羽生棋聖、史上初の永世7冠達成

Habu Becomes First Shogi Player to Win 7th Eisei Title

Yoshiharu Habu set an unprecedented record by becoming the first-ever professional shogi player to win a seventh eisei (lifetime) title on Tuesday.

■チェック

・(professional) shoji player   【将棋】棋士
・set an unprecedented record    前人未到の記録を打ち立てる
・first-ever    史上初の

■対訳

「羽生棋聖、史上初の永世7冠達成」

火曜日に、羽生善治棋聖が史上初の永世7冠を達成し、前人未到の記録を打ち立てた。

■訳出のポイント

「将棋」 は Japanese chess とも訳されますが、

最近では、shogi と言われることが増えてきました。

professional shogi player で

「プロの将棋指し」 → 「プロ将棋士」 「棋士」

ということです。

今日のタイトルは、

「羽生が7つ目の永世称号を獲得する最初の棋士になる」。

つまり、

「羽生棋聖が史上初の永世7冠を達成する」

ということです。

precedented は

「前例のある」 「先例のある」

という形容詞。

その前に否定の接頭辞がついた unprecedented は

「前例のない」 → 「前代未聞の」 「前人未到の」 「史上初の」

という意味になります。

そこで、

set an unprecedented record で

「前例のない記録を打ち立てる」 「前人未到の記録を樹立する」
「史上初の記録を打ち立てる」

といった意味の表現になっています。

first-ever の ever

「これまでに(初めて)」 「史上(初の)」 と

first を強調するものです。

したがって、

by becoming the first-ever professional shogi player to win a seventh eisei (lifetime) title

の部分は

「7つ目の永世称号を獲得する史上初の棋士になることで」。

本文全体だと

「火曜日に7つ目の永世称号を獲得する史上初の棋士になることで、羽生善治棋聖は前人未到の記録を打ち立てた」。

つまり、

「火曜日に、羽生善治棋聖が史上初の永世7冠を達成し、前人未到の記録を打ち立てた」

というわけです。

4日から行われた将棋の第30期竜王戦七番勝負の第5局で、5日、挑戦者の羽生善治棋聖が渡辺明竜王に勝ち、対戦成績4勝1敗で、15期ぶりの竜王位を奪還。

通算7期目の竜王となり、永世竜王の資格を獲得しました。

これにより、羽生新竜王は、現在永世称号制度のある7棋戦の全てで永世資格を待つ、史上初の 「永世7冠」 を達成したわけです。

この偉大な記録に次ぐのは、故大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人の五冠。

永世称号を得るには長年に渡ってトップ実績を保つことが必要不可欠で、これまでにひとつでも獲得した棋士はわずか10人といいます。

羽生7冠の記録がいかに驚異的なものか・・・。

■編集後記

トップ棋士(将棋も囲碁も)たちは、私たちと知能の次元が違う気がします。
その中でも羽生さんは、さらに別格かと・・・
最近は若手に押されてる感もありましたが、永世7冠はきっと達成するだろうと応援していました。
個人的にも嬉しいニュースでした!!

(裏)昨夜、久々の夜ラー(汗

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