NEC が衛星オペレーションセンターを開設

NEC Opens Satellite Operation Center

Major Japanese electronics maker NEC is entering into the outer space utilization business as it has opened its new Satellite Operation Center in Tokyo.

■チェック

・Satellite Operation Center   衛星オペレーションセンター
・electronics maker   家電メーカー
・enter into   ~に参入する
・out space utilization business   宇宙利用事業

■対訳

「NEC が衛星オペレーションセンターを開設」

日本の大手家電メーカー NEC が、東京に衛星オペレーションセンターを開設し、宇宙利用事業に参入する。

■訳出のポイント

satellite は天文用語で 「衛星」。

近年は

artificial satellite

「人工衛星」

の意味で使われることが多くなっています。

日本語でも、「衛星」 = 「人工衛星」 という場合が多いのと同じですね。

Satellite Operation Center で

「衛星オペレーションセンター」

ということです。

major は、もともと minor と対になる形容詞で、

2者のうちの 「大きい方の」 「多い方の」。

ここから、

「主要な」 「一流の」 「大規模な」

といった意味で頻出の語となっています。

企業・会社に関して用いると、

「主要(企業)」 「大(企業)」 「大手(会社)」

というニュアンスになります。

そこで、

major Japanese electronics maker は

「大手の日本家電メーカー」 → 「日本の大手家電メーカー」

というわけです。

enter into ~ は

「~に入る」 → 「~に参入する」

という言い方。

新たな事業を始める、新たな分野に進出する、といった文脈でよく使われる表現です。

ここでは、

enter the outer space utilization business で

「宇宙利用事業に参入する」

となっています。

ちなみに…

space は 「宇宙」 の意味として一般的に用いられますが、もともと意味は 「空間」 ですね。

outer space は直訳すると

「外部空間」。

ここから、

「大気圏外空間」 → 「宇宙(空間)」 という意味で使われます。

つまり、

space = 「宇宙」 というのは、

この outer space が省略されているわけですね。

大手家電メーカーの NEC は、長年に渡って人工衛星や搭載機器の製造、地上システムの構築を手がけてきました。

その NEC が、今回は、運用・利用サービス事業へ参入する、というニュースです。

同社によると、近く打ち上げる高性能小型衛星による画像を、防災用途などで政府機関や自治体などへ販売する、ということです。

東京都内に開設された Satellite Operation Center では、衛星の運用業務を行うのに加え、多くのユーザーに衛星データを活用してもらうことも目的としているそうです。

■編集後記

これまで打ち上げられた人工衛星というのは世界で8000個くらいあるそうです。
故障して使えなくなったものや落下したものをのぞいても4500個が軌道上をまわっているそうです。しかし、実際稼働中の衛星となると全体の8%くらいだそうです。僕らもGPS衛星のおかげでカーナビが使えたりスマホのマップで現在位置を確認できたりできるわけで、人工衛星の恩恵を受けているのですよねー

(裏)昨夜袋入りのインスタントラーメンを食べました(笑)

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