日経平均、26年ぶりの高値

Nikkei Average Jumps to 26-year High

Japan’s Nikkei Stock Average marked its highest close since January 1992 on Tuesday, fueled by strong corporate earnings.

■チェック

・Nikkei (Stock) Average   日経平均株価
・mark highest close   最高の終値を記録する → 終値の最高値を更新する
・fueled by   ~に支えられて
・strong corporate earnings   堅調な企業業績

■対訳

「日経平均、26年ぶりの高値」

火曜日の日経平均株価は堅調な企業業績に支えられ、火曜日の終値で1992年1月以来の最高値を更新した。

■訳出のポイント

Nikkei Stock Average 「日経平均株価」 は、

日本を代表する225銘柄の上場株式の平均株価。

日本の代表的な株価指標として広く知られていますね。

Nikkei Average 「日経平均」

Nikkei 225 「日経225」

とも呼ばれます。

jump は 「跳ぶ」 「飛び跳ねる」 という動詞。

ここから、数量・金額などが

「跳ね上がる」 → 「急上昇する」 「急増する」 という意味でも頻出です。

英字新聞では、株価などが 「急騰する」 場面で登場することも
多い語となっています。

_-year high は 「過去_年間の最高値」 なので、

タイトルの

jumps to 26-year high は

「過去26年間の最高値に跳ね上がる」 → 「26年ぶりの高値となる」

ということです。

close はもともと 「閉じる」 「閉める」 という動詞。

「終える」 「締めくくる」 の意味でも使われ、

証券用語では、通貨・株価について

close at _ 「(終値が)_で終わる」

という言い方が一般的です。

そして、ここから、

株式取引所の 「終値」 という名詞にもなっているので、注意しましょう。

また、closing price という表現もあり、

こちらの方が、文字通り 「終値」 の意味になるわけですが、

close の方が圧倒的に字数が少ないこともあり、新聞記事などの報道においては、断然こちらが好まれる傾向があります。

そして、

mark the highest close

あるいは

mark one’s highest close で

「最も高い終値を記録する」 → 「(最高)終値を更新する」

という言い方になっています。

fuel は元来 「燃料」 という名詞で、

「燃料を供給する」 → 「動力源を供給する」 → 「あおる」 「刺激する」

という動詞としてもしばしば使われます。

fueled by ~ だと

「~によって刺激されて」 →

「~によって活性化されて」 → 「~に支えられて」

という言い方になります。

そこで、文末の

fueled by strong corporate earnings

の部分は

「堅調な企業業績に支えられて」

というわけです。

11月7日の東京株式市場では、日経平均が前日比389円25銭高の2万2937円60銭(終値)と大幅高で、バブル崩壊後の戻り高値を更新しました。

1992年1月以来、25年10ヶ月ぶりということです。

堅調な企業業績を背景に、海外投資家が主体とみられる大口の買いが主力株中心に広範囲に見られました。

好調が続く日本の株式市場に、これからいよいよ本格的に株価に勢いがつくのか、それとも、これもバブルに終わるのか・・・意見は分かれるところでしょうか。

■編集後記

この株価上昇について専門家は、10月の衆議院選挙で与党が圧勝し安倍政権が安定化したことが日本株を買う理由の1つになったとしています。
26年ぶり、バブル崩壊後の最高値。アベノミクスが効果を発揮してきたということでしょうか。日本の景気拡大への期待が高まります。

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