日本政府、宇宙ゴミ除去で国連と協力

The Japanese Government Cooperates with the UN in Cleaning Up Space Debris

Against a background of the growing problem of space debris, the  Japanese government signed a cooperation agreement with the UN aiming to mitigate the problem.

■チェック

・cooperate with   ~と協力する
・UN (United Nations)    国際連合
・cleaning up   除去する
・space debris   宇宙ゴミ
・cooperation agreement   協力協定

■対訳

「日本政府、宇宙ゴミ除去で国連と協力」

宇宙ゴミの問題がますます深刻化する状況下にあって、日本政府はこの問題の緩和を目指して国連と協力協定を結んだ。

■訳出のポイント

Cooperates (co-operate) with は、通常、「~と協力する」 と訳しますが、同じような英語に collaborate があります。

collaborate は、辞書を引くと「協働」という訳が目につきます。
「協働」はどちらかといえば、同じ目的に向かってそれぞれが自己の分野でしっかりと貢献するという感じです。
一緒になって何かをするという感覚ではありません。

cleaning up は 「除去する」 の他、「掃除する」、「片付ける」、「仕事を終える」 などの意味があります。

space debris は「宇宙ゴミ」 ですが、orbital debris とも言い、米国では、space (orbital) junkと表現しています。

現在、無数のゴミが宇宙を漂っており、まるで地上の交通渋滞 (traffic jam, traffic congestion) を彷彿とさせるそうです。

Against a background of は、「~を背景に」、「という状況下で」などと訳しますが、場合によっては、in the light of や under the condition of なども使用できます。

growing problem of の growing は 「大きくなりつつある」 や 「成長しつつある」 などの意味を表しますが、ここでは形容されている単語がproblemですので、「ますます深刻化する」 として、問題の重大性を強調しています。

sign は、動詞の場合 「署名する」、「サインする」、「合図する」 などに使用されますが、名詞では、「符号」、「兆候」、「合図」、「看板」など、その持つ意味は多彩です。

sign a cooperation agreement with は、「~との協力協定に署名 (調印) する」 となります。

名詞の agreement は、「合意」、「契約」、「取決め」、「契約」、「協定」、「約定書」などを表し、契約文書や法律文書他で、広く使用されています。

宇宙空間には、運用を終えた人工衛星や衛星を打ち上げたロケットの部品など、膨大な量の「宇宙ごみ」 が漂っていて、の衛星や国際宇宙ステーションに衝突すると深刻な被害が出ると懸念されています。

日本は民間事業者と連携し、世界初の大型の「宇宙ごみ」除去の実用化を目指すなど、高い技術力が期待されています。

■編集後記

宇宙ゴミ、それは活動停止して放置したままになってる人工衛星が他の人工衛星と衝突した時に発生する破片のようなものです。これらがものすごいスピードで地球のまわりを回っているそうです。

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(裏)今朝東京1度、寒いです。でも明後日くらいからぐっと気温が上がるようですね^^

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