経済 一覧

トイザらス、破産法適用を申請

Toys ‘R’ Us Files for Bankruptcy Protection

Toys ‘R’ Us has filed for Chapter 11 bankruptcy protection in the United States to restructure the once-dominant player in the US toy market, now plagued by a debt totaling $5 billion.

 

■チェック

・file for (Chapter 11) bankruptcy protection
(連邦破産法11条)破産法適用を申請する
・restructure  ~を再建する
・once-dominant retailer in the toy market
かつておもちゃ市場を支配した販売業社
・(be) plagued by a debt totaling
$_ 総額_ドルの総額に苦しむ

 

■対訳

「トイザらス、破産法適用を申請」

かつては米おもちゃ販売市場を支配したものの、現在は総額50億ドル(約5600億円)の負債に苦しむトイザらスが、再建を図るために、連邦破産法11条の適用を申請した。

 

■訳出のポイント

bankruptcy は 「破産」 「倒産」。

bankruptcy protection は 「破産保護」 の意味になります。

file for bankruptcy protection だと

「破産保護を申請する」 ですね。

Chapter 11 は、英字新聞でもしばしば登場していますが、

米国の 「連邦破産法11条」 のことで、

日本の 『民事再生法』 にあたります。

dominant は

「支配的な」 「最も有力な」 「優勢な」 という形容詞。

そこで

once-dominant retailer in the US toy market

の部分は

「米おもちゃ市場における、かつての支配的販売業社」 →

「かつて米おもちゃ販売市場を支配した会社」

ということですね。

plague はもともと 「疫病」 「伝染病」 を意味する名詞。

ここから、

「~を疫病にかからせる」 → 「~を苦しめる」 「~を困らせる」

という動詞としても用いられます。

be plagued by ~ で

「~に苦しめられる」 → 「~に苦しむ」

という言い方です。

今日の場合は

now plagued by a debt totaling $5 billion で

「現在、総額50億ドル(約5600億円)の負債に苦しむ(トイザらス)」

というわけです。

アマゾンなどネット通販に押されて経営不振に陥っていた、米おもちゃ販売大手のトイザらスが経営破綻したニュース。

日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条の適用を申請しました。

同社は米国内に800余店舗を展開、海外でも日本を含め38カ国に進出しており、今回破産法適用を申請するのは米国とカナダに限られるということです。

 

 

 

■編集後記

ネット通販は米国もカナダも他の諸国も同じくらいに伸びていると思うので日本のトイザらスも時間の問題なのでしょうかね。。いや、トイザらスだけでなく他のあらゆる業界でも似たような問題が起きているのだと思います。

 

 

(裏)朝食、ビュッフェで食べすぎました。夜まで食べんぞー!


中国の外貨準備高、2兆ドル突破

China’s Foreign Reserves Exceed $2 trillion

China’s foreign reserves have risen 17.8% over the previous year to $2.13 trillion as of the end of June, the People’s Bank of China, the country’s central bank, announced on Wednesday.

■チェック!

・foreign reserves  外貨準高
・exceed  上回る、超える
・previous year  前年
・People’s Bank of China  中国人民銀行

