを久しぶりに食べました。8ヶ月ぶりくらいでしょうか・・

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