パキスタンがインドとの外交関係格下げ 、カシミール問題をめぐり

Pakistan Downgrades Diplomatic Ties with India over Kashmir Dispute

Pakistan announced that it will downgrade diplomatic relations and suspend bilateral trade with India over Kashmir dispute.

■チェック

・downgrade diplomatic ties (=relations) 外交関係を格下げする
・Kashmir dispute カシミール(紛争)問題
・suspend bilateral trade 二国間貿易を一時停止する

■対訳

「パキスタンがインドとの外交関係格下げ 、カシミール問題をめぐり」

パキスタンは、カシミール問題をめぐり、インドとの外交関係を格下げし、二国間貿易を一時停止すると発表した。

■訳出のポイント

downgrade は

「~を格下げする」 「~を軽視する」

という動詞。

diplomatic ties あるいは diplomatic relations が

「外交関係」 なので、

downgrade diplomatic ties (relations) で

「外交関係を格下げする」

ということです。

具体的にいうと、今回パキスタンは、駐インド大使を召喚し、インドの駐パキスタン大使を追放する、という措置を取っています。

dispute は

「議論」 「討論」 「論争」 「口論」

という名詞。

ここから、

「不和」 「紛争」

という意味でもしばしば使われます。

とくに国際政治では、

territorial dispute

「領土紛争」

という言い方で頻出ですね。

Kashmir 「カシミール」 は、インド亜大陸北西部の地域で、その帰属をめぐりインドとパキスタン、さらに国境をめぐりインドの中国の係争地となっています。

そこで、

Kashmir dispute は

「カシミールをめぐる紛争」 「カシミア(紛争)問題」

ということですね。

bilateral は

「両側の」 「双方の」

という形容詞。

英字新聞では

「二国間の」 「両国の」

という意味でしばしば登場する単語です。

今日の場合も

bilateral trade で

「二国間貿易」

となっています。

インド・パキスタンの間で帰属をめぐり係争になっているカシミール地方。

インドは5日、過去70年にわたってインド支配地域に付与されていた特別自治権を大統領令によって剥奪しました。

これを受けて、パキスタンは7日、インドとの外交関係の格下げと二国間貿易の一時停止を発表したわけです。

カシミール帰属をめぐる係争の背景には、イスラム教(パキスタン)とヒンドゥー教(インド)の対立があり、大変複雑な問題ですね。

両国間の緊張がさらに高まっていくことが懸念されます。

■編集後記
去年の夏も暑かったと思いますが今年は輪をかけて暑いですね。しかも梅雨が長く低温が続いたため、暑さがさらに際立ちます。週末から週明けにかけて台風が来ます。お盆で帰省される方も多いと思います。お気をつけください。あと熱中症対策もしっかり取ってください。

(裏)20-1って・・・甲子園もコールドを取り込めばいいのにと思います。

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