■対訳

「中国の外貨準備高、2兆ドル突破」

中国の外貨準備高が6月末の時点で前年比17.8%増の2兆1300億ドルとなった。
中央銀行である中国人民銀行が水曜日に発表した。

■訳出のポイント

reserve はもともと 「取っておく」 「蓄えておく」 という意味の動詞。

ここから、「蓄え」 「予備品」 という名詞にもなります。

そして、特に 「貯蓄」 「積み立て(金)」 あるいは 「準備金」 といった意味でもよく使われる単語です。

foreign reserve は 「外資準備」。

国家の中央銀行あるいは中央政府等の金融当局が、対外債務の返済・輸入代金の決済など対外支払いのために保有する外貨のことです。

今日の場合は、foreign reserves と複数形で、その外貨準備の量すなわち 「外貨準備高」 の意味になっています。

previous は時間や順序が 「前の」 「以前の」 という意味の形容詞。

そこで previous year で「前年」ということです。

over the previous year は直訳すると 「前年よりも」。

統計などの数字の増減に関して 「前年と比べて」 「前年比で」 という表現としてよく使われます。

as of ~ は 「~現在で」 「~の時点で」 という言い方。

そこでas of the end of June で 「6月末の時点で」 ということです。

中国の外貨準備高は2006年2月に日本を抜いて以来、世界一を維持してきましたが、今回初めて2兆ドルを突破したというニュースです。

日本を抜いたのがわずか3年前だというのに、現在の中国の外貨準備高はなんと日本の2倍以上に膨らんでいます。

また中国は外貨準備の約70%を米ドル資産で運用していて、米国債の保有額も2008年9月に日本を抜いて世界一になっています。

国際市場における中国の存在感の急激な高まりを象徴する話題といえます。

■編集後記

ウォールストリートジャーナルが1990年代に21世紀は中国の時代になる、って予言してましたが、まったくそのとおりになっちゃってますね。
いまや中国の金融当局の発言は、世界の為替市場を動かすともいわれています。

今日は僕の誕生日のはずです(汗)
もうこの年になるとあまりうれしいものではありませんね(笑)
はい、43になりました。。。
人生完全折り返し地点。箱根駅伝でいえば、復路、芦ノ湖をスタートしたところでしょうか。
あるいはもう小田原あたり??

(裏)いま頃、東京よみうりカントリーでゴルフやってます。暑いだろうな。


日経平均、1万円台回復

Nikkei Average Closes above 10,000

The Nikkei Average of leading Japanese shares closed above 10,000 on Friday for the first time in eight months, as hopes for global economic recovery grew.

■チェック!

・Nikkei (Stock) Average  日経平均株価
・economic recovery  景気回復

■対訳

「日経平均、1万円台回復」

世界的な景気回復への期待が高まる中で、主要日本株式の日経平均株価は金曜日、終値が8ヶ月ぶりに1万円の大台を回復した。

■訳出のポイント

Nikkei Stock Average は 「日経平均株価」 で、 しばしば Nikkei Average と記されます。

close はおなじみの 「閉じる」 「終わる」 という動詞ですが、英字新聞では、証券関連の記事などで、通過や株が 「取引を終える」 →(終値…で)「終わる」という意味で頻出となっています。

そこで、close above 10,000 は 「終値が1万円を超える」 →「終値が1万円の大台に乗る」 という言い方です。

名詞 hope は 「希望」 「期待」 ですが、望む対象を示すには前置詞 for を用いて hope for 〜 「〜 への期待」 という形になります。

また、日本語では “期待が高まる” といいますが、英語の場合はこの「高まる」 に当たる動詞は grow になります。

grow は 「成長する」 「大きくなる」 あるいは 「増える」 「増大する」という意味の動詞なので、感覚としては “期待が大きくなる” →”期待がふくらむ” という感じに近いかもしれません。

global economic recovery は、英字新聞でもここ数ヶ月嫌というほど登場してきた global economic downturn (slowdown)、gloval slump 「世界的(経済)不況」 の反対語、すなわち 「世界的景気回復」 という表現です。

したがって、文の最後の hopes for global economic recovery grew の部分は 「世界的な景気回復への期待が高まった」 となります。

そろそろ、この global economic recovery という言葉がヘッドラインを賑わせるようになるとよいのですが…。

■編集後記

土曜日の日経新聞によれば、世界の株価の時価総額は最低だった2月末と比較して、980兆円増えたそうです。
各国の経済指標が改善したのが背景とのこと。
ただ実体経済が本当に回復しているのかというのはちょっと疑問で、今年の夏のボーナスも朝の報道によれば製造業全体の支給率は非常に低いようです。
映画「Rookies 卒業」を見てきました。
分かっちゃいるけど、泣けます。
★★★★

(裏)遼、残念!!
池田勇太、強い!!
立山、よくやった!


日本のGDP、記録的な落ち込み

Japan’s GDP Logs Record Plunge

Japan’s economy shrank by 4.0 percent, its fastest pace on record, in the first quarter of 2009, battered by a record drop in exports and domestic demand amid a global economic slowdown.

■チェック!

・GDP  国内総生産
・log  記録する
・plunge  急落
・battered by  〜によって打ちのめされる
・domestic demand  国内需要→内需
 

■対訳

「日本のGDP、記録的な落ち込み」

世界的経済不況の中、輸出と内需の記録的な落ち込みに打撃を受け、2009年1−3月期の日本経済は、記録が始まって以来最大の4%という減少率を示した。

■訳出のポイント

GDP は英字新聞だけではなく日本のニュースでも頻繁に登場する言葉です。

gross domestic product の略で 「国内総生産」。

今日の記事のように一国の経済の成長あるいは縮小を示す数字としてよく引用されるので、確認しておきましょう。

shrank by 4.0 percent, its fastest pace on record の部分を直訳すると、「その(日本の)記録にある最も速い速度である4%で縮小した」 となります。

これは、すなわち 「記録が始まって以来最大の4%という減少率となった」ということです。

batter は、野球の 「打者」 「バッター」 の語源となった単語。

名詞だと 「打つ人」 → 「打者」 ですが、もともとは 「打つ」 「たたく」という意味の動詞です。

とくに、「続けざまに打つ」 「繰り返して打つ」 というニュアンスで使われ、ここから 「打ちのめす」 「たたきつぶす」 といった意味になります。

そこで、その過去分詞を使った battered by 〜 は 「〜によって打ちのめされた」「〜でボロボロになった」 という表現になっています。

今日の場合は、battered by a record drop in exports and domestic demandで、日本経済が “輸出と内需の記録的落ち込みによってズタズタにされた”というような、いわば “悲壮感” 漂う言い方として使われています。

■編集後記

日本の景気後退、当然、昨年からの金融恐慌に端を発するものですが、それに追い討ちをかけるように新型インフルエンザ騒動。。
なんか先行きも暗いイメージです。
裁判員制度が昨日から始まりましたが、調査によると50%弱の人が 「参加したくない」 そうです。
毎日の仕事もあるのに、人を裁いている時間などない、というのが本音のようですね。。
裁判になれば3日間はほぼ拘束されるようです。
またこの不況の中、会社にとっても、社員が何日も裁判のために会社を休むというのは受け入れがたいと思います。

(裏)昨夜は近所のレストランで食事。。
その後、オープンカフェで夕涼み。。


米国株、景気回復への期待から反発

Wall St Rallies with Recovery Hopes

U.S. shares rose sharply on Monday, as positive news on housing and banking encouraged investors’ optimism in an economic recovery.

■チェック!

・rally  [株]反発する
・encourage  後押しする
・optimism  楽観(主義)
・economic recovery  景気回復
 

■対訳

「米国株、景気回復への期待から反発」

住宅および銀行に関する好材料から投資家らの景気回復への楽観視が強まり、米国株は月曜日に急騰した。

■訳出のポイント

タイトル中の Wall St の St は Street の略。

英字新聞ではすっかりお馴染みだと思いますが、Wall Street 「ウォール街」 はU.S. market や U.S. shares と同意、すなわち 「米国株式市場」「米国株価」 の意味でしばしば使われます。

rise sharply は直訳すると 「急激に上昇する」。

株価や物価などについて使うと 「急騰する」 という表現になります。

encourage は 「励ます」 「促進する」 「後押しする」 といった意味の動詞。

そこで、文の後半にあたる positive news on housing and banking encouraged investors’ optimism … の部分は直訳すると 「住宅および銀行に関する肯定的なニュース(= 好材料)が投資家らの…における楽観(主義)を後押しした」となります。

そして対訳では、自然な日本語訳にするために、目的語であるinvestors’optimismを主語として 「楽観視が強まり」 と訳しています。

この場合、原文の主語である positive news 「好材料」 は、原因を説明するものとして 「好材料を理由として」 → 「好材料から」 と訳すこともポイントです。

■編集後記

日本の日経平均も昨日は251円高。NY株価に連れ高です。
新型インフルエンザ拡大で一時株価を下げすぎたので、その反動も多少あるようです。

でも日本全国でマスクが売り切れる、次回入荷は未定、というのはある意味、パニックですよね。

昨日まで誰も見向きもしなかったマスク、どの店にいっても潤沢に置いてあったマスクが一夜明けると、どこにもない。

これって怖いことですね。。
もしそれがマスクではなく 「食料」 だとしたら。。

(裏)久しぶりのきみさらずGL。
リベンジなるか!いつもここはリベンジ。


EU、インテルに10.6億ユーロの制裁金

EU Hands Down 1.06bn Euro Fine to Intel

The European Commission imposed a record 1.06 billion euro fine on the world’s largest chipmaker Intel Corp on Wednesday for its antitrust violation.

■チェック!

・hand down (判決などを) 言い渡す
・fine 罰金→ 制裁金
・impose 課す、科す
・chipmaker 半導体メーカー
・antitrust violation 独占禁止法違反
 

■対訳

「EU、インテルに10.6億ユーロの制裁金」

欧州委員会は水曜日、世界最大の半導体メーカーのインテルに社独占禁止法違反で10億6千万ユーロ (約1400億円) という記録的な制裁金を貸した。

■訳出のポイント

fine は「素晴らしい」 「晴天の」 などの意味の形容詞としてよく知られています。

しかし、今日登場している fine は語源を異にする別の名詞で「罰金」 という意味です。

ここでは、独占禁止法違反に対する「罰金」 → 「制裁金」 の意味で使われています。

impose は義務・仕事・税・罰金などを 「課す」 「負わせる」 「与える」という意味の動詞。

通常 impose 〜 on 人 「人に〜を課す (科す) 」 という形で登場します。

ここでは、 〜 にあたるのが、 a record 1.06 billion euro fine 「記録的な10.6億ユーロの制裁金」 で、 “人” にあたるのは the world’s largest chipmaker Intel Corp「世界最大の半導体メーカー、インテル社」となっています。

trust は 「信用」 「信頼」 という意味の名詞ですが、主に米国で「企業合同」、あるいは市場独占のための非合法的会社集団である「トラスト」 を意味します。

そこで、その trust の前に 「反〜」 「非〜」 という意味の接頭辞anti- がついた antitrust は 「トラスト反対の」 「トラスト禁止の」→ 「独占禁止 (法) の」 という形容詞になります。

そして、 violation は動詞 violate 「違反する」 「 (法などを) 犯す」の名詞形で 「違反」 「侵害」 なので、 antitrust violation で「独占禁止法違反」 ということです。

欧州委員会は、インテルがパソコン用マイクロプロセッサーで競合企業competitor を制するために、パソコンメーカーに違法なリベート illegal rebate を支払っていたとして、今回の制裁金を科したものです。

10億6千万ユーロの制裁金は、2004年の米マイクロソフトに対する4億9700万ユーロの倍以上で、欧州委員会による制裁金としては過去最大となっています。

■編集後記

「怠けてると思われたらアレなんですけど」なんて英語でなんて言うのでしょう。

http://www.i-osmosis.jp/mainichi/15_5_2009.html

インテルのポール・オッテリーニCEOは、「競争相手を排除するような証拠はどこにもない」と欧州委員会の制裁に強く反論しています。
経済の低迷の中、インテルは主力のマイクロプロセッサとチップ・セットの第4四半期の売上高が前期比で減少していますからなんとしてでもこの巨額な制裁金支払いは避けたいところです。

(裏)透き通るような青空。。。でも今日は仕事です


2009年のEU経済、マイナス4%へ

EU Economy to Shrink 4% in 2009

Economies in eurozone will contract by four percent in 2009, twice the prediction at the beginning of the year, according to the European Commission.

■チェック!

・contract  収縮する
・eurozone  ユーロ圏
・prediction  予測
・European Commission  欧州委員会
 

■対訳

「2009年のEU経済、マイナス4%へ」

欧州委員会によると、2009年のユーロ圏経済は、年始予測の2倍である4%のマイナスとなる見込みだ。

■訳出のポイント

タイトル中の shrink と本文の contract は、ともに 「縮む」 「縮小する」「収縮する」 といった意味の動詞です。

どちらも、経済が “縮小する” すなわち 「経済成長がマイナスになる」ことを表すのに、よく使われる動詞となっています。

日本語ではとくに、「経済が縮小する」 というよりは 「成長がマイナスとなる」という言い方が好まれる傾向があるので、今日の対訳でも shrink, contract ともに、「マイナスとなる」 と訳しています。

eurozone は、EU 「欧州連合」 の統一通貨 Euro 「ユーロ」 を導入している加盟国のことを指し、通常 「ユーロ圏」 と訳されます。

英語では、eurozone のほかにも euroland という言い方もするので、合わせて確認しておきましょう。

twice は 「2倍に」 という副詞。

twice 〜 で 「〜の2倍」 です。

そこで、twice the prediction at the beginning of the year で「今年の初めにおける予測の2倍」 となり、これはその前の four percent を説明する形になっています。

■編集後記

GW、みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか?
僕は前半がグアム、後半は長岡の実家で過ごしました。。

東京は今雨が降ってます。
GW明けの雨ってちょっと気分的に盛り上がりません。。

http://www.i-osmosis.jp/mainichi/7_5_2009.html


先週の課題であった草なぎさんの英文のベストアンサーが収録されてます!

(裏)GW、合計8回ゴルフしました。。
80台4回、90台4回。。
うーん。。


米株式市場、2009年最大の上げ幅

U.S. Stocks Log Biggest Gains in 2009

U.S. stocks surged Tuesday, with all major indexes posting their biggest gains of the year, after ailing banking giant Citigroup announced a profit for the first two months of 2009.

■チェック!

・surge  急騰する、急上昇する
・major indexes  主要指数
・ailing  経営難の
・profit  利益

■対訳

「米株式市場、2009年最大の上げ幅」

経営難に陥っている金融大手のシティグループが2009年1、2月の黒字を発表したのを受けて、米株式市場は火曜日急反発。
3つの主要指数すべてが今年最大の上げ幅を記録した。

■訳出のポイント

タイトル中の gain は 「利益」 「獲得」 あるいは、大きさ・量・価値などの「増加」 「増大」 という意味の名詞。

ここから、株価などの 「上昇」 を指して使われるようになっています。

そこで、biggest gains は 「最大の上昇」 の意味になります。

タイトルでの log、 本文中の post (all major indexes posting their biggest gains)は、ともに 「記録する」 というニュアンスで使われる動詞です。

profit は 「利益」 「収益」 という意味で英字新聞頻出の重要単語ですが、turn to a profit 「利益に転ずる」 → 「黒字に転ずる」、 post profits「利益を記録(計上)する」 → 「黒字を計上する」 のように、日本語にするときには「黒字」( = black, black figure ) と訳すとしっくりくる場合が少なくありません。

今日の場合も、announced a profit for the first two months of 2009 で、「2009年の最初の2ヶ月についての利益を発表した」→「2009年1、2月が黒字であったことを発表した」 ということになります。

さて、米株式市場の three major indexes 「3つの主要指数」 とは下の通りです。

簡単に確認しておきましょう。

1、Dow Jones Industrial Average 「ダウジョーンズ工業株30種平均」Wall Street Journal 紙の発行元である Dow Jones & Company 社が発表するもので、ニューヨーク証券取引所 New York Stock Exchange の優良株30種の平均。

2、Nasdaq Composite Index 「ナスダック総合指数」全米証券業協会(National Association of Securities Dealers ) が設立した電子株式市場である「ナスダック店頭株式市場」(National Associationof Securities Dealers Automated Quotations = NASDAQ)で取引されている約5,500銘柄すべてを含む指数。

3、S&P Composite Index of 500 Stocks 「S&P総合500種株価指数」米金融情報サービス大手の Standard & Poor’s Corporation 「スタンダード・アンド・プアーズ社」 による500種の指数。

■編集後記

土日のETC割引、どこまで乗っても1000円のサービスが始まると、景気も上向くのでしょうか。
当然、ガソリン使うわけだし、車の需要も高まるし、旅行にいけば、そこでお金を落とすわけですし。。
今まで週末、家でじっとしていた人たちがどんどん動き出す、これはなんとなくよいイメージですね。。
またETCがさらに普及することで、料金所の渋滞がさらに緩和されますね。
ただ、料金所以外の自然渋滞は増えると思いますが。。

(裏)ちょっと喉の調子が悪い、完全にハスキーボイス。声渋いです(笑)


日経、26年ぶりの安値

Nikkei Marks 26-year Low

Japan’s Nikkei Stock Average fell 1.2 percent on Monday to its lowest level in 26 years amid persistent concerns over the gloomy outlook of the domestic economy and financial woes in the U.S. and Europe.

■チェック!

・persistent  根強い
・gloomy outlook  悲観的な見通し
・woes  問題 

■対訳

「日経、26年ぶりの安値」

月曜日に日本の日経平均株価は、国内経済の悲観的見通しや欧米の金融問題に対する懸念が根強い中で、1.2%下げて26年ぶりの安値となった。

■訳出のポイント

persistent は 「固執する」 「持続する」 という意味の動詞 persist の形容詞形で、「固執している」 → 「根気のよい」 = 「根強い」、あるいは「持続している」 → 「持続的な」 「永続性の」 という意味です。

ここでは、persistent concerns で 「根強い懸念」 ということです。

そこで、amid persistent concerns over 〜 「〜 に対する根強い懸念の中で」→ 「〜 に対する懸念が根強い中で」 となっています。

gloom は 「闇」 「暗がり」 という意味の名詞で、その後ろに -y がついて形容詞となった gloomy は 「暗い」 「悲観的な」 「憂うつな」 というような意味。

look out は 「外を見る」 「見晴らす」 という句動詞で、これが逆転名詞化した outlook は 「見晴らし」 「眺望」 の意味ですが、”将来の眺望”ということで 「見通し」 「展望」 「前途」 といった意味にも使われます。

よって gloomy outlook は 「暗い見通し」 「悲観的な見通し」 ということです。

woe は 「悲哀」 「悲痛」 「苦悩」 という名詞ですが、複数形 woes で「災難」 「困難」 「問題」 の意味に使われることが多い単語です。

そこで、 financial woes は 「金融問題」 となります。

■編集後記

連日バブル後最安値の更新です。
もう7000円割れは避けられないような勢いです。
一部のアナリストは、企業決算のあるこの3月、法人税の納付がある5月が底でそれからゆるやかな上昇を、と言ってますが、こればかりは分かりません。
3月危機という言葉があって、今がその3月のど真ん中ですがこれは株安と超円高を指してました。
1ドル70円、1ドル60円なんて声がつい、今年の1月まではささやかれましたが、どうも円高については外れそうですね。。
実際今円安が進んで、1ドル98円〜99円までつけています。
なぜ、先日まで急激に円高が進んだかというと、世界の経済大国で日本がサブプライム問題の影響をもっとも受けてない、と思われていたからですね。
しかしふたを開けてみると、サブプライムを直接的に受けてない日本がボロボロ。
株価は下がるし、貿易赤字に財政赤字。結局、日本経済もガタガタじゃん、ということで、またドルがその評価を逆に取り戻しているのですね。
これが今進んでいる円安の背景です。

(裏)久しぶりにいい天気。4月に出す本のコラムを完成。明日はG!


日経平均、続伸

Nikkei Hits Winning Streak

Japan’s Nikkei Average closed up 1.95% on Thursday, the first consecutive gain in a month, on hopes for China’s extra stimulus measures.

■チェック!

・winning streak (株)続伸
・consecutive 連続の
・stimulus measure 経済刺激策、景気刺激策

■対訳

「日経平均、続伸」

中国の追加景気刺激策への期待から、木曜日に日本の日経平均株価は1.95%高で取引を終え、1ヶ月ぶりの続伸となった。

■訳出のポイント

streak は 「ひと続き」 「連続」 という意味の名詞で、winning streak で「連勝」 という意味になります。

hit a winning streak だと試合やギャンブルなどで 「勝ち続ける」という意味になります。

今日のタイトルでは、「株価の連勝」 → 「株価の続伸」 という意味で使われています。

また、本文の consecutive gain も 「連続の進歩」 → 「続伸」ということです。

そこで、first consecutive gain in a month 「1ヶ月で最初の続伸」 →「1ヶ月ぶりの続伸」 の意味になっています。

extra は 「余分な」 「別の」 という意味ですが、「追加の」 というニュアンスでもよく使われるので、注意しておきたいところです。

stimulus measures は economic stimulus measures のeconomic が省略された形で、「経済刺激策」「景気刺激策」です。

よって、extra stimulus measures 「追加景気刺激策」は additional stimulus measures と言い換えることもできます。

この日開幕の中国の全国人民代表大会で追加景気刺激策が発表されるのでは、という期待から東証は一時急上昇しましたが、結局景気対策の発表はなく終値は1.95%高にとどまりました。

■編集後記

シティやAIGの上場廃止の可能性などのニュースで、NY株は暴落。
日本の株価も連れて暴落しています。世界経済はカオス状態です。
明日、なにが起きても不思議じゃない、みたいな。。
株に連動する形で為替のほうもすごいです。

米国の雇用統計発表(→世界の為替相場に最大の影響を持つ)を今夜にひかえ、ドルは暴落しています。
昨日まで99円後半、100円を狙ってたのに、今は97円台前半まで、つまり1日で2円も下がってます(円高になっている)。

★★毎日1分!英字新聞プレミアム  http://tinyurl.com/6ze8xl ←お奨め!

(裏)昨夜かなり飲みすぎました。。午前中は家でダウン(汗)


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